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Windows10をクリーンインストールする

先日、ThinkPadを使っていると、ファンが止まらなくなった。タスクマネージャで確認すると、CPUの使用率99%になっている。システムの割り込みが悪さをしていた。そして、もう一台のThinkPadに替えて使おうとしたら、間もなく同じ症状に。そして、電源を強制的に落としてリブートさせてみたら、ブラウザまでが使えなくなった。

で、これはWindowsUpdateが原因だなと思った。しかし、Windows上でUbuntuが使えるようにテスト版のWindows10を入れていたからマイクロソフトに文句は言えない。

Windows10のクリーンインストール

しょうが無いので、Windows10をクリーンインストールすることにした。妻のパソコンはまともなWindows10が入っているのでインストールメディアを作れるはずだ。ところが、何度やってもメディア作成中にパソコンの電源が突然OFFになる。

これも問題なのだが、通常の使用には問題が無さそうなので、この事にこれ以上は追求しない事にした。

動かなくなったThinkPadの内の1台(X250)は、リカバリメディアを作っていた。これで、一度Windows8.1に戻して動くようにしてから、Windows10のインストールメディアを作ったら、出来た。

これでThinkPad 2台にWindows10がクリーンインストール出来た。クリーンとは、メーカーが入れた色んなアプリやドライバーが一切入ってない状態の事。LANさえ繋がれば、必要なドライバーなどはメーカーサイトから後で入れる事が出来る。
インストールの時には、おまかせ設定にしないで必ずカスタム設定を選ぶようにする。そうすると、裏でマイクロソフトが勝手に情報を送っている項目を軒並みOFFにできる。
今までの経験上、WiFiを繋げるには無線LANアダプタのドライバーを(別のパソコンを使って)USBメモリに入れて、それをThinkPadに導入する必要があると思っていたら、Windows10のインストール後すぐに動いたのでびっくりした。

最初にインストールするもの

Google Chrome と Google日本語入力 はまずインストールして取り敢えず使えるようにする。自分のPCに必要な環境設定ファイルなどは Google Drive 上にあって、それをダウンロードして、英語キーボード用の設定などする。

不要なアプリを消す

クリーンインストールと言っても、メーカーのお節介なアプリが入らないだけで、マイクロソフトの邪魔なアプリはタップリと入っている。中にはPowerShellのコマンドを使わないとアンインストール出来ないアプリもあって、面倒。頑張って消しても、OSのメジャーアップデートの度に再び入ってくるから厄介である。

そこで、不要なアプリを消すバッチファイルを作った。これは、不要なアプリを消すPowerShellのコマンドがネット上で出回っているが、それらを自動的に実行させるためのものである。

PowerShellだけでもスクリプトは作れるのだが、そのスクリプトを実行させるには色々と環境設定が必要だそうで、それをバッチファイルから行うのだ。だから、バッチファイルとPowerShellスクリプトがセットになっている。(同じディレクトリに置いて使う。バッチファイルだけを実行させる。)
中身はテキストファイルなので、疑り深い人でもダウンロードしてから中身をメモ帳で確認出来る。このバッチファイルを実行した後にも手動で消せるアプリが幾つかある。右クリックしてアンインストールの選択肢があれば実行して消してゆく。

唯一インストールするメーカー製アプリ

大昔はWindows OS自体の機能が貧弱で、メーカー製のアプリで補う必要性もあっただろうが、もはや殆どのアプリは不要と言って良い。それで、クリーンインストールしたかったのだが面倒だからそのまま使っていた。しかし、今回のトラブルのお陰で念願が叶ったとも言える。

メーカーのお節介なアプリが無いのはスッキリするが、唯一 Lenovo Settings というアプリはマイクロソフトストアを使ってインストールする。この機能の中のバッテリーの充電をコントロール出来る項目が使いたいからだ。満容量の70%で充電が止まるように設定して、充電池を保護するようにしている。

不要なサービスを無効にする

アプリがスッキリしたついでに不要なサービスも無効にする。パソコンは2台あるし、メジャーアップデートの度に手動で設定するのも疲れるから、これもバッチファイルにする。

どのようなサービスを無効にすれば良いのかはネット上に色々情報があろうが、バッチファイルを公開しているのは見たことが無い。これが日本初(不要なサービスを止めるフリーソフトはあるかも知れないが、そういうソフトをインストールするのが嫌な人向け)かも。

私のパソコンに於いて絶対に使わない機能と、個人ではセキュリティ上使うべきでない機能についてのみ無効とすることにした。まだ不要なサービスもあろうが、安全策で程々の所で止めている。(ファイルを編集すれば、無効にするサービスを追加、削除して利用出来る。)
これも中身はテキストファイルである。実行に際しては、バッチファイルのダブルクリックでは拒否された。コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げて、そこからバッチファイルを実行すると動作した。

ただ、バッチファイルの中で、Xbox Game Monitering だけが「アクセスが拒否されました。」とされて無効に出来なかった。(ThinkPad X250の場合。ThinkPad T460sでは、このリストにあるサービスがそもそも組み込まれていないものもあった。) コンピュータの管理画面のサービスから手動で無効化しようとしても同じだった。