手抜きの梅酒作りで思うこと

以前の会社の業務の投稿で、市役所に提出するのは 源泉徴収票ではなくて 給与支払報告書という名前だったので訂正しておいた。その内容は同じだけど。

それから、税務署に出す源泉徴収票は 給与が150万円以下の役員なら提出しなくても良いことになってるから 我が社の場合は提出の義務はない。しかし、同時に提出せねばならない法定調書というものをeTAXで出そうとする時、やはり源泉徴収票も書かないと提出出来ないしくみらしいので、結局今迄ずっと提出している。

さて、引っ越してから梅酒を作って、今日、梅の実を取り出してみた。

梅酒作りのレシピをネットで検索すると山程出てくるけど、それを見て自分はどう作るのか決めるのは 正に情報リテラシーだと思う。

瓶は水洗いのみ。熱湯で消毒する必要性はないと判断。アルコール度数の高いお酒に漬けるから腐敗しないはず。もし、必要というなら梅の実も熱湯を浴びせる必要があると思う。焼酎で消毒しましょう、と書いてあるレシピもあるけど、それって意味あんの? すぐに大量の焼酎を入れるのに。

梅の実は水洗いのみ。1時間水につけてアクを抜くという必要性はないと判断。アク抜きしないレシピもあるし、実の形のままで水に漬けるだけなら殆ど効果がないはず。

梅の実のヘタは取らない。改めて 今日 ネットで検索したけど、ヘタは取らなくても味は変わりません、との書き込み多数だった。硬い梅だとヘタは取りづらいし。

梅の実の水分は拭わない。拭った水分と入れる焼酎の量を比較すれば、全く無意味な作業だと分かるはず。

梅の実1kgに氷砂糖1kgに梅酒用ブランデー1.8リットル。砂糖の量はレシピの上限だけど面倒くさいので全部使った。

夏も過ぎて様子を見たら、氷砂糖が全部溶けていた。瓶を振ってよく混ぜた。

また様子を見たら梅の実の半分はもうシワシワになって瓶の底に溜まっている。念の為にまた瓶を振ってよく混ぜた。

先日、散歩中に立ち寄った酒造直営店で蔵出し生原酒を売っていた。瓶が梅酒を入れるのに良さそうだったから購入。昨日 飲み終える。それで、今日 梅の実取り出しと瓶詰めを実行。梅の実は全部がタッパーに、梅酒は一部のみを瓶詰め。


梅の実を引き上げるのは半年から1年位のレシピが多いけど、もうすっかりシワシワになっているから、この先長く漬けていても そんなに変わらないと思う。砂糖が多かったから短くて大丈夫なのかも。

しかし、人のレシピを参考にしていて批判するのも何だが、ネットで公開しているレシピの殆どは自分で試行錯誤して決めた手順ではあるまい。確かにその通りやって上手くいくのは確かめた、とは思うけど。

その手順を省いたらダメだったと確認した上で 消毒しろとか 水分は拭えとか 言ってる筈がない。殆どは誰かの書いたレシピの引き写しだろう。やっぱり人の言うことは鵜呑みにせず何事も自分で考えて決めるのが大切だと思った。

梅の実の関連の話題でもう一つ。写真は 塩抜きした白干し梅を干している様子。


引っ越してから 近所に良い白干し梅を売っている店が無くて ネットで注文したけど、届いた品は 表面に塩が吹いていて随分と塩分が濃い。そのまま紫蘇漬けしてみたら塩がジャリジャリと食感が良くないし塩辛すぎた。

そこで塩抜きしてから紫蘇漬けしてみた。今度は丁度いい塩梅(アッ、言葉そのもの? 今調べたら、塩と梅酢で味付けすることから転じた言葉らしい)。塩分が低くなって長期保存出来ないかも知れないから、少量づつ これからもやって行こうと思ってる。これは引き写しでなく、私の経験。

企業版マイナンバーについて

先日投稿した 自家用法人の年間業務 の中で法人市民税と法人県民税の支払いを忘れていたので追加しておいた。国税の方は赤字なら法人税は かからないのだが、地方税のほうは 赤字法人でも均等割額というものは支払う義務がある。そして、今年度分は年度途中で異なる市への移転したので、法人市民税申告書は両方の市へ提出し、法人市民税も月割で二つの市に支払うことになる。

さて、今朝の日経新聞に企業版マイナンバーに関する記事が載っていた。来年1月からマイナンバー制度が始まるが、個人だけでなく法人も対象になっているのだ。

元々、会社には商業登記法に基づく会社法人等番号(12桁)という番号が割り振られていて、その番号の前に1桁の番号が加えられた13桁の番号が通知される。但し、個人マイナンバーとは違って カードは配らないらしい。

将来は法人ポータルサイトというものを計画しているそうで、移転の際に手続きが楽になるかもしれない。それは有難いことではあるが、問題はこの番号と 会社の名称と 会社の所在地 の3つのセットがインターネットで公開されることにある。

勿論、これまでも登記情報は公開されていて、閲覧が可能だった。商工リサーチという会社がこの情報をデータベース化して売っている。自宅を会社の登記に使っている我が社のような場合は 個人の住所まで知られてしまうことになるのだ。だから用心して このブログでは我が社の会社名は明かさないことにしている。

しかし、インターネットでただでこの情報が手に入るとなると 今後ダイレクトメールなどが増えそうだ。

ところで、自家用法人の運営において 個人マイナンバーの方も源泉徴収と社会保険の関係で必要になるらしいけど、eTAX等で使う電子証明書にも関係する。

法人の電子証明書は高い(最初の3ヶ月で2500円+3ヶ月毎1800円)ので、使うとすれば3ヶ月の電子証明書を毎年申告時期だけ取得して使うことになるけど、実は、法人の申告に使う電子証明書は法人の電子証明書以外にも法人代表者の個人の電子証明書も使える。

だから、今迄は住基カードをお金を出して取得し、それに電子証明書をお金を出して(3年間で500円)入れてもらい使っていた。その住基カードの有効期限(10年間)が迫っていたし、住所が変わったから来年初めの源泉徴収票の送信時までには 電子証明書も取り直す必要があった。しかし、個人の電子証明書がマイナンバーカードに(タダで)入るらしいのだ。

引っ越してから、既にeTAXで所得税徴収高計算書を送信したけど、これには電子証明書は不要だった。そして今後、電子証明書が最初に要るのは源泉徴収票の送信時になる。

これは1月中が期限だから、来年1月からマイナンバーカードが貰えるなら間に合いそうだ。申請には6ヶ月以内に撮影した証明用の写真が要るけど、これもパスポートの申請に使った写真が使えるし、良かった。

英語の発音 弱母音

アクセントのない音節での母音の発音は弱母音と呼ばれる。アクセントのある母音の発音の記載に辞書間の差異は少ないのだが、弱母音の発音は辞書によって異なることも多く、そのどれをカタカナでの表現に使うべきか悩む。

しかし、そんなに異なる理由は 発音が曖昧だからである。だから 逆に言えば、適当に発音して誤魔化しても大丈夫なのだ。自信なく、弱々しく、子音を発音する手助けとしてしょうが無く発音すればいい。

だから、細かなことを忘れて3種類だけ在ることにしよう。これらは、
  1. ア [ə]
  2. イ [i]
  3. ユ [ju]、[u]
である。米式では、その他に アー [ɚ] という発音もあるけど、このカタカナではアクセントのある母音の発音 アー [ɑː] と区别がつかなくなる。

