バウハウス展

今日は11月22日。語呂合わせで良い夫婦の日という事らしいので、近所の美術館でやっているバウハウス展に夫婦で行ってみた。

バウハウスとは

ドイツで1919年に設立された工芸と建築の学校で、活動期間はわずか14年間ではあったが現代に至るまでその分野において大きな影響を与えた。そういう訳で、設立から100周年を迎えるにあたって日本各地でも記念のイベントが行われている。

私もバウハウスの名前は以前から知っていて興味があったのだ。

展示会場

いつもの美術展とは違って観客は男性の方が多い。入場券が紙の造形作品になるように作られていて面白い。


そして、自由に触れるコーナーもあって、文字デザインに挑戦してみた。


これ、どうですか。

スポーツクラブに入会する

昨日、某スポーツクラブに入会した。デイ会員という種類の会員で、午後6時半まで施設が使える。デイ会員だと土日祝は使えません、というスポーツクラブが多い中で、入会した所はそういう制限がない。

入会するまで

スポーツクラブに入会するのは生まれて初めてだが、スイミングスクールには社会人になって暫くしてから独身の間ずっと通っていた。そして、水泳選手のレベルからは程遠いけれど、それなりに早く泳げる人にはなった。

引っ越したこともあり、結婚後は止めていたが、息子が小学生になってスイミングスクールに行かせる事になって、私もまたそのスイミングスクールに行く事にした。子供達は中学生になる前に止めてしまったが、その後も私だけ続けていた。しかし、そのスイミングスクールが自転車で行くには遠すぎる場所に移転した折に私も泳ぐのを止めてしまった。

それから十年あまり、家族にお腹まわりの浮き輪とからかわれるようになっていたのだが、最近また隣の市のプールで泳ぐようになった。社会人になった娘が泳ぎたいと言うようになったので誘い合って週に一度通うようにしたのだ。

そのプールは1回800円で利用できて回数券だと11回で8,000円だ。続くかどうか分からない段階では実に手軽に始められる。半年も経つと、毎日一万歩歩いても変わらなかったお腹まわりが明らかにスリムになってきた。

ところが、娘がそのプールは混んでいるし変な男の人がいるのでもう行きたくないと言い出したので、それならスポーツクラブに行ったらどうかと娘に言った。そこで、娘は取り敢えず一番近所にあるスポーツクラブを体験しに行ったら、フロントの対応が酷かったしスイミングのレッスンで泳げるコースが少なかったし風呂は寒かったとの報告を受けた。

実は、私もそのスポーツクラブに期待していた。隣の市のプールは今年の4月から指定管理者が変更となってから設備の管理が不十分になっていたようで、夏の終り頃になるとシャワールームの戸や壁にカビが目立つようになっていたからだ。

スポーツクラブを探す

スポーツクラブは近所にあるのが手軽に利用できて一番良いと信じていたのだが、娘の報告を聞いてスポーツクラブの良し悪しをネットで調べることにした。

まず、通えそうなスポーツクラブをリストアップ、それぞれについての評判を探る。一般的傾向としてやはり月会費の高い方が施設やスタッフのレベルが高いようだ。しかし、同じブランドでも店によって施設もスタッフも良し悪しが異なるらしい。

私としてはプールとシャワールームが清潔で混雑していないのが理想で、ジムやスタジオプログラムについては重視しない…程なくして気になるスポーツクラブが見つかった。

体験できるか聞いてみて、そのスポーツクラブを訪れたのがこの前の日曜日の午後。時間帯から混んでいるかもと思っていたが、プールはコース当たり2・3人。シャワールームにカビは見当たらず、プールの透明度も上々。

プールサイドにはスチームサウナと大きなジャグジーバスがあり、更にその外には屋外ジャグジーバスとプール(4月中旬頃から10月中旬頃迄利用可能)もある。そして、その先にはマリーナに停泊しているヨットのマストが…。なんとリッチな気分。

今迄、会員になったらマメに通わないと損した気分になるのが嫌で隣の市のプールに通っていたのだが、そのスポーツクラブには月4回で6,000円(税別)という会員種別がある。そうすると、デイ会員なら月6回通えば元が取れるなどと考える。これでそこの会員になりたくない理由がなくなった。

