税務相談には税理士資格が必要

このところ、自家用法人をこの世に広めるべく色々考えている。

雇用される生き方で無ければ、自家用法人を持つと社会保険料と税金の合計で最も有利になるように自分で決める事が出来る。どう決めれば良いのかは、個々の条件によるのだが、私がそれを聞いて無償でお答えしても税理士法違反になる可能性が出て来る。
税理士法 第2条 税理士は、他人の求めに応じ、租税に関し、次に掲げる事務を行うことを業とする。
 第1項 税務代理
 第2項 税務書類の作成
 第3項 税務相談
税理士法 第53条 税理士又は税理士法人でない者は、この法律に別段の定めがある場合を除くほか、税理士業務を行つてはならない。
そういう理由で、自家用法人について色々聞いて欲しいのだが、具体的にどうすれば節税になるのかは迂闊に答えられない。

事例を勝手に作れば問題なし

しかし、税理士法を良く読むと「他人の求めに応じ」無ければ全く問題ない事が分かる。こっちから一方的に事例を作り、社会保険料と税金の合計がどうなるかの計算結果を示しても良いのだ。

先日、行きつけの床屋さんで経営の話になって興味を覚えたので、
  • 個人事業のまま。
  • 法人を設立し、事業収入の全てを法人の収入とした上で法人所得がゼロになるように給与を支払う。
  • 個人事業に加えて自家用法人を設立し、最低限の給与を支払う。法人所得がゼロになるように個人事業の経費として自家用法人に業務委託費を支払う。
という場合を計算してみることにする。その他の具体的条件は私の主観による。
  • 家族は年間給与100万円のパートをしている配偶者と子供2人(16歳未満)。
  • 夫婦とも40歳から60歳迄。
  • 営業利益 (=事業所得+青色申告控除額+支払済個人事業税) が 200万円から700万円まで100万円刻み。
事業所得は、前年度事業所得に応じて課せられた支払済個人事業税を経費とする事が出来、更に青色申告の場合には65万円の控除を受ける事が出来る。これらの金額は法人の設立等で変化するため、純粋な収入と支出の差を営業利益とする。営業利益には、本人の人件費を含まない。

営業利益の範囲は、消費税が課税されない程度の売上げを上限とし、最低限の生活が営める額を下限とした。下限を下回るようならアルバイトの方が生活費を稼げる。

業務委託費について

自家用法人の経費は、給与と法定福利費と呼ばれる社会保険料の会社負担分だけである。年間の給与所得がゼロとなる設定だと、
  • 給与月額 54,200円 (年 650,400円)
  • 法定福利費月額 11,597円 (年 139,164円) … 2017年4月ー9月の場合
そうすると、その合計月額 65,797円 (若しくは、65,800円)を業務委託費とすれば良い。

通常は取引の実態がある限り、その金額が高額であっても問題が無いのだが、同族会社との取引だと税務署が否認する場合がある。(所得税法 第157条)

従って、この金額が世間相場から妥当だと主張する根拠が必要になる。まず、どのような業務を委託するのかについて考える。

どんな仕事にも必要であり、法人側にもコストが発生しない業務として、
  • 記帳業務代行
  • ネットによる宣伝業務代行
を考えて見た。記帳業務代行の相場は月1万円程度。これだけでは業務委託費が高額だと言われてしまうから、もう一つのネットによる宣伝業務代行が月5万円以上である正当な理由を考える。

ネットによる宣伝業務とは言っても、お店のブログを更新する程度の事しか考えてないが、これには相場がない。そうすると、この業務に月あたり何時間作業するかで金額を見積もるのが妥当と言える。そうすると、人件費の3倍とするのが妥当であり、人件費としてはブログを更新出来るスキルを持つ人材として最低賃金よりは当然に高い額(時給2,000円?)を請求出来る。

逆算すれば、ブログ更新作業として月10時間以上を約束すれば、月6万円の業務委託費が正当化出来る。一回の更新に3時間程度かかるとして、週に一度程度更新している実績を残せば問題ない…はずである。

社会保険料と税金の合計額を計算

計算には筆者が住んでいる市の国民健康保険の料率を使い、所得控除は基礎控除と配偶者控除のみとした。(他の扶養家族は所得控除対象の年齢外)そして、同じ営業利益がずっと続き、事業税(5%とする)が前年度の事業税と同じになるとして計算した。(社会保険料は2017年9月以降の値を使用)