しかし、内閣訓令として出された「外来語の表記」というガイドラインで、
英語の語末の -er、-or、-ar などに当たるものは、原則としてア列の長音とし長音符号「ー」を用いて書き表す。ただし、慣用に応じて「ー」を省くことができる。
となっているから、一般的には長音符号ありで表記されている。これは米式の発音に当たる。一方、アクセントのある o の閉音節は 一般的には米式の「ア」ではなく英式の「オ」で書かれる。これでは、英語の発音で日本では米式と英式が混ざっていると言えよう。

私はどっちかに統一しろとは言わない。カタカナで書く時、日本語話者に発音し易く 記憶し易いように どっちかを選んで日本式の英語を作ればいい。

とは言え、この場合は英式の方が日本人には有利であると言える。電気・電子・通信・機械の業界でも 長音符号が冗長で 表記が間延びするとして 長音符号を省く 英式を慣例として使っているのだ。例えば、「フィルター」ではなく「フィルタ」とする。

さて、アー [ɚ] という発音を無くしてア [ə] という発音に統一しても、その表記はアクセントのある u の閉音節の発音の表記と被る。そして、「イ」も同じくアクセントのある i の閉音節の発音の表記と被る。但し、「ユ」については、アクセントのある u の開音節の発音の表記である「ユー」とは長音符号の有無で区别できる。

この「ア」と「イ」(それにその他の短母音)のアクセントの有無を表現する手段として、アクセントのある場合には促音記号「ッ」を入れる方法がある。例えば、cut は「カット」と書く。その方法を 英語の発音に促音なし と言って糾弾する人もいるけど、私は優れた方法であると思う。「カト」よりは原音に近く感じる。

その理由は、アクセントのある音節は単に音の大きさの違いだけでなく、音は高く、また長く発音される事にある。促音記号は日本語の音節の時間の単位モーラが通常の2倍である事を示す記号だから、英語の発音を聞いた時に日本語話者が促音の存在を感じるのも自然なのだ。

しかし、全ての場合に促音記号を入れる事は出来ない。後に来る子音が「ナ」行や「マ」行や「ラ」行の場合は日本語の発音として成立しないから。例えば pin は「ピン」、sum は「サム」、kill は「キル」にしかならない。

しかし、その場合も多くは問題にならないし、奥の手として日本語の高低アクセントによって英語発音のアクセント位置を口述し、記憶すれば良い。日本語の記法ではアクセント位置の記述は出来ないけど、アクセントのある母音字を例えばボールド体で書くような方法はある。

子音との区别

英語の発音では子音の連続が存在する。その為、「ウ」の段のカナは子音を表すことに決めた。そして、そのカナにアクセントが無いと分かれば、そのカナ文字は英語の子音のみを表していることが保証される。何故なら、弱母音の読みに「ウ」の段を使わなかったから。「ト」、「ド」も子音を表すと決めたけど、弱母音の読みに「オ」の段を使わなかったから、やはり同様に保証される。

それで、問題は「イ」の段で子音を表すことに決めた「シ」、「ジ」、「チ」、「ヂ」の事である。それが語末であれば子音を表し、もし弱母音の「イ」を伴うなら「ィ」の文字を加える事に決めた話は以前書いた。では、語中の扱いはどうなるのか?

実は英語の発音として、語中では「シ」、「ジ」、「チ」、「ヂ」は子音のみになる事は無いのだ。だから、その表記は必ずアクセントのある母音「イ」か弱母音「イ」を伴っている事を表している。名詞の複数形の作り方の規則でも、通常は単に s [s](又は[z])を加えるだけなのに対して 語末の子音が シ[ʃ]、ジ[ʒ]、チ[tʃ]、ヂ[dʒ] の場合(それに「ス」、「ズ」もそうだが)には es [iz]を加えるというのは この原則があるからだ。

これで、カナで英語の発音を表して、子音の連続も含めて正しい発音を表記することが出来た。

綴りと弱母音の読みの関係

弱母音の読みについて、従来のカナ表記では単母音字の a i u e o に対して単純に 「ア」、「イ」、「ウ」、「エ」、「オ」を割り当る場合が(例外も多数あり)多かった。

確かに、正確には単語ごとに異なる音が ア [ə]という一つの表記に纏められているだけだから、それも間違いとは言えない。しかし、そのやり方ではアクセントのある母音の表記と被るし、子音だけの表記とも区别がつかない。だからこぶり式のカナ表現では 辞書に載っている通りの3種類に限ることで 従来の表記の問題点を解消した。

ただ、そうすると綴りと読みの関係がどうなっているのか気になる。私は、「その音節にアクセントがあったとすれば」の発音との関係性はあると感じる。つまり、その音節が開音節なのか閉音節なのかにも関係していると思う。又、アクセントの無い接頭辞や接尾辞には ほぼ決まった読み方があるので、これも綴りから発音を連想する助けになる。

しかし、実際の所、辞書によっても発音の記載が異なっている程で、弱母音の読みにはアクセントのある音節の母音の読み程には単純な規則はなさそうだ。だからこそ、単語一つ一つの読み方を覚える必要性があるのだが。

今後、良い規則を思いついたら、また投稿したい。

自家用法人 これで年間の業務 一巡

先週の金曜日は給料日だった。息子への仕送りもした。それから、日本年金機構から8月下旬に厚生年金保険料の値上げ通知(9月分より)が来ていたので、給与の振込額を計算した。天引き額は11,932円から12,106円に増加。これにより、10月の給与から42,094円を振り込むことになる。

そして、書くのを忘れていたが、先月に我が社の法人口座へ運転資金を私の口座から振り込んだのだった。

思えば、このブログの第二回目の投稿が去年10月の給料日だった。今回の投稿で、取り敢えず1年間の会社業務を全てブログで報告した事になる。このブロブの目的の一つが、自家用法人の宣伝で、適法に会社が存在するために最低限やらなければならない業務の量を報告するために、この間にこなした会社の業務を全てブログに書いたのだった。

引っ越しをしたので 法人移転手続きも加わったが、取り敢えず今回の報告で 1年間の全業務を報告した事になる。

まとめれば、事業を全く営まない我が自家用法人でも年間でこれだけの業務(事務作業)を行った(移転関連を除く)。毎月、社会保険料も支払っているけど、法人口座からの引き落としなので事務作業は発生しないから ここには書かない。
  • 毎月給料日 給与振込
  • 年1回 法人口座残高が減った時 運転資金を私に振込ませる(役員借入金)
  • 年2回 1月初めと7月初め 所得税源泉徴収簿を記入
  • 年2回 1月初めと7月初め 所得税徴収高計算書をeTAXで税務署に送信
  • 年1回 1月中 償却資産報告書を市役所に提出
  • 年1回 1月中 給与支払報告書を市役所に提出
  • 年1回 1月中 源泉徴収票と法定調書をeTAXで税務署に送信
  • 年1回 1月給料日迄に 給与所得者の扶養控除等申告書を私に書かせて保管
  • 年1回 7月初め 報酬月額算定基礎届を社会保険事務所に提出
  • 年1回 2月中 決算 決算書類の作成と保管
  • 年1回 2月中 法人税確定申告書をeTAXで税務署に送信
  • 年1回 2月中 法人県民税確定申告書をeLTAXで県税事務所に送信
  • 年1回 2月中 法人市民税確定申告書を市役所に提出
  • 年1回 2月中 法人市民税と法人県民税を銀行窓口で支払い
2月が期限の業務は我が法人の決算期が12月31日になっているからで、これは会社によって異なる。この時期は個人の確定申告の時期にも重なるので決算書を出さねば、という気分が高まって都合が良いと思っている。それに、決算年度と暦年が一致しているから、前年の仕訳帳ファイルの年度を文字列置き換えで一括で変換して次年度の仕訳帳の元データを作れるから便利である。