スポーツクラブへ自転車で

体験に行った時は車で行ってみた。駐車は4時間迄無料。

しかし、昨日はサイクリングに最適の天気、これは自転車で行くしかないでしょ。マンションの玄関前からスポーツクラブの玄関前まで川沿いと海沿いの歩行者専用道を通って13分で到着。ジムの自転車を漕ぐより遥かに気持ちいいー。これからは雨の日以外は夏でも冬でも自転車で通おうと思う。

Windowsの各国語キーボードの使い難さ

毎月一度以上の投稿を目指していたのに、先月は投稿し忘れた。投稿するネタが何もないわけではないが、最近はMSKLCというマイクロソフトが無料で提供しているツールでキーボードの開発に夢中で、つい忘れていた。

MSKLCとは

MicroSoft Keyboard Layout Creator の頭文字を取って名付けたソフトで、マイクロソフトのホームページから無料でダウンロード出来る。
MSKLC でググれば、一番上にマイクロソフトのMSKLC ver.1.4 のダウンロードページが出てきた。(投稿日)
キーボードと言えば、キーを押した時に キートップに刻印されている字が入力されるのが当たり前だと思っている人もいるかもしれないが、ユニコードの文字の範囲で自分の好きなように定義した マイキーボードを作る事も出来る。その為のツールがMSKLCなのだ。

マイクロソフトがWindows10で提供している各国語のキーボードもやはりそのMSKLCによって作られているはずである。

Windowsキー+Space によってMSKLCを使って作ったマイキーボードに切り替えた後の最初の1文字目の入力がデッドキーに割り当てた文字だった場合に、その文字が入力出来なかったが、その同じ問題点が Windows10の各国語キーボードでも存在する事を発見した時、そう確信した。

その社内ツールを全世界のWindowsユーザーの為にマイクロソフトが好意で提供してくれているのである。

そのMSKLCでキー定義した結果は、そのツールのメニューの中から “Build DDL and Setup Package” を選ぶとWindowsにインストール出来るパッケージが出来る。そのパッケージの中の setup.exe というファイルをダブルクリックしてPCにインストール後、PCを再起動させれば自分でキーを定義したキーボードが使えるようになる。

また定義自体は拡張子を .klc とするテキストファイルにも保存できる。

赤の他人にも使って貰う

自分の作ったキー定義を赤の他人にも使って貰うには、この .klc の拡張子のテキストファイルを公開することで実現できる。

知らない人が公開しているパッケージだと、どんなウイルスが含まれているかも知れないから簡単には試して貰えない。しかし、.klc のテキストファイルなら安心して試して貰えるはずである。その .klc ファイルをMSKLCに読み込ませれば、使う人のPCでパッケージをビルドできるのだ。

何故キーボードを自分で定義するのか

私は元エンジニアなので、キーボードはASCII文字(ユニコードの 0020 から 007F まで)が全て打てる “USキーボード” が基本だと思っている。しかし、各国語のキーボードではアクセント記号の付いたアルファベットを入力する必要性で入力出来ないASCII文字があったり、或いは “USキーボード” のキー配列とは違う位置にキーが定義されている。

だから、色んな言語を扱う度に違う言語のキーボードに切り替えて使うとなると、各国語のキー定義をそれぞれ覚える必要がある。

Windowsで定義している “US International” というキーボードなら欧米の主要言語をキーボード切り替えなしで入力可能なのだが、肝心のASCIIの部分で、( '  `  " ~ ^ ) の5つの記号がデッドキーになっていて、これも使い難い。

一方、Mac には ABC-Extended という、ASCIIの部分は全く変更無しに多言語が打てる上に記号の入力も可能なキーボードが存在して評価が高い。なぜ、ASCII部分には全く変更がないのかと言うと、その他の文字や記号は Optionキー というものを押しながら入力するようになっているからだ。

同様の仕組みはWindowsにもあって、AltGr というキーを押しながら入力するというやり方だ。PCの元祖 IBM によれば、AltGr とは、Alternate Graphic の略号とのこと。キーボード上には AltGr と刻印されたキーは存在しないが、右側Altキー がそれである。左側Altキー も Ctrlキー を同時に押すことで AltGr の役目をする。

そこで、Macの ABC-Extended と同じ考えで、ASCIIの部分は全く変更無しに多言語が打てるキーボードだが、キーの定義はMacとは異なるものを作ることにした。

入力すべき文字・記号の範囲を考えた時、HTML4.0の文字実体参照で定義されている文字・記号というのが客観的に必要性の高いものだと考え、その全てを入力可能なようにしたかったが ABC-Extended では実現されてないからだ。それに、文字をどのキーに割り当てるのかについても成程と思えるものが少なかった。私はそれよりはもっと上手く割り当てる。