まず、社会保険料と税金の負担率をグラフで示す。


個人事業と法人化した場合の差は思っていた程の違いは無かった。しかし、法人化すれば、税務は素人の手に負えなくて税理士費用に年間50万円程度は掛かるらしいから、費用に関しては個人事業のままの方が得だと言える。

一方、個人事業のままだが、素人でも運営可能な自家用法人に社会保険を託すようにすれば、費用面では明らかに有利である。

計算に利用したGoogleスプレッドシート…[社会保険料と税金]

個人事業
営業利益社会保険(法)法人住民税個人事業税社会保険(個)住民税所得・復興税社会保険+税率(%)
2,000,0000544,14002,300546,44027.3
3,000,0004,700813,28993,00039,400950,38931.6
4,000,00052,300920,910177,40082,5001,233,11030.8
5,000,000100,0001,028,520261,900151,7001,542,12030.8
6,000,000147,6001,136,141346,400238,6001,868,74131.1
7,000,000195,2001,243,762430,900411,1002,280,96232.5
法人
営業利益社会保険(法)法人住民税個人事業税社会保険(個)住民税所得・復興税社会保険+税率(%)
2,000,000259,60882,000255,68401,400598,69229.9
3,000,000402,20482,000396,1325,80024,500910,63630.3
4,000,000511,89682,000504,168114,70050,4001,263,16431.5
5,000,000658,15282,000648,216168,10077,7001,634,16832.6
6,000,000804,40882,000792,264222,200111,2002,012,07233.5
7,000,000914,10082,000900,300282,400172,7002,351,50033.5
個人+法人
営業利益社会保険(法)法人住民税個人事業税社会保険(個)住民税所得・復興税社会保険+税率(%)
2,000,000139,83682,0000137,34000359,17617.9
3,000,000139,83682,0000137,340033,800392,97613
4,000,000139,83682,00014,700137,340180,60084,100638,57615.9
5,000,000139,83682,00062,400137,340275,800165,900863,27617.2
6,000,000139,83682,000110,000137,340371,100289,0001,129,27618.8
7,000,000139,83682,000157,600137,340466,300483,5001,466,57620.9

法人の利益はギリギリ出ないように給与額を決める。具体的には、給与と社会保険料の会社負担分の合計が営業利益と等しくなる給与額を求め、100円未満の桁は切り上げる。

ただ、営業利益400万円の場合には黒字9,000円とした。それは、黒字が発生しないようにすると標準報酬月額が1等級上がり、それに基づき社会保険料を再計算して給与額を求めると標準報酬月額が元に戻ってしまうからである。標準報酬月額を上げるよりは僅かな税金を払う方が得であると判断した。(但し、その黒字分の税額は率の計算に含めず。)

個人事業
営業利益国民健康保険本人総所得金額住民税課税所得所得税課税所得
2,000,0005割軽減1,350,000145,86045,860
3,000,0002,345,300872,011772,011
4,000,0003,297,7001,716,7901,616,790
5,000,0004,250,0002,561,4802,461,480
6,000,0005,202,4003,406,2593,306,259
7,000,0006,154,8004,251,0384,151,038
法人
営業利益給与総額本人総所得金額住民税課税所得所得税課税所得
2,000,0001,741,2001,044,000128,31628,316
3,000,0002,598,0001,637,200581,068481,068
4,000,0003,478,8002,253,2001,089,032989,032
5,000,0004,342,8002,932,0001,623,7841,523,784
6,000,0005,196,0003,616,8002,164,5362,064,536
7,000,0006,086,4004,327,2002,766,9002,666,900
個人+法人
営業利益給与総額本人総所得金額住民税課税所得所得税課税所得
2,000,000650,400560,400-236,940-336,940
3,000,000650,4001,560,400763,060663,060
4,000,000650,4002,545,7001,748,3601,648,360
5,000,000650,4003,498,0002,700,6602,600,660
6,000,000650,4004,450,4003,653,0603,553,060
7,000,000650,4005,402,8004,605,4604,505,460