社会保険事務所への提出だが数年に1回は聞き取り調査というものがある。その年には単に提出でなく、所得税源泉徴収簿を持っていって説明する。出勤簿というものも出すように言われるけど、役員しかいないので作ってないといつも答えている。

役員への賞与は会社の損金にならないので賞与無しが一般的だけど、もし賞与を出せば社会保険事務所に届が必要。

もし従業員を雇えば、この他に雇用保険と労災保険にも加入しなければならないし、年1回の健康診断も義務になるらしい。

兎に角、業務の簡素化を極めるためには、何でも無くす事である。
  • 従業員を無くす
  • 賞与を無くす
  • 源泉所得税を無くす
  • 償却資産を無くす
  • 法人口座の利子を無くす
  • 現金を無くす(全て銀行口座経由)
最後の「現金を無くす」というのは全ての取引が預金通帳に記録されることに繋がる。そうであれば、経理作業を1年分纏めてやっても完全に正しい決算が可能になる。

源泉所得税を無くすとは、即ち報酬額を抑えること。社会保険料も少なくて済むし。何か事業を始めて会社が儲かってしょうが無くなったら別だけど、会社が赤字なら報酬は減らすに限る。

そして会社の経費として認められる出費も全部自腹で。記帳と領収書保管の手間が減る。会計帳簿と決算書は10年間の保管の義務があるからなるべく少なくなるようにしている。その1年分を最近はA3のプリント用紙で2枚に納めている。

法人口座の利子を無くすとは、口座の種別を決済用貯金に変更してもらうことである。法人税の申告の際に還付金の扱いが無くなるので記載がものすごく楽になる。

1年分の自家用法人の運営についての投稿をしたので、後は同じことの繰り返しになってしまうから、やった事の全てを報告するのは今回で終わりにする。ただ、決算と申告については詳しく報告していないので、またその時期になったらそのネタで投稿しようと思っている。

Windows 10 になった

Windows 10 へのアップグレードの予約と言うものをやっていたら、昨日出来るようになりました、との通知が来たので早速やってみた。時間が掛かるので寝て、夜中に起きたら、とある画面で止まっていたけど適当に次にのボタンを押してゆく。

最後に、簡単設定というものを選択すれば、色んな操作が全部マイクロソフトへ通知される という説明があったので、簡単設定は選ばず、詳細設定という とても小さな字で表示された所をクリックして通知は全部オフの設定にしてアップグレードを終了した。

Windows 10 が立ち上がると、キーボードが日本語の設定になっている。そこで、以前の自分のブログ 英語キーボード用の設定 を見てデバイスドライバを変更しようとしたら、既に標準PS/2キーボードになっている。

しょうが無いから、registry editorを使う手段で変更することに。それにキーの割当の変更も。そして再起動。すると、今迄と同じ様に使えた。

しかし、その後registry editorを使わないくても英語キーボードドライバに設定出来そうな方法を発見した。画面右下の時刻表示の左隣に J のアイコンが出ている所をクリックすると、次の3つの選択になる。[Microsoft IME] [Google日本語入力] [言語設定]

そこで、言語設定を選ぶと 時刻と言語 の設定画面になる。その中で 日本語Windowsの表示言語 という部分をクリックすると[オプション]というボタンが出てくるから、それをクリックする。そうすると、現在のキーボードレイアウトが 日本語キーボード と表示されているはずである。そこで、[レイアウトを変更する]をクリックして英語キーボードに変更し、サインアウトする。

しかし、私はregistryを元に戻してまで この方法が有効なのか試してないので、registry editorを使う手段もここに書いておく。以下のテキストをメモ帳アプリに取り込んで、拡張子を".reg"として保存後、そのファイルを実行すれば良い。

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts\00000411]
"Layout Text"="Japanese"
"Layout Display Name"="@%SystemRoot%\\system32\\input.dll,-5061"
"Layout File"="KBDUS.DLL"

ついでに言うと、同じ設定画面の中で、キーボードという設定に Microsoft IME と Google日本語入力 が表示されるが、Microsoft IME をクリックして現れた[削除]のボタンをクリックすると画面右下にあった J のアイコンが消えて、入力方法はGoogle日本語入力に固定されるから、表示がすっきりする。

また、何か不具合を見つけたらブログで報告する。

ついでの 煮りんご作り

シルバーウィークと言う連休が始まった。普段、平日に行動していると、休日は何処も混んでいて出掛ける気が起きない。退職した頃は、平日に出掛けて何処もすいていて自由になれたんだなあと感慨に耽ったものだったが、それが当たり前になってしまった。しかし、出掛けないからといって退屈する事はない。何か創造的な活動をやればあっという間に時間が過ぎてゆく。

所で、後片付けは私の担当である。以前は欲しいものリストの中に食器洗い機があったが、持たない暮らしを目指すようになってから、これはリストから外れた。二人暮らしになって食器の量が減ったし、残った料理の始末やシンクなどの掃除など食器洗い以外にかかる時間の割合も高いのだ。

とは言え、後片付けの時間は短くはない。その時間、全能力を使ってやる作業でもない。普段はあれこれ考え事などしながらやっているが、その時間で今日は煮りんごを作った。(更にその後でヨーグルトも作ったけど。)

りんご2個を切って、砂糖、レモン汁、赤ワインと白ワインを入れ火にかける。後は煮えるまで時々様子を見る。全く別の事をやったら火にかけた事を忘れる危険性があるから、ガスレンジの横に立って後片付けをやる「ついでの」煮りんご作りが良いのだ。


赤ワインだけだと癖が強すぎ、白ワインだけだと物足りないので、最近は両方入れてる。りんごに硬い部分がなくなったら、まだ白い部分が残っていても火を止める(鍋の写真)。容器に移して冷ませば全体が綺麗にワインレッドになる。

おっと、今回はシナモンを入れるのを忘れた。

あくまで言論で戦うべし

安全保障関連法案の審議で 野党はそれを言論では阻止出来なかったのだから、採決では 淡々と反対票を入れる以上の事をやってはならない。議長席の前で揉み合うのは野党議員の脳みそがヤバイ事を示すだけである。

私はここで一番問題になっている集団的自衛権と言うものが 明確に憲法違反であって、しかも日本の安全を寧ろ脅かすものだと確信しているから この法案には反対である。しかし、国民が与党に安定多数以上の議席を与えた以上、もう可決されることは防ぎようがないのである。

野党はアホなパフォーマンスは止めて、次期総選挙まで怨念のように不当な法案であることを言い続け、選挙に勝ってから廃案に持ち込むしか在るまい。

では、この法案を政府は何故に無理やり通そうとするのか。私の見解はこうである。米国も流石に昨今は国力が衰えて唯一の超大国とは言えなくなって、軍事費も重荷になって来た。そこで忠実な子分の日本の自衛隊に目を付けた。米軍の手先として使ってやろう、と。そこで、忠誠の証を見せてみろ、と日本政府に迫った。

そして、この法案が通ったのだから、近い将来、世界各地で紛争が起きた時、米国は自衛隊にお前ちょっと行って殴って来いと命令するに決まっている。そんな米国の手先、日本は勿論テロの目標にされるのである。