各国語キーボードの使い難さ

各国語のキーボードのキー配列が異なるとしても、その言語に最適化する為に必要とあれば納得出来る話なのだが、実はそうでもない。

例えば、ドイツ語の引用符は „ABC“ のように書くのだが、ドイツ語キーボードではこの引用符は打てないし、フランス語キーボードも フランス語の引用符 «ABC» だけでなくフランス語に必要な合字 æ やœ さえ打てない。じゃあ、一体どうして入力しているのか検索で調べて見ると、キーボード自体の機能には頼らず 独語版や仏語版の MS Word の機能を使えば良いらしいとの話があった。

ドイツ語キーボードでもフランス語キーボードでも AltGr で定義していないキーは沢山あって、それらの言語に必要な文字・記号を定義することは幾らでも出来たはず。つまり、マイクロソフトは本気で各国語キーボードを作っているとは思えないのだ。

もしかしてマイクロソフトの戦略として各国語キーボードの機能はわざと低くしておいて Word の売上を増やそうとしているのかも知れない。

MSKLCの機能を最大限に活用する

MSKLCでは、一つのキーに対して
  1. そのまま
  2. Shift を押しながら
  3. AltGr を押しながら
  4. Shift + AltGr を押しながら
  5. Cntl を押しながら
  6. Shift + Cntl を押しながら
  7. CapsLock 状態で そのまま
  8. CapsLock 状態で Shift を押しながら
の 8通りの定義が可能になっているが、マイクロソフトは 5. と 6. についてはアプリで Cntlキーを押しながら使うショートカットキーと被る恐れから非推奨としている。

残った 6通りの定義の内、1. – 4. については一つのキーに4文字までの文字列を定義出来る。7. と 8. については 1文字しか定義出来ない。

更に、デッドキーという仕組みもある。そのデッドキーの次に押すキーとその時に出る文字(1文字のみ)のセットを定義することで、一つのデッドキーに沢山の文字が定義出来るようになっている。但し、(Altキーの)デッドキーの次に押すキーとして定義できるのはアルファベットとスペースキーに限られ、数字や記号のキーは定義できない。また、Shiftの有無は区別される。つまり、一つのデッドキーには最大で54通りの定義が出来る。
Altキーでないキーをデッドキーとする場合には数字や記号のキーを定義することも出来る。しかし、ASCIIの部分には手を付けない方針だから、使えるとすれば Shift + Space キーの場合しかない。しかし、この場合にはGoogle日本語入力のキーボードとして使う場合に上手く動作しない。そこで、デッドキーの次のキーとして数字や記号のキーは定義しないことにした。
MSKLCの画面では CapsLock 状態を使う 7. と 8. でもデッドキーが定義出来るのだが、動作しない。

ところで、CapsLock 状態を利用する 7. と 8. は、この 7. と 8. で定義してある文字を続けて使うような場合でないと使いずらい。

そこで、CapsLock 状態にした時の動作として ⓐ 上付き、下付きの数字モード、ⓑ 発音記号モード、ⓒ ロシア語モード という 3つの活用方法を考えた。

カスタマイズできる

各国語キーボードでは、ASCII文字以外の各国語に必要な文字をなるべく 1. そのまま と 2.  Shift を押しながら に割り当てている。そこに収まらなくても、せいぜい 3. の AltGr を押しながら までの割当で、4. の Shift + AltGr を押しながら という使い方は殆ど利用されていない。

これは2つのキー( Shift と AltGr )を押しながら更に別のキーを押さなければならないのが大変だからだろう。

そして、デッドキーに定義した文字についても キーを2回押す必要があるから使用頻度の低い文字・記号にしか使われていない。

しかし、1. そのまま や 2. Shift を押しながら については us キーボードの定義を変えない方針だし、CapsLock状態を利用出来る文字は限られている。

だから、文字実体参照全体という沢山の文字を定義するにはどうしても AltGr とデッドキーは使う必要がある。しかし、そうすると各国語のキーボードに比べて使い勝手がよろしくない。と、悩んでいた時に Spaceキー を使う方法が閃いた。

usキーボードの中に一つだけ冗長なキーがある。Shift + Space である。Shift を押しても Space が出力されるだけ。勿論、Space の前後が Shiftキーを押す必要のある文字だった時は Shiftキーを押したままで入力出来るという利点もあるが、この限られた利点はあきらめ、これをデッドキーに転用すれば、AltGrキーを押さずとも新たに56種類の文字が入力出来るのだ。

