タブに出てくるアイコンは「ファビコン」という名称があるそうで、今迄はbloggerのデフォルトのままだったが、そのブログ読者を増やす取り組みを始めるにあたって、こぶり主義のファビコンを新たに作ることにした。
何回もやり直して、現在の形に落ち着いた。薄く影を入れたので文字が立体的に見えるのが自慢。
作ったファビコンをダウンロードする際に、広告のダウンロードボタンが地雷のようにアチコチに配置されている事があるので間違えて押さないようにする。(私は間違えて押したが…すぐに間違えて押した事に気が付いて、その後の操作は取りやめたので被害は無し。)
これは、私が巡り合った広告。緑色の派手なボタンは広告のもの。一方、作ったファビコンをダウンロードする本来のボタンは中央にある目立たないもの。
ファビコンの積りでダウンロードするとウイルスソフトをインストール(私の昔の経験…その時はOSを再インストールする羽目に)してしまう恐れがある。
このように、素晴らしいサイトを作っても広告を入れると利用者に多大な迷惑をかけるかも知れないから、(目障りという理由もあるが、)こぶり主義では広告は入れない。
記事は読まれなければ意味が無い
自分の備忘録としてのブログなら読者が少なくても一向に構わないのだが、ブログ記事で人の役に立ちたいのなら、記事は読まれなければ意味が無い。ただ、きちんとした内容の記事を書いていればきっと認められてアクセス数も伸びるものだと思っていたが、そうでもなかった。
「こぶり主義」で検索したらトップになってるのは嬉しいが、ブログ記事の中で一番力を入れている「自家用法人」で検索したらGoogleでは11ページ目にやっと出てきた。だから、せめて1ページ目に出るように何とかしたい。
自家用法人という言葉はまだ認知されてないから、"自家用"と"法人"のキーワードを含むサイトで検索の順番が決められているようだ。検索トップはWikipediaの「自家用自動車」という言葉だった。「"自家用法人"」として検索すれば今でもトップになっているのだが。
考えて見れば、SEO対策なるものはアフィリエイトで儲けたい者がやることだと軽蔑していて、それに関しては一切何もやってなかった。ところが、SEO対策の姑息な手段は、ことごとくGoogle様のお見通しとなり、逆に良くないサイトに認定されて順位が下げられる事態になっているそうで、最近は読者の役に立つ真っ当な記事を書くことがSEO対策になっているそうだ。
それなら、今迄その方向でやってきたし、一層の努力のやり甲斐もあると思う。それで前向きになって、SEO対策としてまず挙げられる「クローラーに正しく情報を伝える」ような真っ当な対策も怠りなくやろうと思った。取り敢えずは、サイトマップのファイルをGoogle Search Consoleに送信する。そして、bloggerはサイトマップを自動的に作成している、らしいのでそのファイルを送信するだけで簡単。
http://blog.cobli.jp/sitemap.xml がそのファイル。本当の中身は、.xmlに続けて、?page=1 とかURLに入力すると見ることが出来る。
ネットでそこまで調べてやってみると、確かにサイトマップが送信されたが、そのページ数が292になっている。おや? それはひょっとしてブログの投稿数では? 一生懸命纏めたページは一体どうなっている? それで、サイトマップのファイルを調べると、ページのURLは一つも書かれてない。
うーん、bloggerは、私のようなページ機能の使い方は想定していないようだ。自分でサイトマップのファイルを作るか、或いはbloggerのサイトマップ自動作成機能は使いたいから投稿記事に纏めるように考えるか。新たな課題が出来た。
と思っていたが、英語で検索して分かった。(やはり、bloggerの情報は英語のサイトの方が多い。最低限の英語力があるか否かで成果は大きく異なることを痛感。)
実は、bloggerは固定ページに関してもサイトマップのファイルを自動的に作成していた。sitemap-pages.xml という別のファイルを追加でGoogle Search Consoleに送信すれば問題は解決する。