国民は政府の言い分を鵜呑みにしないで、この法案の意味をよく考えよう。

政府の嘘をもう一つ。日本は原発がないとやっていけない、というのは真っ赤な嘘だった。あの原発事故の後、原発なしでもやっていけたのだ。コストで有利というのも嘘。将来の放射性廃棄物の処理費用や様々な補助金も含めて考えるととうていペイしない。それに、全エネルギーから言えば震災直前の2010年度でも原子力の割合は11.3%だった(資源エネルギー庁の資料より)と言う。これぐらいは少し節約すれば何とかなるはずだ。

では、何故そんなに原子力にこだわるのか。それは、エネルギーの利用は副産物で本当の目的はプルトニウム製造にあるのだ、と考えるのが妥当であろう。いつでも核爆弾を作れるようにしておきたい訳だ。口が裂けても絶対に本当の目的は言わないだろうけど。

梅田スカイビル 空中庭園に行ってみる

昨日の包丁研ぎの話で、最近の研ぐ頻度が減った事について、芋とかぼちゃを切る機会が減ったからね、と妻から明快な理由が示された。いもかぼ愛好家が大学に進学してからの現象らしい。芋とかぼちゃを切る前に電子レンジで加熱して柔らかくすると切り易くなるけど、それでも包丁には負担が掛かっていたようだ。

さて、今日は梅田に夫婦で出掛けてみた。イギリスの出版社が選んだ 世界の建築物 TOP20 に選ばれた梅田スカイビルに行ってみるのである。この、世界でも珍しい建物を目指して遥々と世界中からお客が来ているのだから、身近に住む我々も行くべきだろう。

以前なら、入場料を惜しんだかも知れないが、ケチケチ病を克服しつつある私は惜しげもなくお金と、そしてコープこうべの会員証を差し出す。事前にネットで調べてみたら、それで1割引になるらしいから。

空中庭園からの眺めは良かった。地上を走る電車がまるで鉄道模型そっくりで面白い。「はるか」や「くろしお」が新大阪から大阪駅を迂回して環状線に行く様子や阪急電車が並んで淀川を渡る様子が良く見える。目前を飛ぶ旅客機が大阪空港に着陸するまでの一部始終も見えた。

目の前のタワーマンションは僅かに低いだけ。そこに住む住人達は家から出入りする度に耳ツンを味わうのか。鼻が詰まっていたら大変だな、などと妻とお喋りする。

ビデオコーナーでは、この空中庭園の建設でのクライマックス、庭園吊り上げの映像を繰り返し写していた。先日、東京の妻の実家でNHKで見たのと同じ。ここに来ようと思ったのもそれを見たからだけど。

眺望を十分味わって地上に戻った。しかし、このビルにはもう一つ名物がある。地下1階にある滝見小路、昭和の町並みの飲食店街である。なかなかいい感じだけど、空中庭園に来る前に食事を済ませて来ていた。今度はココで食事しようと思った。

帰りにグランフロント大阪の紀伊国屋に寄る。しかし、ここの名前は気になる。英語ならグランド・フロント、仏語ならグラン・フロン、と読むべきではないのか、とか冠詞はいらないのか、とか。スタバでお茶した後、妻とはここで解散である。一人だとゆっくり本を見て歩ける。

持たない暮らしの本

最近、持たない暮らしとか良い物を少しだけとか、このブログの主題そのものの本が多数出ている。ブログを書き出すまでは、それらの本の存在に気が付かなかったのだけど。今の自由な身分はその精神の実践と資産運用で得られたから色々書きたいけど、既存の本と被る内容はなるべく書かないようにしようと思う。

資産運用の本

資産運用も本が沢山出ているけど、真っ当なのがどれかを見分けるのは難しい。チャートがどうの、とか書いてあれば駄本だとすぐに分かるけど。だから、自分の信条を書くことにも意味がある、と思ってる。少なくとも十数年間は投資の種を減らさないで生活して子供を育ててやって来た実績があるのだから。その間、投資に直接使った時間はホンの僅かしかない。自由時間を最大限に作る。これが投資の極意ではなかろうか。

お金の使い道の本

しかし、儲け話の本は山程あるのに、儲けたお金を如何に使うか、という本が全く見当たらないのにも困ったものだ。庶民は儲けたお金の使い方をテレビ・コマーシャルで知る。ヘリコプターを買って見せびらかし、リゾートのプールで浮き輪に乗ってぷかぷかし、料亭の前で知り合いの庶民を追い返して自分だけ入って行く。これらは全部宝くじ(ロトだったかも?)の宣伝である。何でも今度は前後賞も含めて賞金10億円だとか。

賞金は無闇に増やさない方が良いと思うけどな。庶民にとっての最大の買い物は自分の自由時間。だから、生涯賃金が貰えれば十分じゃあないか。テレビの宣伝でやってるような、お金さえ出せば出来る事をやっても虚しいだけだろ。

英語の本

ブログで英語の事を沢山書いているので英語の本にも関心が向く。それで、最近書いている内容がほぼ被っている本を見つけた。

「英語の文字・綴り・発音のしくみ」 大名 力著 研究社 2014年10月

凄く内容が濃い本で立ち読みでは済まさないで購入してきた。ブログの内容とどれだけ被っているのか検証する必要もあるし。

私はこれまで、人と同じ内容の事は書かないように務めてきたけど、最近書いた v の後には必ず母音字が来る話とか、語末に e が来るとその前の母音字が開音節の発音になる理由とか、今迄誰も書いたことがなかったトピックだと信じていた。

しかし、それらがソックリ書かれていたのである。しかも、このブログで発表する以前に発売されていた。まあ、同じ事を考える人がいるのは、自分の考えが間違ってなかったという嬉しさもあるんだけど。

母音を6種類に分類するとか、h は何故「エイチ」という名前なのかとか、英語の発音を全部カナで表現する試みとか、このブログの独自な部分は残っているけど、これから書こうとしていた内容まで私の知識以上に詳しく書いてあった。ほんとに良い本だ。私もこれを読んで、もう少し勉強してから続きを書くことにしよう。

包丁研ぎ

今日は包丁を研いだ。妻が包丁が切れ難くなって来た、と不満を漏らし始める時が研ぎ時である。ウチには包丁が2本あるけど、その両方共に切れなくなってから重い腰を上げる。

以前は月に一度は研いでいたけど、こっちに越してから今度でまだ二度目だ。外食が増えたのか、或いは食べる人が減ったのか。やってみれば大した手間ではないので、もっとマメに研いで何時も切れ味を良くすればよいのだが。しかし、研いだ後で切れ味が良くなった、その差を感じなければやり甲斐もないと思う。

それに、大義そうにやってれば、妻はご苦労様です、という態度を見せる。そういうのは他に車を運転してる時とパソコンでトラブって困っているときに手助けしてやる時ぐらいだ。始終研いでいれば、そんなご利益はなくなるであろう。普段は子供扱いである。

所で、まともな料理を作る文化を継承していく、というのは子育ての重要な要素だけど、その技術の一つに包丁を研いで切れ味を保つ、という事があると思う。私は父が包丁を研いでいるのを間近で見てはいたけど、実際に包丁を研いだのは結婚してからだ。

我が家でも私が包丁を研いでいる姿は子供達も目にしているけど、何ら関心を示さなかった。果たして、包丁研ぎの文化は子供達に伝承していくのだろうか。

私のやり方を説明しておく。砥石は人造石でこれ一つで仕上げまでOKの目の細かなもの。使う前に水に浸してピチピチという音が余りしなくなったら作業開始。濡らした新聞紙の上に砥石を置くと滑らない。砥石と包丁の角度をとにかく一定に保つのが唯一のコツである。


