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2015年9月21日月曜日

Windows 10 になった

Windows 10 へのアップグレードの予約と言うものをやっていたら、昨日出来るようになりました、との通知が来たので早速やってみた。時間が掛かるので寝て、夜中に起きたら、とある画面で止まっていたけど適当に次にのボタンを押してゆく。

最後に、簡単設定というものを選択すれば、色んな操作が全部マイクロソフトへ通知される という説明があったので、簡単設定は選ばず、詳細設定という とても小さな字で表示された所をクリックして通知は全部オフの設定にしてアップグレードを終了した。

Windows 10 が立ち上がると、キーボードが日本語の設定になっている。そこで、以前の自分のブログ 英語キーボード用の設定 を見てデバイスドライバを変更しようとしたら、既に標準PS/2キーボードになっている。

しょうが無いから、registry editorを使う手段で変更することに。それにキーの割当の変更も。そして再起動。すると、今迄と同じ様に使えた。

しかし、その後registry editorを使わないくても英語キーボードドライバに設定出来そうな方法を発見した。画面右下の時刻表示の左隣に J のアイコンが出ている所をクリックすると、次の3つの選択になる。[Microsoft IME] [Google日本語入力] [言語設定]

そこで、言語設定を選ぶと 時刻と言語 の設定画面になる。その中で 日本語Windowsの表示言語 という部分をクリックすると[オプション]というボタンが出てくるから、それをクリックする。そうすると、現在のキーボードレイアウトが 日本語キーボード と表示されているはずである。そこで、[レイアウトを変更する]をクリックして英語キーボードに変更し、サインアウトする。

しかし、私はregistryを元に戻してまで この方法が有効なのか試してないので、registry editorを使う手段もここに書いておく。以下のテキストをメモ帳アプリに取り込んで、拡張子を".reg"として保存後、そのファイルを実行すれば良い。

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts\00000411]
"Layout Text"="Japanese"
"Layout Display Name"="@%SystemRoot%\\system32\\input.dll,-5061"
"Layout File"="KBDUS.DLL"

ついでに言うと、同じ設定画面の中で、キーボードという設定に Microsoft IME と Google日本語入力 が表示されるが、Microsoft IME をクリックして現れた[削除]のボタンをクリックすると画面右下にあった J のアイコンが消えて、入力方法はGoogle日本語入力に固定されるから、表示がすっきりする。

また、何か不具合を見つけたらブログで報告する。