と思っていたが、英語で検索して分かった。(やはり、bloggerの情報は英語のサイトの方が多い。最低限の英語力があるか否かで成果は大きく異なることを痛感。)
実は、bloggerは固定ページに関してもサイトマップのファイルを自動的に作成していた。sitemap-pages.xml という別のファイルを追加でGoogle Search Consoleに送信すれば問題は解決する。
AI時代に生き残るサイト
検索技術は日々向上していて、読者を欺くようなサイトが(見えない色の文字でキーワードを大量に入れるとか)上位に出て来ることは少なくなった。しかし、現在の検索結果には大いに不満がある。情報の真偽について深く考えていない大衆の人気でページの評価を決めているからだ。
以前、梅酒の作り方の検索をした事がある。検索上位に来たレシピはどれもこれも同じ。「梅は洗った後で水気をよく拭きます。そうしないとカビの原因になります。」って書いてある。えっと、その後で焼酎とかブランデーを入れますけど、それにどれだけ水分が入っているのか知ってますか? と聞きたくなる。
検索で上位では無いけど、梅酒のメーカーの情報があった。そこには焼酎のアルコール度数が低いとカビの原因になるとは書いてあるが、梅の水気をよく拭くこと、などとは書かれてない。水気を拭く事で減る水分は数mlも無い訳で、どちらの情報が正しいのかは常識で判断すれば分かる事。(それから、瓶をアルコールで消毒する、って書いてあるのも多数。焼酎を入れたら消毒要らないのに。)
検索で上位では無いけど、梅酒のメーカーの情報があった。そこには焼酎のアルコール度数が低いとカビの原因になるとは書いてあるが、梅の水気をよく拭くこと、などとは書かれてない。水気を拭く事で減る水分は数mlも無い訳で、どちらの情報が正しいのかは常識で判断すれば分かる事。(それから、瓶をアルコールで消毒する、って書いてあるのも多数。焼酎を入れたら消毒要らないのに。)
梅の水気を拭くものと拭かないもの以外の条件は揃えて梅酒を何回も作って、カビが生えたかどうかを確かめた人しか語る資格はないはず。しかし、中には梅酒を作ったことがないのに作り方を紹介しているサイトまであった。確かに、今の検索エンジンには内容の真偽を判断させる事は出来ないだろう。しかし、AI時代が間もなくやって来る。その時、検索の上位に来るのは本当に役に立つサイトで、嘘の情報をコピペしているだけだが他人の評価は妙に高いサイトは排除される事だろう。
ブログを読み易く
最近、CSSをカスタマイズしてブログを見易くする事が出来た。自分の為にそうしたのだが、それもブログ読者を増やす取り組みの一つと言える。
今回は、サイト内検索窓も加えてみた。blogger付属の検索窓だと絶対にあるキーワードがありませんとの結果になるので、これもネットで情報を調べてgoogleのカスタム検索窓を加える方法を知ったので試してみた。
今回は、サイト内検索窓も加えてみた。blogger付属の検索窓だと絶対にあるキーワードがありませんとの結果になるので、これもネットで情報を調べてgoogleのカスタム検索窓を加える方法を知ったので試してみた。
bloggerの機能でガジェットを加える事が出来る。そのbloggerに備わっている(外部からインポートしなくて良い)ガジェットの中に「HTML/Javascript」という変わったものがある。任意のスクリプトを書けば何にでも変化する万能のガジェットなのだ。そのスクリプトとして(このブログの)googleカスタム検索のスクリプトをコピペすると簡単に作れた。
そして、まだやりたい事がある。更新日時も表示したいし、トップ画面には投稿記事の全部でなく最初の数行だけを見せる形で最新の幾つかの投稿記事を載せたいし。CSSやJavascriptの事をもっと勉強すると実現出来そうだ。
それから、昔書いた記事も見直して、分かり易く書き直すようにしたい。記事も量より質を徹底して行きたいと思う。
それから、昔書いた記事も見直して、分かり易く書き直すようにしたい。記事も量より質を徹底して行きたいと思う。