それから、砥石の全面を使って研ぐこと。私が使っている砥石は真ん中辺りが凹んできた(写真で分かるかな?)ので、今は意識的に両端部分を使うようにしているけど。

砥石表面には時々水を垂らして表面に水が途切れないようにする。暫く研いでいると砥石のクズがペースト状になるが、このペーストの上で研ぐのが肝要なので水を垂らし過ぎて流さないように注意する。

研ぎながら、時々包丁を指で触って研ぎ具合を確かめる。指の腹を刃の胴から刃に向かって滑らせるのである。刃にかすかな盛り上がりを感じたら、それは返しといって研ぎが完了した合図になるから、今度は反対面を研ぐ。

砥ぐ時間は刃の状態にもよるけど、包丁の違いも大きい。我が家の包丁では、薄い刃の包丁は片面1-2分も研げば返しが出てくるけど、厚い刃の包丁の方はその倍の時間は研いでいる。そのくせ、薄い刃の方がよく切れる。切れ味の持ちもいい。

利き腕の関係か、どちらかの面の方が研ぎやすいはずであるが、意識的にどちらの面も同じ様に砥ぐことを心がける。反対面にも返しが出来たら、また裏返して、その返しが無くなるように砥ぐ。私は更に裏返しては砥ぐのを段々と軽くしていって何回かしてるけど、これは私の無用なコダワリであろう。

オマケの画像。我が家のヨーグルト、昨日作って今朝食べようとした所を撮ってみた。元々は R-1 だったが、今ではすっかり普通のヨーグルトになってしまった。私は今の方が好みだけど。


表面が綺麗過ぎて、一部すくって見せないとヨーグルトに見えない。これ程の出来は滅多にない。しかし、いくら上手に作っても妻は尊敬してくれない。

日経 日曜に考える ギリシャ問題

今日は日曜日。日経新聞にとっては株価の欄というお手軽なデータで紙面を埋めることが出来ない大変な日(月曜もそうだけど)。しかし、読者にとっては一週間の内で最も紙面が充実している日。

無駄な紙面がないので 美術・文芸欄も充実しているけど、「日曜に考える」という紙面が好きだ。今日は合計で7ページあった。その記事の中でもギリシャ問題に注目。

かのチプラス首相は、今度は9月20日に総選挙をやるらしい。これも国民を動かす為にやろうとしている重要な儀式なのだろう。チプラスは反緊縮を唱えていても結局は緊縮財政をやっているんだけど、そのステップを踏まずに緊縮財政を受け入れた今迄のボンクラ政治家とはひと味違う。

チプラスよ、やるじゃないか…と私は感じていたけど、今迄の新聞のチプラス首相に対する評価は芳しいものではなかったと思う。しかし、今日の記事では、「チプラス氏、意外と策士」との評価をする東大特任講師のインタビューが載っていて嬉しかった。
いつも外国のせいにするのがギリシャの国民性だ。それを自分たちで決めさせることで、文句を言わせないようにした。ギリシャ語でノーを意味する『オヒ(OXI)』に投票しろというのもうまいやり方だ。第2次大戦でイタリアがギリシャに無条件降伏を迫った時も、当時の首相は『オヒ』を掲げて戦った。ギリシャ人にとって特別な言葉で、自尊心をくすぐった
他にも駐日ギリシャ大使のインタビューも載っていて、また一つ勉強になった。ギリシャ人が怠け者という「ギリシャ神話」を信じないで欲しいと。

ギリシャ問題に注目しているのは、日本が財政破綻した時にどう対処するべきかという切実な問題意識からだけど、私もギリシャの立ち直りの手助けが出来るように応援していきたい。

住宅広告のチラシを眺める

このマンションに越してきてから、ポストに入るチラシの量が激減した。チラシお断りと書いてあって管理人さんが目を光らせているからか。それに新聞の折り込みチラシも何故か少ない。

少ないとは言え、土曜日には住宅の折り込みチラシが多数。新築マンションや新築建売、それに中古物件も。新築には値段が書いてないものも多い。それで広告の意味あんの?

ウリ文句にツッコミを入れながらチラシを眺める。
  • 自然豊かな環境です。…めっちゃ不便なとこやろ。
  • 南面サッシはペアグラス。…幹線道に面して防音せざるを得ないか。
  • 下に住居がなく、お子様がいても気兼ねなく。…二階ですか。
今の住まいは賃貸マンションだけど、もし売買してるなら幾らぐらいするのか? 近くのマンションと比較して想像するのも面白い。専有面積や築年数にもよるけど、立地で大きく変わるのでビックリする。ここはとても良い立地だから、さぞかし…。

見ていて特に面白いのは間取り。 昔は、将来の自分の理想の家を実現するための参考として。今はもう家を所有するという考え方に否定的になっているけど、移り住むべき より良い家があるかも知れない。

マンションの間取りはどれも概ね同じなんだけど、細かな違いが住み心地を結構左右する。

例えば、ウチの浴槽は120サイズ。最近のマンションは140か160が多いけど、私は今のサイズで満足している。大きいとお湯がもったいないし。浴室もデカくなるし。

浴室が小さい分、洗面兼 脱衣兼 洗濯室とトイレにはゆとりがある。しかし、ここに暮らしてみて、この大きさは必要な大きさだと感じる。他の住宅のは狭すぎる。億ションのトイレでも多くはウチのよりも小さいのが不思議だ。

玄関も廊下も前に住んでいた所より少しづつ広いけど、広すぎると思うことはない。やはり、前のが狭すぎだった。それに玄関には靴箱を置かないで代わりにベンチにしたから便利だし、とても広く感じる。

キッチン裏の洗濯室への引き戸と洗濯室と廊下の間の引き戸を開けると回遊できるし風を通せる。かなりしっかりした戸で、閉めきると洗濯時の騒音がかなり軽減される。それに、浴室乾燥機カワックが付いているのも雨が続けば重宝する。

リビングに接した和室もリビング側と廊下側に引き戸があって回遊できる。廊下とリビングの間のドアを閉めれば和室に風が通る。引き戸一つを加えるだけで使い勝手は格段に良くなる。

前に住んでいたのは角部屋だったけど、出窓が結露して面倒だった。今は上下左右を よそのおうち に囲まれているので夏涼しく冬暖かいはずである。風は南北に吹き抜けるだけで十分すぎる。マンションの角部屋って熱環境の事を考えると本当は価値が低いはずで、それを素晴らしい眺望などと宣伝に騙されて高値で買えば大損である。

それから、何階に住むのかで日照、湿度、虫の多さ、騒音の大きさ、階段の辛さ(エレベータもあるけど)、などが異なる。今の4階という高さはそれらのバランスがとても良い高さだと思っている。外廊下とベランダが広いのも心地よい。

おっと、今のウチの自慢になってしまった。結局、チラシを見てココが最良の選択だったと確認したいだけなのかも。

尤も、嫌だなと思うところも少しはある。貯水槽があるから夏に水道水が藻臭く感じるし、ベランダの排水管が(ケチって)2戸に一つしかないからお隣から流れてきた髪の毛が溝に溜まるし。

所で、今は水害が大きなニュースになっている。被害にあった人には悪いけど、運が悪かったというより水害に遭いやすい地区に住んでいた宿命なのではなかろうか。改めて、家に最も大切なのは 雨、風、暑さ、寒さ から命を守る役目だと思う。ここは川に面した立地であるが、水害には強いはず。天井川なのである。川から離れる程標高が低くなる。だから、出水してもここには水は溜まらない。しかも、ここの堤防は向岸の方が低いから、絶対に安心なのだ。