しかし、新たに定義出来るキーが増えたのは良いが、どういうキーをこの新たな領域に配置するのがよいのか、その基準が明確でないと使う側も大変だ。

色々考えた挙げ句、この Shift + Space デッドキーに定義する文字は使う人の自由にしようと考えた。必要な文字は全て他所で定義しておく。どんな文字が手近に必要なのかは使う人によって異なる。だから、この領域には使う人が自分で良く使うお気に入りの文字を集めるのだ。

Shift+Spaceを活用する3種類のキーボード例

自由にとは言っても、私なりに目的別に3種類の例を考えてみた。まずは、一般的なものとして、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、フランス語、などが書きやすいようにしたもの。アクセント記号のついた大文字の出現頻度は少ないので小文字だけを集めている。


次の例は中国語の発音記号であるピンインが書きやすいようにしてみたもの。最初の例となるべく同じにして、必要な文字だけ入れ替えてある。


3つ目の例は、シフトしない場合は最初の例と同じだが、シフト側はスペイン語とドイツ語が書きやすいようにアクセント記号のついた大文字を配置してある。


詳しい話はこのプロジェクトが完成したら、また投稿する。

再びWMF圧力鍋のハンドル修理

以前、ロック機構が動かなくなって修理した件を投稿したけど、今度は別件で修理した。

それは、圧力インジケータが上昇中に引っかかり、まだ圧力が大して上がってないように見えていて突然安全装置が働いて蒸気が噴出するトラブルを何回も起こしたからだ。

前回の修理の際は、製造段階でグリースの塗りが足らなかったのが原因で、「設計は悪くない」と報告したが、今回は明らかに設計がヘボいのが原因だ。

問題箇所の説明

写真のように、圧力インジケータの下部からは2本のアームが出ていて、このアームが黒い部品を挟んでいる。これは、圧力インジケータの上部に描いた WMF のマークの方向が一定になるよう、この圧力インジケータが回転しないようにする為に付けたように思える。
それは、モデルチェンジする前のハンドルには圧力インジケータの上部に WMF のマークが描かれてなく、圧力インジケータにもこのようなアームは付いてなかったからそう思った。その黒い部品の青いアームと接する部分を観察すると、角の部分に段差がある。
その段差の部分に青いアームが丁度嵌るような位置関係になっている。これでは、圧力インジケータの向きが真っ直ぐで無ければ上昇中にどちらかのアームが黒い部品に引っかかって、正しい圧力の表示が出来なくなるのも当たり前だ。

部品を削って問題点を無くす

この部品は単に見栄えの為だけに存在しているようなものだし、力が掛かる事も無さそうなので、部品を削って問題点を無くす事にした。カッターナイフとヤスリでアームが引っ掛からないように改造。
青いアームの上部内側の角も念の為にカッターナイフで削っておく。
これでもう大丈夫だろう。しかし、MWFのエンジニアは一体何を考えて設計していたのか。こんな形状では引っかかりそうな事ぐらいすぐ分かるはずなのになぁ。

忠誠の誓い

昨日のNHK夜7時のニュースで、来日したエスパー米国国防長官を歓迎して米国国歌を演奏しているシーンが放映されてた。エスパー国防長官の隣には岩屋防衛大臣が並んで立っていてその演奏を聴いていた。共に右手を左胸に当てて…

米国国歌を聴く姿勢とは

世界選手権で米国の選手が優勝して表彰式で米国国歌が演奏される時、その米国の選手は右手を左胸に当てて自国の国歌を歌う。或いは、米国大リーグの試合に先立ち米国国歌が演奏される時、観客も皆立ち上がり右手を左胸に当てて国歌の演奏を歌う。

そんな光景を何度も目にしていると、米国国歌を聴く時はそのような姿勢を取るべきものかと思うし、自分もそうすると ちょっとカッコイイような気もする。しかし…

この姿勢は、忠誠の誓い(Pledge of Allegiance)というアメリカ合衆国への忠誠心の宣言の時に求められているのと同じ姿勢なのだ。即ち、この姿勢で米国国歌を聴くということは「私はアメリカ合衆国に忠誠を誓います」と言っているのと同じ事になる。