個人事業と自家用法人を併用する場合、営業利益が300万円の場合でも住民税非課税世帯になれる。これは、本人の総所得額が自家用法人への業務委託費の分だけ下がって約156万円になり、住民税非課税となる限度(被扶養者3人の場合は161万円)を下回った結果である。
コラム:住民税の控除額は所得税の控除額よりも低いので、所得税が課せられているのに住民税が非課税というのは奇妙に感じる。しかし、住民税を非課税にする判断基準は被扶養者数で決まる基準額であり、比較するのは課税額ではなく所得額なのだ。(子ども手当の制度が出来て、16歳未満の被扶養者の控除額はゼロにされた。しかし、被扶養者であることは変わりない。)
今回の試算では各種の節税策は施していない。個人事業では青色専従者として配偶者に働いて貰えば、社会保険料は1円も増えないのに大きく節税出来る。しかし、元々の営業利益が少ないのなら、それよりも外に働きに出てもらった方が世帯の可処分所得は増やせるはずだ。

厚生年金の経過的加算額

先日、年金定期便というハガキが送られて来た。今迄も何回か届いていたが、以前勤めていた会社には厚生年金基金があって代行部分が引かれていたので、厚生年金の見込額は僅かしかなかった。

ところが、その後にその厚生年金基金が解散して、厚生年金の全額が日本年金機構から支払われることになり、(厚生年金に60歳迄加入した場合の)65歳からの年金見込額を初めて知った。

45歳で退職してしばらくは国民年金だったし、自家用法人は報酬額が最低だった。それに、1浪&大学院進学だったから就職したのは25歳で、学生の国民年金加入はその当時任意だったから入ってなく、年金額には大して期待していなかったが、思っていたよりは多かった。

そのハガキには ねんきんネットを登録するアクセスキーが印字されていたので、登録してみた。

ねんきんネットで年金見込額を計算する

ねんきんネットのパスワードは自分で決められたけど、IDは英数字9桁のものが勝手に付けられて変更できない。何とかしてくれー。

折角ログインしたので、今の報酬のままで65歳迄厚生年金に加入した場合の年金見込額を計算してみた。

日本年金機構が公表している年金額の計算式によると、増加額は、
標準報酬月額(円)×0.947×5.481÷1,000
になるはずだ。標準報酬月額の最低額88,000円だと加入1ヶ月毎に厚生年金の年額が456.76円増加するので、60歳から65歳になる迄の5年の加入で60ヶ月になるから、27、406円増えるはずだ。
60歳以降に支払った厚生年金保険料は、退職時、もしくは65歳及び70歳に到達した日以降の年金額に反映される。
しかし、ねんきんネットの見込額は125,100円の増加になっている? …リターンいいじゃないか! この間投稿した 厚生年金のリターンについて での説明が嘘になってしまう。…謎を解明しようと、標準報酬月額を変えて計算してみた結果のグラフを作った。
標準報酬月額は1,000円から入力出来たが、最低の標準報酬月額の88,000円と同じ額になるのは分かる。そして、計算式との差額は最高の標準報酬月額の62万円までほぼ一定(約98,000円)だと分かった。

今度は、加入月数でどのように変化するのかを調べてみた。すると、
約100ヶ月を過ぎたら増加の割合が急に低くなることが分かった。それ以降の増加率は計算式通りだ。それで、ようやく何か割増の制度がありそうだと気がついて色々調べると、経過的加算という制度がある事を初めて知った。

経過的加算とは

厚生年金に加入していると、国民年金の第2号被保険者になって国民年金の保険料も厚生年金の保険料で賄われている。しかし、60歳になると国民年金の被保険者ではなくなる。

私の場合、国民年金の加入月数は(60歳に達した時点で)413ヶ月、厚生年金のは379月になる。 国民年金を満額にするには480ヶ月必要で、国民年金の任意加入者になって保険料を支払えば60歳以降も加入月数を増やせるのだが、残念な事に厚生年金の加入者は任意加入者にはなれない。しかし、その理由が今日分かった。

厚生年金に加入していれば国民年金の加入月数は増えない代わりに、60歳以降は厚生年金の方に国民年金と同額の経過的加算が付く

この経過的加算が付くのは 国民年金の被保険者ではない月(20歳未満 又は 60歳以降) かつ 厚生年金の加入月数が480ヶ月に達するまでの間 となっている。

そうすると、私の場合は、60歳以降 101ヶ月の分まで経過的加算が付くはずで、グラフの説明も付いた。そして、国民年金の加入月数+経過的加算が付く月数 は514ヶ月となって国民年金の満額月数を超える