それから、地震も怖いが、この地区は阪神大震災で地殻の歪のエネルギーを放出したのだから、数百年は大丈夫だと信じている。おまけに、この建物は地震の教訓で強固に建てられている。

でも私も妻も、管理と住人のマナーの良さ こそが今の住まいの一番気に入っている点である。これはチラシでは判らない。賃貸マンションならでは の現象かもしれない。家主は資産価値を維持するために努力する。金さえ出せば住民になれる分譲マンションとは違って、家主は居住者を選ぶ。

恐らく、優良大手企業の社宅にもなっているのだろう。このマンションの住人は若きエリートサラリーマンとその家族や 私と同年代若しくは もう少し年上の品の良さそうな人達ばかりである。私達が入居出来たのは幸運だったのかも。年収は株の売買益でなく配当金で毎年安定してると説明したのが良かったのか、あるいは10年近く自分の会社を経営? している実績を評価されたか。

居住者の年齢が幅広いのは賃貸ゆえに住民が絶えず入れ替わっていることもあろう。分譲マンションなら居住者の平均年齢が上がり続けて最後にはスラム化するに違いない…と、結局は賃貸マンションにした事を正当化するのであった。

英語 二重母音字の読み方など

英語には三重母音(綴りには r が入ってる)も存在するけど、母音字が重なるのは二つが最大である。

英語の母音字には a i u e o の5文字の他に y w もある。但し、y w は後ろに母音字が来れば子音になるから、二重母音字の組み合わせは 5*7=35通りも考えられるけど、実際に使われるのはそれ程多くない。

これ迄に説明したのは、oo と ou のみ。しかし、英語に出てくる(アクセントのある)母音は今迄に全て説明した。だから、二重母音字の発音はそのどれかになる。逆に言えば、同じ発音に異なる綴りが存在する場合がある。

そればかりか、同じ綴りに異なる発音が存在する場合もある。

結局、綴りも発音も個別にキチンと覚えておく必要はあるけど、原則と例外を知っていれば記憶する労力も減ることだろう。

二重母音字の存在意義

まず、これ迄に説明したように、英語の母音は6種類あるから5種類の母音字では不足する。このため、 oo と ou そして6種類からはみ出す異端児 oi の場合のように母音字が一文字だけでは発音出来ない音を表現するのに二重母音字が使われる。これが第1の理由。

さて、今迄に説明した母音の内、閉音節の母音は後ろに絶対に子音が必要なのに対して、開音節の母音は後ろに子音がある場合も許される。

その子音が語尾なら、その後に黙字の e を加える事で開音節の母音の発音として読めるけど、その子音の後に更に字が続けば e を加えるやり方では不可能だ。(その e は発音されてしまう。)

そういう時に、二重母音字が開音節の母音の音を表現するなら問題が解決する。これが第2の理由。

それから、英語は語尾が黙字の e 以外の母音字( a i u o )で終わることを好まない(例外はあるけど)ようである。しかし、i と u にはその身代わりの y と w を充てれば(例 by「バイ」、new 「ニュー」…単に u の代わりに w をつかうことは無くて ew を使う。)済むけど、a と o の開音節の時に困る。

じゃあ、黙字の e を付ければどうよ、というやり方もあるけど、例は非常に少ない。(重要単語では toe 「トウ」位か。shoe は「シュー」って発音だし。)

そういう場合、英語は ay と ow というように綴る。そして、この綴りと等価な ai と ou が語中にも使われようになる。これが第3の理由。但し、そうすると、今迄 ou は「アウ」と発音すると説明して来たが、「オウ」という発音もあり得るのだ。
因みに、グロービッシュの語彙1500語の語尾がどんな母音字で終わるのかを調べてみた結果を示す。 a は9語、i は1語( I )、u は1語( you )、e は370語、o は11語、y は103語、wは28語。
外来語が綴りを変えずに英語に入ってきた場合には、その綴りに含まれる二重母音字をどう読むのか決めなければならない。最初の母音字を開音節の発音で読む場合が一番多いけど、同じ綴りでも違った読みになったり千差万別である。これが第4の理由。

最後に、同音異義語を書き分けたいとすれば、同じ発音で異なる綴りになるようにしたい。この為の二重母音語もあろう。例えば、see と sea はどちらも「スィー」と発音する。これが第5の理由。

この5種類の要因で、英語の綴りには二重母音字が存在していると思っている。

開音節の母音字と等価な発音

a 「エイ」 ai ay ei ey
i 「アイ」
u 「ウー」 oo
u 「ユー」 eu ew
e 「イー」 ee ie ea
o 「オウ」 ou ow oa

調べてみたら、「アイ」と発音する二重母音字は無いようだ。

それから、oo は閉音節の母音「ウ」だけでなく、「ウー」という発音もある、というか、こっちの場合の方が多い。u 単独の開音節の発音は「ユー」の場合が殆どで、使い分けているようだ。ただ、「ウ」と発音出来る綴りは oo しかないので、私としては、oo の代表的発音は「ウ」としたい。

同じく、「アウ」と発音出来る綴りは ou と ow だけなので、私としては、ou の代表的発音は「アウ」としたいけど、これを「オウ」と発音する場合も多数ある。

注意点として、ie を語尾に用いた場合は e は黙字として解釈され、「アイ」の発音になる(例、pie 「パイ」)ことがある。

閉音節の母音字と等価な発音

e 「エ」 ea

この発音の場合は必ず後ろに子音が来る。この同じ綴りで開音節の発音「イー」もあるけど、そっちは後ろに子音がある場合もある。その場合、綴りから「エ」なのか「イー」なのかを区别することは不可能だと言える。後ろに子音が無ければ確実に「イー」であるが。そう言えば、read は現在形なら「'イード」で過去形なら「'エッド」なのだった。

その他の二重母音字

or 「オー」 au aw
oo 「ウ」 oo
ou 「アウ」 ou ow
oi 「オイ」 oi oy

以前の投稿で書いた二重母音字も再度出しておく。この内、「ウ」の発音は閉音節だから、必ず後ろに子音が来る。

これで決まった読み方の二重母音字は ほぼ出揃った。

おまけ

al 「オール」 又は 「オー」 又は 「アー」

これは二重母音字ではないけれど良く出てくる読みだ。後ろに k が来ると「オー」(例 talk 「トーク」)で f や m が来ると「アー」(例 half 「ハーフ」、palm 「パーム」)になる。

最後に

二重母音字のように見えても、音節がその母音の間で分かれていれば二重母音字ではない。(例 area … ar・e・a 「エア'イア」)

だから、英語の綴りだけでなく、音節の区切りとアクセントの位置を同時に覚えることが大事だ。それは、発音を覚える手助けになるし、英文を書く時にも単語の途中で改行するには音節の区切りの位置でしか出来ないのだから、その為にも必要だろう。

キャッシングは殆ど返済した

今日、早速ATMでキャッシングの返済をした。5万円をATMに入れる。

今迄のようにお金を返されることなく、カードと明細書だけが出てくる。元金49,749円、お利息他251円。

成る程。その日までの利息をまず返済し、残りが元金の返済に廻るのか。無事に返済出来た事に満足。だが、その後しばらくして1万円単位でなく、残りの額も返還出来そうだと気付いた。

その後、ショッピングモールに立ち寄った際にそこの入り口にもATMがあった。よし、帰りに試してみよう。

そして…試しに2千円を入れてみる。お釣りが出てくるかなあと思っていたら、そのまま返される。今度は千円を入れてみる。今度は成功。元金1,000円、お利息他0円。

先程5万円返還した時点で利息はなくなっているから、二度目の返済では全額が元金の返済に廻ったという事。言わば、残金は今日借りたのと同じ状態。さっきネットで確認したら返済が反映されていた。まだ、509円をキャッシングしてる事になるけど、これに対する利息は僅かに4円である。

これで海外キャッシングの繰り上げ返済については良く分かった。

繰り上げ返済は出来るかも

今日、ニコスカードから葉書が届いた。「融資ご利用内容のお知らせ」である。
本書面は、貸金業法に基づき、キャッシングをご利用の都度、ご利用内容をお知らせする書面となります。
ということだが、タイで引き出した取引(他に利用はないけど) は1回払い取引と書かれていた。あれっ、リボルビング払いではなかったのか?

