梅田スカイビル 空中庭園に行ってみる

昨日の包丁研ぎの話で、最近の研ぐ頻度が減った事について、芋とかぼちゃを切る機会が減ったからね、と妻から明快な理由が示された。いもかぼ愛好家が大学に進学してからの現象らしい。芋とかぼちゃを切る前に電子レンジで加熱して柔らかくすると切り易くなるけど、それでも包丁には負担が掛かっていたようだ。

さて、今日は梅田に夫婦で出掛けてみた。イギリスの出版社が選んだ 世界の建築物 TOP20 に選ばれた梅田スカイビルに行ってみるのである。この、世界でも珍しい建物を目指して遥々と世界中からお客が来ているのだから、身近に住む我々も行くべきだろう。

以前なら、入場料を惜しんだかも知れないが、ケチケチ病を克服しつつある私は惜しげもなくお金と、そしてコープこうべの会員証を差し出す。事前にネットで調べてみたら、それで1割引になるらしいから。

空中庭園からの眺めは良かった。地上を走る電車がまるで鉄道模型そっくりで面白い。「はるか」や「くろしお」が新大阪から大阪駅を迂回して環状線に行く様子や阪急電車が並んで淀川を渡る様子が良く見える。目前を飛ぶ旅客機が大阪空港に着陸するまでの一部始終も見えた。

目の前のタワーマンションは僅かに低いだけ。そこに住む住人達は家から出入りする度に耳ツンを味わうのか。鼻が詰まっていたら大変だな、などと妻とお喋りする。

ビデオコーナーでは、この空中庭園の建設でのクライマックス、庭園吊り上げの映像を繰り返し写していた。先日、東京の妻の実家でNHKで見たのと同じ。ここに来ようと思ったのもそれを見たからだけど。

眺望を十分味わって地上に戻った。しかし、このビルにはもう一つ名物がある。地下1階にある滝見小路、昭和の町並みの飲食店街である。なかなかいい感じだけど、空中庭園に来る前に食事を済ませて来ていた。今度はココで食事しようと思った。

帰りにグランフロント大阪の紀伊国屋に寄る。しかし、ここの名前は気になる。英語ならグランド・フロント、仏語ならグラン・フロン、と読むべきではないのか、とか冠詞はいらないのか、とか。スタバでお茶した後、妻とはここで解散である。一人だとゆっくり本を見て歩ける。

持たない暮らしの本

最近、持たない暮らしとか良い物を少しだけとか、このブログの主題そのものの本が多数出ている。ブログを書き出すまでは、それらの本の存在に気が付かなかったのだけど。今の自由な身分はその精神の実践と資産運用で得られたから色々書きたいけど、既存の本と被る内容はなるべく書かないようにしようと思う。

資産運用の本

資産運用も本が沢山出ているけど、真っ当なのがどれかを見分けるのは難しい。チャートがどうの、とか書いてあれば駄本だとすぐに分かるけど。だから、自分の信条を書くことにも意味がある、と思ってる。少なくとも十数年間は投資の種を減らさないで生活して子供を育ててやって来た実績があるのだから。その間、投資に直接使った時間はホンの僅かしかない。自由時間を最大限に作る。これが投資の極意ではなかろうか。

お金の使い道の本

しかし、儲け話の本は山程あるのに、儲けたお金を如何に使うか、という本が全く見当たらないのにも困ったものだ。庶民は儲けたお金の使い方をテレビ・コマーシャルで知る。ヘリコプターを買って見せびらかし、リゾートのプールで浮き輪に乗ってぷかぷかし、料亭の前で知り合いの庶民を追い返して自分だけ入って行く。これらは全部宝くじ(ロトだったかも?)の宣伝である。何でも今度は前後賞も含めて賞金10億円だとか。

賞金は無闇に増やさない方が良いと思うけどな。庶民にとっての最大の買い物は自分の自由時間。だから、生涯賃金が貰えれば十分じゃあないか。テレビの宣伝でやってるような、お金さえ出せば出来る事をやっても虚しいだけだろ。

英語の本

ブログで英語の事を沢山書いているので英語の本にも関心が向く。それで、最近書いている内容がほぼ被っている本を見つけた。

「英語の文字・綴り・発音のしくみ」 大名 力著 研究社 2014年10月

凄く内容が濃い本で立ち読みでは済まさないで購入してきた。ブログの内容とどれだけ被っているのか検証する必要もあるし。

私はこれまで、人と同じ内容の事は書かないように務めてきたけど、最近書いた v の後には必ず母音字が来る話とか、語末に e が来るとその前の母音字が開音節の発音になる理由とか、今迄誰も書いたことがなかったトピックだと信じていた。

しかし、それらがソックリ書かれていたのである。しかも、このブログで発表する以前に発売されていた。まあ、同じ事を考える人がいるのは、自分の考えが間違ってなかったという嬉しさもあるんだけど。

母音を6種類に分類するとか、h は何故「エイチ」という名前なのかとか、英語の発音を全部カナで表現する試みとか、このブログの独自な部分は残っているけど、これから書こうとしていた内容まで私の知識以上に詳しく書いてあった。ほんとに良い本だ。私もこれを読んで、もう少し勉強してから続きを書くことにしよう。