20歳から60歳に達するまでの間に国民年金に加入した期間(私の場合は34ヶ月)があれば、国民年金の満額月数を超える可能性がある。

残念ながら、この経過的加算額は遺族厚生年金には引き継げないらしい。(間違えて記載していたので訂正。)

老後資金計画

年金はお小遣い程度だと思っていたが、私の場合は加給年金(年額389,800円)も付くはずで、60歳を超えても厚生年金に加入していれば最終的には年額200万円を超える。収入の柱の一つにはなりそうだ。

我が家は持ち家ではないので、現在は賃借料として駐車場代も含めてその年金額程度を支払っているが、この年金で住む所の心配だけはしなくて済む。その他に、金の売却、株の配当金、現金の取り崩しで必要な生活費は確保出来ると想定している。

これらの配分を考え、それぞれの必要額を割り出せれば、現在の資産がどれだけ過剰なのかも分かると言うものだ。

Windows10をクリーンインストールする

先日、ThinkPadを使っていると、ファンが止まらなくなった。タスクマネージャで確認すると、CPUの使用率99%になっている。システムの割り込みが悪さをしていた。そして、もう一台のThinkPadに替えて使おうとしたら、間もなく同じ症状に。そして、電源を強制的に落としてリブートさせてみたら、ブラウザまでが使えなくなった。

で、これはWindowsUpdateが原因だなと思った。しかし、Windows上でUbuntuが使えるようにテスト版のWindows10を入れていたからマイクロソフトに文句は言えない。

Windows10のクリーンインストール

しょうが無いので、Windows10をクリーンインストールすることにした。妻のパソコンはまともなWindows10が入っているのでインストールメディアを作れるはずだ。ところが、何度やってもメディア作成中にパソコンの電源が突然OFFになる。

これも問題なのだが、通常の使用には問題が無さそうなので、この事にこれ以上は追求しない事にした。

動かなくなったThinkPadの内の1台(X250)は、リカバリメディアを作っていた。これで、一度Windows8.1に戻して動くようにしてから、Windows10のインストールメディアを作ったら、出来た。

これでThinkPad 2台にWindows10がクリーンインストール出来た。クリーンとは、メーカーが入れた色んなアプリやドライバーが一切入ってない状態の事。LANさえ繋がれば、必要なドライバーなどはメーカーサイトから後で入れる事が出来る。
インストールの時には、おまかせ設定にしないで必ずカスタム設定を選ぶようにする。そうすると、裏でマイクロソフトが勝手に情報を送っている項目を軒並みOFFにできる。
今までの経験上、WiFiを繋げるには無線LANアダプタのドライバーを(別のパソコンを使って)USBメモリに入れて、それをThinkPadに導入する必要があると思っていたら、Windows10のインストール後すぐに動いたのでびっくりした。

最初にインストールするもの

Google Chrome と Google日本語入力 はまずインストールして取り敢えず使えるようにする。自分のPCに必要な環境設定ファイルなどは Google Drive 上にあって、それをダウンロードして、英語キーボード用の設定などする。

不要なアプリを消す

クリーンインストールと言っても、メーカーのお節介なアプリが入らないだけで、マイクロソフトの邪魔なアプリはタップリと入っている。中にはPowerShellのコマンドを使わないとアンインストール出来ないアプリもあって、面倒。頑張って消しても、OSのメジャーアップデートの度に再び入ってくるから厄介である。

そこで、不要なアプリを消すバッチファイルを作った。これは、不要なアプリを消すPowerShellのコマンドがネット上で出回っているが、それらを自動的に実行させるためのものである。

PowerShellだけでもスクリプトは作れるのだが、そのスクリプトを実行させるには色々と環境設定が必要だそうで、それをバッチファイルから行うのだ。だから、バッチファイルとPowerShellスクリプトがセットになっている。(同じディレクトリに置いて使う。バッチファイルだけを実行させる。)
中身はテキストファイルなので、疑り深い人でもダウンロードしてから中身をメモ帳で確認出来る。このバッチファイルを実行した後にも手動で消せるアプリが幾つかある。右クリックしてアンインストールの選択肢があれば実行して消してゆく。

唯一インストールするメーカー製アプリ

大昔はWindows OS自体の機能が貧弱で、メーカー製のアプリで補う必要性もあっただろうが、もはや殆どのアプリは不要と言って良い。それで、クリーンインストールしたかったのだが面倒だからそのまま使っていた。しかし、今回のトラブルのお陰で念願が叶ったとも言える。

