電池: CR123A (3V 1500mAh)1個 又は RCR123A (3.7V 650mAh)1個
明るさのモードと電池の持続時間
- High 500 lm (1分30秒) →自動的に減光 300 lm (90分)
- Medium 80 lm (6時間)
- Low 8 lm (40時間)
- Moonlight 0.5 lm (25日)
電池の説明
RCR123A 充電池には保護回路がある為に、自動的にスイッチの切れる場合がある。Highモードで使用中に電池電圧が低下すると、この保護回路を作動させる場合がある。
保護回路が働いた場合は直ちに充電する必要がある。(訳者注釈: 充電池を空っぽのまま長時間放置すると充電池を傷めると言いたいのでは??)
保護回路が働いた場合は直ちに充電する必要がある。(訳者注釈: 充電池を空っぽのまま長時間放置すると充電池を傷めると言いたいのでは??)
警告: 保護回路の無い充電池の使用は禁止。(訳者注釈: このライトはリチウム電池の容量を残らず使い切る回路設計らしいので、勝手に消灯するまで使うと保護回路の無い充電池は1回で駄目になるようだ。)
操作の説明
- 点灯: 消灯状態で、サイドスイッチを1回押すと、最後に使った時の明るさレベルで点灯する。
- 消灯: 点灯状態で、サイドスイッチを1回押すと消灯する。
明るさの調整: 点灯中にサイドスイッチを押したままにすると、low → medium → high の変化をスイッチを離すまで繰り返す。
このライトには4つの機能がある。
- Moonlight: 消灯状態で、サイドスイッチを1秒以上押し続ける。
- 直接 high モード: 消灯状態で、サイドスイッチをダブルクリックする。
- Strobe: 点灯状態で、サイドスイッチを3回クリックする。Strobe状態(激しく点滅する)でサイドスイッチを押すと元に戻る。
- Timer: 時間が来る(3分後 又は 9分後)と自動的にOFFする機能。点灯状態で、サイドスイッチをダブルクリックすると、Timer状態になる。再度ダブルクリックするとTimerの設定時間をもう一つの値に変える。
ダブルクリック後に1回点滅する時は設定時間が 3分 を示す。ダブルクリック後に2回点滅する時は設定時間が 9分 を示す。
マニュアルには書いていない情報
底部にあるマグネットは外して使う事が出来る。(ライトの近くにあるカードの磁気情報を傷める恐れがある場合は外して使うべし。)
ライトのスイッチは電子スイッチなので消灯状態でも微少の電流が流れる。長期に使わない場合は、底部の電池蓋を少し捻ってスイッチを押しても点灯しないようにしたほうが良い。
自転車のライトとして使用する場合、法的には、「白色又は淡黄色で、前方10m(自治体によっては5m)の距離にある障害物を確認できる光度のあるもの」となっていて、何ルーメン必要とかの基準はない。しかし、JIS C9502 自転車用灯火装置 に 400カンデラ以上との基準がある。S1 BATON は 仕様が 3000cd なので、Medium の 80lm だと計算上 480cd になるはず。
自転車のライトとして使用する場合、法的には、「白色又は淡黄色で、前方10m(自治体によっては5m)の距離にある障害物を確認できる光度のあるもの」となっていて、何ルーメン必要とかの基準はない。しかし、JIS C9502 自転車用灯火装置 に 400カンデラ以上との基準がある。S1 BATON は 仕様が 3000cd なので、Medium の 80lm だと計算上 480cd になるはず。