失言相当もの

これが、一個人が周りの状況に引き込まれて真似をするだけなら大した事ではないが、日本国の防衛大臣が公式の場でやってしまうとなると問題だろう。

「アメリカ合衆国に忠誠を誓います」となると、日本と米国の国益が対立した時、私は自衛隊を米国の為に動かして日本を攻撃します…と口には出さずとも言ったのと同じになるのだ。

この光景を見た米国民はきっとニヤニヤした事だろう。

私は今日の新聞にこの事についての批判記事が当然載っているものと思っていたが、我が家の日経新聞をはじめ、どのマスコミにも何の言及も無かった。野党も日頃から大臣のちょっとした失言でも大げさに問題視するのに、これはどうでも良いらしい。

英語の教育よりも大切

ドイツでナチス式敬礼をすれば犯罪であるらしい。言葉だけではく、世界には色んな社会規範があり、その意味を知った上で自分がどのように行動すべきかを考える事がグローバル社会を生きる上で重要だと思う。

只々アメリカ人の発音に少しでも近づけるべく貴重な時間を費やさせるような今の英語教育政策は止めて、本当のグローバル教育をして欲しい。

アコースティックギターの曲

ウクレレは未だに上達しないが月2回のカルチャースクールでのレッスンは続けている。その関係で YouTube のウクレレ演奏を聴くようになったのがキッカケで、アコースティックギターの演奏も聴くようになった。

ブルートゥースのイヤホン

その為に買ったのがブルートゥースのイヤホン。以前は標準のブルートゥースは音が悪いとのことで高規格の信号に変換出来る特別なコーデックを導入する必要があるらしかったが、今では標準コーデックのデータレートも増えたので、そのままでもかなり良い音が出る。

更に、最新のチップセットを使えば消費電力も小さくて、2千円台で買った今使っているイヤホンでも連続使用時間は20時間もある。1日中使っても全然平気だ。

しかも、ワイヤレスだから洗い物をしながらでも、トイレに入っても(ぎりぎり)聴くことが出来る。

Daria Semikina の演奏

そうやって YouTube 上の色んなアコースティックギターの演奏を聴いている。松井祐貴、仲内拓磨、Sungha Jung(チョン・ソンハ)、とお気に入りのギタリストが増えて来たが、色々聴いて、私はしっとりとした曲が好きだと分かった。

最近は Daria Semikina の演奏が一番気に入っている。彼女の演奏も選曲も私の嗜好にぴったりなのだ。そして、その演奏曲に 岸部眞明、中川イサト、押尾コータロー、Satoshi Gogo、GIN 等々 日本人ギタリストの作品が多く取り入れられていることに気づく。

ギター曲も世界に誇れる日本文化の一つ

しっとりとした情感たっぷりのギター曲は、どうも日本人の得意分野らしいのだ。このところアニメが世界に誇れる日本文化としてマスコミに取り上げられているけど、ギター曲の事は自分がアコースティックギターの曲を好きになるまで知らなかった。

「かなプラス」に名前を変える

こぶりローマ字変換という名前を付けて、このブログで成果を公開していた「Google日本語入力のローマ字テーブルのカスタマイズファイル」を大幅に変えて、今度は GitHubで公開することにした。

「かなプラス」に名前を変える

今度の名前は、名前自体でどういうものかを表している。つまり、ローマ字かな変換の機能以外にも機能があるよ、との表明である。

更に、MSKLC というマイクロソフト社が無償で提供しているソフトで作り、「ASCIIpls」という名前を付けたカスタマイズ言語キーボードと連携しているよ、という表明でもある。

こぶりローマ字変換では、欧文符号やアクセント記号付きのアルファベットなども出せるように機能を拡大して複雑になり過ぎていた。そこで、欧文関連はカスタマイズ言語キーボードで実現させるようにして、その言語キーボードをGoogle日本語入力で使う言語キーボードに指定することで連携させる事を考えた。

即ち、IME On の状態ではGoogle日本語入力が機能して、IME Off の状態では言語キーボードの切り替えが不要でカスタマイズ言語キーボードが使えるのである。

その為には、ASCIIpls は通常の USキーボードの機能を損なうことなく欧文符号やアクセント付きのアルファベットが出せるようにする。

GitHub アカウントを cobli に変える

GitHub は、情報を公開する場合には無料で利用できる。アカウント名は早い者勝ち方式で決められる。

最近になって、GitHubが公共性のある成果物を公開する手段としては最も良い方法だと思うようになって cobli のアカウントを取ろうとしたが既に登録されていて別のアカウントしか取れなかったので若干やる気が削がれた。