キャッシング一括払いの繰り上げ返済はATMでは出来ない。電話で返済の申し込みをして、指定された口座に指定された金額(その日までの利息の計算をして、その分と元金の合計)を振り込む一括での返済のみだそうだ。何とも面倒くさい。電話のオペレータに繋がるまでどんなに待たされることか。

その一方で、ショッピング・リボとキャッシング・リボの繰り上げ返済はATMで出来る。但し、元金の一部だけである。元金の全額を返済することは出来ない。

キャッシング・リボは別名カード・ローンだそうだ。そう言えば、ATMから返済しようとした時に出たメニューがショッピング・リボとカード・ローンの二択だった。何でキャッシング・リボが選択肢に無いのか戸惑ったっけ。どっちも試してダメだったのだが。

キャッシング一括払いの利用客は別に金に困っている訳でないから、さっさと返済したいはずだが、なるべく沢山の金利を払って貰う為にATMでは返済出来ないようにしている…のか、或いは法的な制約で一括返済しか認められないのか。

しかし、一括払いはリボ払いに後から変更出来るのだった。そこで、ネットで変更してみる。一昨日、画面を見た時には気付かなかったが、確かに一回払いとなっていた。それをリボ払いに変更…無事に完了。

今度こそATMで返済出来ると思う。1万円単位だから5万円の返済、1,258円残るけど、それに対する金利など僅かなものだ。生憎、台風が近づいているから明日試せるか分からないけど。

海外キャッシングの繰り上げ返済不首尾

クレジットカードの海外キャッシングが海外留学中の娘への送金手段である。娘には家族カードを渡し、それを使って先日バーツを引き出した。これ自体は順調なのだが、返済までの期間の支払い金利を節約しようと本人カードで繰り上げ返済を試み不首尾に終った話。

先週、引き出した連絡を受けた次の日に返済を試み成功せず。この時はキャッシングの限度額が下がっていたものの、支払いの請求額にはまだ反映されてなかった。ネットを探ると、繰り上げ返済は請求額が確定してからでないと出来ないとの情報があったので、その時もう一度試して見ようと思った。

その後しばらくはカード会社のサイトにログインしてキャッシングの請求が来てないかチェックしてたけど暫く忘れていて、昨日久しぶりにチェックしたら請求が来ていた。それで今日再び繰り上げ返済を試みたが、又もや成功せず。

果たして家族カードでの利用を本人カードで繰り上げ返済することは可能なのか怪しくなって、ネットで情報を探す。そうすると、ニコスカードではないけど三菱東京UFJ銀行カードのサイトに「家族カードではご返済いただけません。」との注釈があった。私の場合はその逆のケースだけど、ダメだろうと思う。

幸いにも娘は月末近くになって引き出し、キャッシングは月末締めだったので借入期間が最短に近かった。そうすると支払い金利は利用高の1%強に過ぎないから、もう繰り上げ返済でジタバタするのは止める事にした。

キャッシングはリボ払いで支払い月額の上限は5万円である。今回の利用額はそれを超えていたけど、ネットで支払額は臨時増額したので無駄に金利を払わずに済む。

所で、ATM利用料は徴収されたのだろうか。タイ側で180バーツ、ニコスカードで216円取られている可能性がある。

請求額は、51,258円+金利730円で合計51,988円であった。この51,258円を15,000バーツで割ると、3.4172円/バーツになる。

請求に使ったのはどの日の為替レートか不明だけど、休日に引き出したから、その日以降の平日の値決めであろう。電信売(TTS)と電信買(TTB)の仲値(なかね)が手数料無しの為替レートになるけど、三菱東京UFJ銀行のサイトでは、8/31 3.38円/バーツ、9/1 3.38円/バーツ、9/2 3.37円/バーツ、9/3 3.37円/バーツ、だった。請求額はこのどのレートよりも悪い。

そこで、ATM利用料216円がかかっているとして、それを引いた額、51,042円を15,000バーツで割ると、3.4028円/バーツになる。

一方、ATM利用料180バーツがかかっているとして、51,258円を15,180バーツで割ると、3.3767円/バーツになる。

タイと日本の両方でATM利用料がかかっているとして、51,042円を15,180バーツで割ると、3.3625円/バーツになる。

うーん、この結果から見ると、タイ側のみATM利用料が取られているらしい。別の金額を引き出して請求額を調べればもっとはっきりすると思うけど。

英語子音のカナ表記 ら行はLに譲る

以前書いたように、全ての英語母音のカナ表記が「ア、イ、ウ、エ、オ」で始まる字の範疇に納まったから、英語子音のカナ表記はそれぞれの子音のみの場合と母音と結合した場合の6種類を示せばよい。

子音のみの表記

子音のみの場合は「ウ」の段の字を当てる。しかし、「ウ」の段にその音価のない場合にどうするか。小さい「ウ」を付けて無理やり「ウ」の段にする方法と「ウ」の段にはこだわらない方法があると思う。

慣例では子音のカナ表記を「ウ」の段とするかどうかは単語によってマチマチであった。例えば語尾の[ʃ]( sh 音)を表すのに、English は「イングリッシュ」だし、sash は「サッシ」(こぶり式に母音を書くと「セヤシ」になるけど)である。そこで、私はこだわらない方法を採りたい。子音を表すのに母音を加えるのは不自然だし、字数が増えるのも嫌だから。

しかし、その結果、語尾が「イ」の段で終わるとすると、そこに母音があるのか無いのか分からなくなってしまうので、母音「イ」がある場合(子音で終わるケースよりもずっと少ない)には特別に小さい「イ」を加える。例えば mushy は「マッシィ」と書く。

子音のカナ表記が「ウ」の段にならないのは、「シ」、「ジ」、「ト」、「ド」、「チ」、「ヂ」、それと、「ン」だけである。「ハ」行音は「フ」では表せないけど、英語には「ハ」行音の子音だけの発音は存在しない(米式発音では wh で存在するけど)から問題なし。

「ン」について

英語では[n]と[ŋ]の発音には n の文字を宛て、「カ」、「ガ」行音の前では[ŋ]を発音し、それ以外は[n]を発音する。[m]の発音には m の文字を宛てる。

これら語中における英語子音の[m]と[n]と[ŋ]を「ン」の文字で表すことにする。日本語の「ン」がこれら3種類の発音を含むからである。

[n]の発音に「ヌ」を割当てるのは不自然だからやらないけど、語尾に限っては[m]の発音に「ム」を割当てる。「パ」、「バ」、「マ」行音の前でしか「ン」の文字を[m]と発音出来ないから、「ン」で語末の[m]は表現できないのだ。