メーカーのお節介なアプリが無いのはスッキリするが、唯一 Lenovo Settings というアプリはマイクロソフトストアを使ってインストールする。この機能の中のバッテリーの充電をコントロール出来る項目が使いたいからだ。満容量の70%で充電が止まるように設定して、充電池を保護するようにしている。

不要なサービスを無効にする

アプリがスッキリしたついでに不要なサービスも無効にする。パソコンは2台あるし、メジャーアップデートの度に手動で設定するのも疲れるから、これもバッチファイルにする。

どのようなサービスを無効にすれば良いのかはネット上に色々情報があろうが、バッチファイルを公開しているのは見たことが無い。これが日本初(不要なサービスを止めるフリーソフトはあるかも知れないが、そういうソフトをインストールするのが嫌な人向け)かも。

私のパソコンに於いて絶対に使わない機能と、個人ではセキュリティ上使うべきでない機能についてのみ無効とすることにした。まだ不要なサービスもあろうが、安全策で程々の所で止めている。(ファイルを編集すれば、無効にするサービスを追加、削除して利用出来る。)
これも中身はテキストファイルである。実行に際しては、バッチファイルのダブルクリックでは拒否された。コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げて、そこからバッチファイルを実行すると動作した。

ただ、バッチファイルの中で、Xbox Game Monitering だけが「アクセスが拒否されました。」とされて無効に出来なかった。(ThinkPad X250の場合。ThinkPad T460sでは、このリストにあるサービスがそもそも組み込まれていないものもあった。) コンピュータの管理画面のサービスから手動で無効化しようとしても同じだった。

ブログ読者を増やす

自家用法人の事を纏めるのが一段落したので、今度はブログ読者を増やす取り組みをしようと思っている。その手始めが、こぶり主義のファビコンだ。

タブに出てくるアイコンは「ファビコン」という名称があるそうで、今迄はbloggerのデフォルトのままだったが、そのブログ読者を増やす取り組みを始めるにあたって、こぶり主義のファビコンを新たに作ることにした。


無料でファビコンが作成出来るサイト(favicon.cc)で作ってみた。そのサイトのファビコンは作成中のものがリアルタイムに表示される仕掛けになっていて、実際の表示を確かめながら作成出来る優れものである。

何回もやり直して、現在の形に落ち着いた。薄く影を入れたので文字が立体的に見えるのが自慢。

作ったファビコンをダウンロードする際に、広告のダウンロードボタンが地雷のようにアチコチに配置されている事があるので間違えて押さないようにする。(私は間違えて押したが…すぐに間違えて押した事に気が付いて、その後の操作は取りやめたので被害は無し。)

これは、私が巡り合った広告。緑色の派手なボタンは広告のもの。一方、作ったファビコンをダウンロードする本来のボタンは中央にある目立たないもの。
ファビコンの積りでダウンロードするとウイルスソフトをインストール(私の昔の経験…その時はOSを再インストールする羽目に)してしまう恐れがある。 
このように、素晴らしいサイトを作っても広告を入れると利用者に多大な迷惑をかけるかも知れないから、(目障りという理由もあるが、)こぶり主義では広告は入れない。

記事は読まれなければ意味が無い

自分の備忘録としてのブログなら読者が少なくても一向に構わないのだが、ブログ記事で人の役に立ちたいのなら、記事は読まれなければ意味が無い。ただ、きちんとした内容の記事を書いていればきっと認められてアクセス数も伸びるものだと思っていたが、そうでもなかった。

「こぶり主義」で検索したらトップになってるのは嬉しいが、ブログ記事の中で一番力を入れている「自家用法人」で検索したらGoogleでは11ページ目にやっと出てきた。だから、せめて1ページ目に出るように何とかしたい。
自家用法人という言葉はまだ認知されてないから、"自家用"と"法人"のキーワードを含むサイトで検索の順番が決められているようだ。検索トップはWikipediaの「自家用自動車」という言葉だった。「"自家用法人"」として検索すれば今でもトップになっているのだが。
考えて見れば、SEO対策なるものはアフィリエイトで儲けたい者がやることだと軽蔑していて、それに関しては一切何もやってなかった。ところが、SEO対策の姑息な手段は、ことごとくGoogle様のお見通しとなり、逆に良くないサイトに認定されて順位が下げられる事態になっているそうで、最近は読者の役に立つ真っ当な記事を書くことがSEO対策になっているそうだ。

