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10月, 2017の投稿を表示しています

総選挙と株主総会

総選挙は自民党の圧勝で終わったが、どの政党が勝っても、増税支持の私にとっては何の意味もない選挙だった。

自民党とは、アメリカの腰巾着を信条とする政党だと私は解釈している。安倍政権は憲法の変更が最大の目的だろう。それは、勿論アメリカの意向のはずである。

平和憲法は、日本の再軍備を恐れてアメリカが作るように仕掛けた(と私は思う)のだが、日本の防衛もそろそろアメリカの重荷になってきたのだろう。そして、安倍政権が日本の財政再建に積極的でないのは、アメリカが日本の財政についてどうでも良いと思っているからに違いない。

税金の集め方と使い方を決めるのが政治 結局の所、政治とは税金の集め方と使い方を決める事である。それは主権者である国民の意思により決められる。
しかし、その国民が馬鹿だと何も考えずに代理たる政治家を人気で選んだりして、結局は金持ちが有利な政策に従う事になる。
消費額に応じて定率で税金を集め、国民一人あたり定額で還元すれば低所得者ほど得をするはずなのに、増税に賛成しないのは何も考えてない証拠である。

そういえば、最近の日経新聞は財政再建に関してまともな事を書いていて好感が持てる。「大機小機」というコラムにその事は何回も言及があったし、普段は下らない事ばかり書いている「春秋」にまで、増税に賛成の有権者は投票先が無くて困っただろう、とか書いてあって(10月24日に掲載)ビックリした。
総選挙と株主総会 話は変わるが、株とは、配当を貰う権利である。しかし、配当を支払うかどうかは会社が決める事で約束ではない。(債券なら利子の支払いが約束されている。)

だから、権利を持っていても配当を会社が払わなければ何の価値も持たない。そんないい加減な権利にお金を出しても果たして大丈夫なのか、と思うかもしれない。しかし、株には配当以外にも株主総会で投票する権利もあるのだ。
株主は経営者を選び、利益をどう処分するか決める権利を与えられている。これこそが会社に配当を支払わせる保証になっている。だからこそ、安心して株式投資が出来るのだ。
そんな事を考えていると、総選挙と株主総会は似てるなと思う。株主も馬鹿だと変な経営者を選んでしまって、東芝のようにあっという間に会社が傾く事態になるし、経営者に甘い汁を吸われたりもする。
国力は国民の考える力 株主の話を国民の話に当てはめると、それは、国民全体の考…

吾唯足知の意味

図書館から先日借りてきた 「財政破綻に備える 今なすべきこと」 というタイトルの本を読んだ。

この本の著者は古川元久という衆議院議員で、民主党政権時代には大臣を勤めたこともある人だが、今回の衆議院選挙では希望の党から出馬するそうである。

消費税増税させないと言っている希望の党に加わるのは財政破綻を促進させる行為であるが、議席の方が大事なのだろう。

足るを知る その著書の中で、「自立した地域社会」 と 「足るを知る」 という提言をしていた。つまり、著者は財政破綻を不可避だとして、そうなった場合の事を書いているのだ。と言うことは、希望の党に入るのは著書と矛盾している訳では無い?
戦後の混乱期、お金の価値が暴落していく中でも農村地帯では食うに困らなかった例を挙げたり、経済成長を目的とするのが正しいのかとウルグアイの元大統領 ホセ・ムヒカ氏の言葉を引用したりして、財政破綻した時のショックを和らげる策を説明していたが、私はそれとは別の話に興味を持った。それは、京都の龍安寺の裏庭にある蹲居(つくばい)に印された文字のことだ。

蹲居とは、茶室に入る前に手や口を清める手水鉢のことだが、この蹲居は一説によると、徳川光圀の寄進だとされる。円柱形の石で出来ていて上面には水を貯める正方形の窪みがあり、その正方形の四方に文字が描かれているが、真ん中の正方形を口偏に見立てているところが洒落ている。字の向きは揃っているのでどの方向が上になるかは分かる。(著作権の為、ここには載せないが、ネット上に写真は色々あるので確認出来る。)

上から時計回りに読むと、「吾唯足知」と読める。それを件の本では(われ ただ たるを しる)と紹介しているが、私は漢文なら「吾唯知足」の順ではなかろうか、と思った。

漢文とは古代の中国語に他ならず、その語順は 動詞→目的語(これは現代中国語と同様)のはずである。

そもそも、どういう順番に読むべきかも不明で、数学的に言えば24通り(4!)の読み方が存在するけど、漢文として意味があり、かつ順序的にも不規則ではないものとなると限られる。
唯吾知足 (反時計回り) 私だけが足ることを知っている吾唯足知 (時計回り) 私はただ知を足すのみである それで、知足に拘るなら上の解釈だが、足知という順でも意味が通じるのではないかと思ったのだ。つまり、勉学に集中する宣言だと。…検索しても足るを…

