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2018年9月9日日曜日

敷布団を乾燥させる方法

我が家では、和室で布団を敷いて寝ている。布団をベランダで干す事はないが、南側の窓の日の当たる所に置いたり、椅子の上に置いて風を当てたりする程度で何とかやっていた。マンションの4階は湿気が少ないのでそれでも何とかなっていた。

布団乾燥機を買う

しかし、今年の3月に布団乾燥機を買って使うようになった。敷布団と掛け布団の間にホースを差し込んで使う方式のものだ。使ってみると中々便利で、特に冬場は布団を温めるのにも便利だ。

しかし、敷布団だけを乾燥させたいとなると、ホース差し込み式だとうまく行かない。敷布団は重いので、敷布団の下に隙間を作るのが難しく、熱風が布団全体に広がらないのである。布団の周囲を寄せて真ん中に隙間を作ろうとしても山の形がすぐに崩れる。

枕を立てて敷布団を持ち上げる

今日、妻は敷布団に布団乾燥機を仕掛けて娘と出掛けた。気になって見てみると、案の定、ホースの口の部分しか敷布団が熱くなってない。これでは駄目だ。ふと思いついて、そばにあったそば枕の長い方向を立てて敷布団の下の2箇所に置いてみた。


そうすると、理想的形状の敷布団になる。


これで敷布団の隅々まで熱風が行き渡った。めでたし。

2018年9月8日土曜日

台風でアルトが凹んだ

このところ、関西地方では自然災害が立て続けに起こる。地震に始まり、豪雨、2度の台風。その度に交通機関が止まり娘の通勤にも影響があった。

そして、最後の台風で遂に我が家にも被害がもたらされた。マンションの屋根の一部が墜ちてきて駐車場に停めてあった我が愛車アルトにぶつかって車体が凹んだ。


写真の右下にちょっと写っているのが墜ちてきた屋根の一部。我が愛車は色々と改造してあるから修理を頼むのも億劫だ。それに、台風が原因の場合、屋根を飛ばしたマンション側に法的責任はないそうで、車両保険にも入ってないから気持ちも落ち込む。

マンションの管理会社が謝罪と補償に

だが、翌日にマンションの管理会社の管理部長が直々に「この度はご迷惑をお掛けしました。」と挨拶に来られて、修理費用も負担してもらえる話になった。

早速、いつも車検を頼んでいる所に連絡して修理してもらう事にした。私がアルトを色々いじっている事も承知しているから話が楽だ。ようやく気持ちも軽くなった。

少しは被害者の気分を味わう

地震や水害のニュースを見ていても、危険な区域に住まなければいいのに、等と思う自分がいて、今回は天が私に知らしめたのかもしれない。

この世に完全に安全な場所など存在せず、誰にでも災害(自然災害だけでなく犯罪やテロも含めて)に遭う可能性があって、だからこそ被害にあった人々には社会全体で援助する必要があるのだと思ったのだった。

それから、自分の物には愛着を過剰には持たないようにしよう。失っても不幸にならないように。