それなら、今迄その方向でやってきたし、一層の努力のやり甲斐もあると思う。それで前向きになって、SEO対策としてまず挙げられる「クローラーに正しく情報を伝える」ような真っ当な対策も怠りなくやろうと思った。取り敢えずは、サイトマップのファイルをGoogle Search Consoleに送信する。そして、bloggerはサイトマップを自動的に作成している、らしいのでそのファイルを送信するだけで簡単。
http://blog.cobli.jp/sitemap.xml がそのファイル。本当の中身は、.xmlに続けて、?page=1 とかURLに入力すると見ることが出来る。 
ネットでそこまで調べてやってみると、確かにサイトマップが送信されたが、そのページ数が292になっている。おや? それはひょっとしてブログの投稿数では? 一生懸命纏めたページは一体どうなっている? それで、サイトマップのファイルを調べると、ページのURLは一つも書かれてない。

うーん、bloggerは、私のようなページ機能の使い方は想定していないようだ。自分でサイトマップのファイルを作るか、或いはbloggerのサイトマップ自動作成機能は使いたいから投稿記事に纏めるように考えるか。新たな課題が出来た。

と思っていたが、英語で検索して分かった。(やはり、bloggerの情報は英語のサイトの方が多い。最低限の英語力があるか否かで成果は大きく異なることを痛感。)

実は、bloggerは固定ページに関してもサイトマップのファイルを自動的に作成していた。sitemap-pages.xml という別のファイルを追加でGoogle Search Consoleに送信すれば問題は解決する。

AI時代に生き残るサイト

検索技術は日々向上していて、読者を欺くようなサイトが(見えない色の文字でキーワードを大量に入れるとか)上位に出て来ることは少なくなった。しかし、現在の検索結果には大いに不満がある。情報の真偽について深く考えていない大衆の人気でページの評価を決めているからだ。

以前、梅酒の作り方の検索をした事がある。検索上位に来たレシピはどれもこれも同じ。「梅は洗った後で水気をよく拭きます。そうしないとカビの原因になります。」って書いてある。えっと、その後で焼酎とかブランデーを入れますけど、それにどれだけ水分が入っているのか知ってますか? と聞きたくなる。

検索で上位では無いけど、梅酒のメーカーの情報があった。そこには焼酎のアルコール度数が低いとカビの原因になるとは書いてあるが、梅の水気をよく拭くこと、などとは書かれてない。水気を拭く事で減る水分は数mlも無い訳で、どちらの情報が正しいのかは常識で判断すれば分かる事。(それから、瓶をアルコールで消毒する、って書いてあるのも多数。焼酎を入れたら消毒要らないのに。)
梅の水気を拭くものと拭かないもの以外の条件は揃えて梅酒を何回も作って、カビが生えたかどうかを確かめた人しか語る資格はないはず。しかし、中には梅酒を作ったことがないのに作り方を紹介しているサイトまであった。
確かに、今の検索エンジンには内容の真偽を判断させる事は出来ないだろう。しかし、AI時代が間もなくやって来る。その時、検索の上位に来るのは本当に役に立つサイトで、嘘の情報をコピペしているだけだが他人の評価は妙に高いサイトは排除される事だろう。

ブログを読み易く

最近、CSSをカスタマイズしてブログを見易くする事が出来た。自分の為にそうしたのだが、それもブログ読者を増やす取り組みの一つと言える。

今回は、サイト内検索窓も加えてみた。blogger付属の検索窓だと絶対にあるキーワードがありませんとの結果になるので、これもネットで情報を調べてgoogleのカスタム検索窓を加える方法を知ったので試してみた。
bloggerの機能でガジェットを加える事が出来る。そのbloggerに備わっている(外部からインポートしなくて良い)ガジェットの中に「HTML/Javascript」という変わったものがある。任意のスクリプトを書けば何にでも変化する万能のガジェットなのだ。そのスクリプトとして(このブログの)googleカスタム検索のスクリプトをコピペすると簡単に作れた。
そして、まだやりたい事がある。更新日時も表示したいし、トップ画面には投稿記事の全部でなく最初の数行だけを見せる形で最新の幾つかの投稿記事を載せたいし。CSSやJavascriptの事をもっと勉強すると実現出来そうだ。

それから、昔書いた記事も見直して、分かり易く書き直すようにしたい。記事も量より質を徹底して行きたいと思う。