野党は増税を主張してほしい

衆議院の突然の解散に野党の再編と最近の政治は話題に事欠かないが、私には投票したい政党がない。

基礎的財政収支の2020年黒字化は国際公約だったのに、首相は人気取りの為に消費増税先送りしたり、税金の大盤振る舞いで反故にした。

増税しないとどうなるのか。税収と支出の差は国債発行で埋めるしか無い。国債はいずれ売れなくなるが、恐らく日銀が買うことになる。(と言うか、金融緩和の為という名目だが既に買っている。)

返す事が出来ない国債は不良債権であるから、日銀が国債を買い支えると円の価値が下がる。その日銀が買い支えた国債は金融緩和の為では無く、実は返す当てのない紙屑である事がバレれば、円が暴落して国民の生活に重大な支障をきたすのは間違いない。

そう願っている訳ではないが、円が暴落しても大丈夫なように、私の資産は外貨建てや金の資産が大半を占めている。だが、多くの日本人には迷惑な話だ。

増税は金持ちには不利、大衆に有利 所得税であれ消費税であれ、増税とは言っても、税金を沢山取られるのは金持ちだ。そして、集められた税金は国民に還流するが、国民に均等に或いは貧乏人に手厚く還元される。
即ち、増税すればするほど貧乏人には有利なのだが、増税を主張する野党は皆無ではないか。資本家に有利な政策が大衆の為のものだと勘違いしている野党などいらない。
サラリーマンはつらいよ 増税には敏感なのに、社会保険料の増加について大衆は何故か文句を言わない。社会保険料だって立派な税金(そう主張する理由はブログ記事[厚生年金のリターンについて]を参照)なのに呼び方で騙されているのだろうか。
この10年間一貫して社会保険料が上がり、今や家計に於いては所得税等よりも社会保険料の本人負担分の方が多額になり、企業に於いても法人税等よりも社会保険料の企業負担分の方が多額になっているという。
その社会保険料の使い道も、もはや年金・医療・介護だけでは無くなっている。子ども・子育て拠出金が導入され、さらに子ども保険構想など新規の財源としても狙われている。
一番負担が大きいのは高額の報酬を貰うサラリーマンである。年収が多いにも関わらず生活が苦しいのなら、その理由の一つは社会保険料が高い為だろう。

増税せず、社会保険料を値上げするほうが資本家にとって都合が良い。資本家は多額の社会保険料が掛かるサラリーとは無縁なのだ。(配当金だけで…

アマゾンに御用心

アマゾンプライム会員への勧誘が激しい。アマゾンは度々利用しているが、かなり悪質な手口でプライム会員にさせようとすることだけは不満である。

時間指定配達にすると自動的にプライム会員にされるので、注意深く通常配達を選択する。それにも関わらず、注文後プライム会員になっていた経験がある。すぐに会員を辞める手続きをして会費は払い戻されたのだが、いつの間にそうなったのか分からなかった。

悪の手口を公開 しかし、その時にプライム会員にされた手口が判明した。それは、プライム会員への勧誘を断り、配送方法も注意深く通常配達を指定し、安心して最終手続きの画面に行く直前に挿入された画面である。

その時は、散々断わった後にこのような画面が挿入されるとは想定してなかったので、つい「次に進む」をクリックしてしまったようなのだ。そして、会員になる事の確認画面が出ることもなく、注文がされた。…そしてその時に同時に会員になっていた。
今日、注文した時に、この画面に(恐らく)再会し、ああこれが原因かと思って画面を保存してみた。今日は、真ん中の青い部分をクリックして注文したので会員にはされなかったけど。
尚、この画面は常に出現する訳では無さそうで、その注文をキャンセルして別の製品に注文し直した時には出てこなかった。

プライム会員のサービス プライム会員のサービス自体はお得かも知れないとは思っているけど、やり方が悪どいのでその気になれない。それに、プライム会員になる気があるなら、スチューデント会員の方になるし。(私は放送大学の学生なのでなれる。)

それから、注文を取り消せる可能性はプライム会員じゃない方が高いという事に気付いた。プライム会員じゃなくて良かったという場合もあるのだ。

今日は、娘の就職祝いとして腕時計を注文したのだが、欲しいと言われたものを注文した後でソーラー腕時計だと気付いた。

「ソーラーか~」と言いながら、ソーラー腕時計のデメリットを書いたサイトを眺めていたら、娘がキャンセルしろと言ってきた。注文してからまだ10数分程だったからかキャンセル出来て、再度ソーラーではない腕時計を娘が選んだのでそれを注文したのだった。