逆に、パスポート申請時にヘボン式で名前を書く際に、「ン」の読みが「パ」、「バ」、「マ」行音の前だったら m と書くように指導される(息子の名前がそうだった)けど、それにはこういう理屈があった訳だ。

また、語尾に限って[ŋ]は「ング」の文字を宛てるけど、「グ」は「ン」とセットでこの発音を表すのに書いたもので発音はしない。これは、英語でも同様で、語尾が[ŋ]の場合の綴りは ng になるけど、g は発音しない。

所で、finger は[fɪŋɡə]だけど、singer は[sɪŋə]と g は発音しない。これは、音節の分け方が fin・ger と sing・er の違いがあるから生じる。

これらのカナ表現は「フィンガ」と「スィンア」と書くことにする。即ち、母音の前の「ン」は英語発音のカナ表現では[ŋ]と発音することにする。但し、日本語では、母音の前の「ン」は[m]でも[n]でも[ŋ]でもない鼻母音である。

一方、語尾の「ン」も日本語では鼻母音だが、こっちは英語発音のカナ表現では[n](「ヌ」という積りで)と発音しないと英語らしく聞こえない。

このように、私が提唱している英語音のこぶり式カナ表現は、発音がカナで表現されているとは言え、カナの通りに発音する訳ではない点に留意して欲しい。カナで表現した発音記号であり、その記号に対して英語の発音を割り当てているだけ(なるべくカナの発音に近い、又は連想できるように割り当てた積りだけど)である。

カナで英語子音の殆どは表現出来る

日本語ではもはや区别してない「ジ」と「ヂ」を[ʒ]と[dʒ]を書き分けるために使ったり、[v]を表す「ヴ」を使ったりすれば英語子音は殆ど表現出来ると言える。勿論、「ジ」や「ヂ」は「イ」の段だけ、「ヴ」は「ウ」の段だけ。他の母音との結合形はカナ文字にはないけど、小さな母音字を添えるという手段がある。例えば、「ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ」とする。

この様に日本語本来の発音にない文字を作るのは、単に英語の発音を表すためだけではない。昔の日本人は d を「デー」としか発音出来なかったけど、今では皆「ディー」と発音出来る。明らかに日本語の発音の範囲が広がったのだ。これは、「ディ」という発音の記法を作ったお陰だと私は思う。

「ラ」行は L に譲る
ここまでやって出来ないのは、th音の表現と R と L の書き分け。th音は「タ」行と「ダ」行で表す事にする話は以前した。それで最後まで残った問題が R と L の問題。

このどちらも「ラ」行として覚えたらもう区别は不可能だ。だから、「ラ」行は L の為だけに使うことにする。母音の後の R は母音と結合してしまって R の音が消滅するし、L の音の方がより明瞭で子音らしいからだ。

では母音の前の R の音はどう表現するか。色々考えたけど、R 抜きにしようと思う。例えば、try は「トアイ」と書く。「オアイ」という母音はないから、「t アイ」という表現と分かる。しかし、「タイ」と書かなかったのだから、t と「アイ」の間に何かが在りそうだ。それが隠された R である。

しかし、この方法でも語頭が R の単語ではお手上げである。仕方がないので、省略記号である「'」でも付けてみるか。せめて視覚的に R の存在が分かるように。例えば、run は「'アン」と書く。

そうすると、try も「ト'アイ」と書けば良いか。母音の前の「'」は R を表すという規則。
後日談: ローマ字入力手段を定義していると、やはり「ら行」は r を使わないと一般には受け入れて貰えないと考え直した。それで、l の発音には新しく、「るら」、「るり」、「るる」、「るれ」、「るろ」 を使うようにする。但し、子音単独は「る」で構わない。
この方法は意外と使える気がする。調子に乗って th音の表現にも使うことにする。英語音から th音を抹殺するのが非英語話者の総意だとは思うけど、現状は容認せざるを得ないから、視覚的に区别しておこう。「タ」行、「ダ」行の前の「'」は th音を表すという規則。ここで隠しているのは t を th に変化させる記号なのだ。例えば、this を「'ヂス」と書く。「'ディス」と書く必要はない。「'」が付いていれば th音と「ア、イ、ウ、エ、オ」の結合した音と分かるから。

この表現なら、以前「フ」を使ったほうが良いかも、と思っていた語尾の th音でも違和感なく使えそうだ。例えば、bath を「ベヤ'ツ」と書く。

以上で英語子音を全てカナ文字化出来た。少なくとも視覚的には、このかな文字から完全に元の英語子音を再生出来るはずである。ただ、日本語のカナとして発音する時に「ジ」と「ヂ」、「ブ」と「ヴ」を区别出来るのか、「'」が出てきたときにどう発音するのかの問題は残るけど、書き分ける努力を続けていれば「ディー」が言えるようになったように、将来は区别して言えたり 聞き取れたり するようになるのかも知れない。

こぶり主義の英語学習

グロービッシュという考えも、こぶり主義に通じるものがあると最近気付いた。良い物を少な目にの精神を英語に置き換えれば、即ち自分が使える英語の語彙を少数精鋭にすること。語彙をあやふやなまま増やすよりも少数の重要単語を徹底的に使えるようにする方が良いのではないか。

私は最近の日本の英語学習熱、特に小学生にまで教えようとする国の方針に対して大いに危惧を抱いている。今日はそれに関して面白い本を読んだ。

「日本人の9割に英語はいらない」 成毛 眞著 祥伝社 2011年9月

副題は 英語業界のカモになるな! である。そう、英語学習熱を煽っているのは英語教育産業である。国民の大半がそれに洗脳されているものだから、政治家もそれに加担する。優秀な文部官僚は小学生に英語を教えるのは無駄だと十分分かっていると思うけど、失業覚悟で上からの命令に反対する気など無いから粛々とその準備を進める、という図式だと思っている。

この本の、日本人の9割に英語は必要ない、という主張には賛同出来るんだけど、その人達が英語を勉強するのは無駄である、とは思わない。日本の国語教育は文法と論理を鍛えてくれないけど、英文法を勉強し言語の表現法や考え方の差異を体験することで国語教育の欠陥が何とか補なわれているのではないか。

だから、学校教育では英会話なぞ要らない。徹底的に英文法をやって欲しい。そうすれば辞書を使ってでも英文の読み書きは出来るようになるだろう。

但し、英単語の正しい発音も併せて覚えておきたい。英会話が必要になった時に慌てて勉強して何とかなるから。私は語学学習に安易な抜け道があるとは決して思わないが、それらの基礎があればこそ一日で喋れるようになる、という事も可能だと思う。

残念ながら、私が受けた英語教育ではまともに英文法は教わらなかった。5文型も動名詞と不定詞の違いも社会人になってから自分で勉強して学んだ。英単語の正しい発音も指導されてなかった。つい最近まで done は「ドーン」だと思っていた。「ダン」が正しいなんて教えてくれなかった。

私が英語教育で要求されたのはひたすら暗記、暗記、暗記、私が一番キライな暗記。英語の成績が最低だった事は言うまでも無い。

今では若い頃の記憶力など全く残っていない。何かを覚える事が出来るとしたら、それは印象に残る何か特別な発見があった時。その為には英語と比較して仏語やラテン語や独語も学ぶのが一番だと思っている。英語だけ勉強してもドンドン忘れていくけど、それが複数の言語と絡みあうと記憶から抜け落ちにくくなるようだ。

そんなことを繰り返して、私は今迄数多くの面白い発見をしてきた。それらをこのブログで発表していこうと思っている。