アカウント名は単にログインに使うだけでなく、情報も github.com/アカウント名 で公開されるので、対外的にも非常に重要なのだ。google や apple などの企業もその名前のアカウントを取って情報を公開している。

しかし、調べてみると先に cobli のアカウントを登録していた人は2010年に単に登録しただけで何の利用もしていない。そのようなアカウントはGitHubのサポートに連絡して開放してもらえるという情報をネットで知ったので、コンタクト先にお願いしてみた。

すると、金曜日の夜に連絡したのだが、翌朝返事のメールが届いていて、こちらの要求通りに開放したとの返事をもらった。それで早速アカウントを cobli に変更した。これでやる気が戻った。

まだまだこれから

これで情報を発信する基盤は整ったが、GitHub の使い方を始め、手元の情報と頭の中の情報を整理して体系的にドキュメント化するのは まだまだこれからである。

取り敢えず、https://github.com/cobli/KANApls にアクセスしてもらえば進捗は分かるはずだ。

人口減少社会 × 働き方改革 日経記事

日経新聞に火曜日から連載されている2つの記事がある。

一つは経済教室の人口減少社会への対応に対する提言であり、もう一つは働き方改革で残業時間を減らす取り組みをしている味の素を取材した記事だ。

この両方とも日本が抱える大きな社会問題だが、同時期に記事にしたのは日経新聞が意図的に両者の相互作用を狙ったものだと感じた。

味の素の改革

定時の就業時間は4時半。時短が成功したのは様々な試みの成果ではあるが、要は「長時間働くのは会社への忠誠の証」という価値観から「長時間働くのは悪」という価値観への転換をトップダウンで実施した事だろう。

時短するのを仕事と捉えれば、時短は忠誠の証であり、時短の為に奮闘して結果を出せたのも当然だろう。

ベーシックインカムの世界

時短しても大丈夫となれば、それをもっと推し進めれば働かなくても良い社会が出現する。今でさえも、人類が生きる上で無くてはならない仕事に従事している人はほんの一部に過ぎない。事務仕事も今後はAIが全部やってくれる。

その帰結として、ベーシックインカムという「最低限の生活を送るのに必要なお金を国民全員に給付する」制度が考えられている。生活費の為でなく働きたい人達だけが働けば良い社会だ。そうすると、自分は何のために生きているのかを各自が真剣に考える事になる。

私は定年を迎える歳より15年も早くに投資でベーシックインカムを得られる立場となって、その事に直面した。その時から慌てて自分は何の為に生きるのか考える事になった。

教育改革の必要

だから、今後の教育は労働者を作る為ではなく、自分とは何かを考える為の教育であって欲しいと思うのだ。

ゆうちょ銀行で社会保険料の引き落とし

昨日、社会保険事務所から届いた社会保険料の領収書に同封されていた文書。


5月分の社会保険料から「ゆうちょ銀行」の口座引き落としが可能になるらしい。

ゆうちょ銀行は、(今までは)社会保険料の引き落としが出来ない点が問題で、そのために他の金融機関に(も)法人口座を開設する必要があった。

しかし、ゆうちょ銀行は、ゆうちょ銀行間の送金がATMからは月1回まで、それに加えてネットからは月5回まで無料だし、ネットバンキングの月額手数料も無料だし、ATMも沢山あるから自家用法人の口座として最も使いたい金融機関なのだ。
ゆうちょ銀行は1,300万円までしか貯金出来ないとの誤った情報が出回っているが、1,300万円を超えても大丈夫である。(超えた部分に利子がつかないだけの話)
それに、最近は犯罪の対策として銀行の法人口座が開設しにくくなっているとの情報をネットで目にするが、ゆうちょ銀行は開設し易いらしい。

今迄の問題点が解決するので、これから法人を作る場合は「ゆうちょ銀行」にだけ法人口座を開設すれば大丈夫なケースが増えそうだ。

メガバンクの口座

近年は、ゆうちょ銀行の口座は独自の口座番号と普通の銀行と同じ形式の口座番号の2種類の番号が与えられ、一般の銀行からでもゆうちょ銀行の口座に振り込むことが出来るようになっている。

しかし、ゆうちょ銀行は今でも一般の銀行とは別の扱いがされていて、例えば証券会社の法人口座を開設する際に出金先口座に ゆうちょ銀行が指定出来なかったりする。

そう云う意味では、ゆうちょ銀行以外の銀行口座、取分けメガバンクの口座を持っていて損はない。
  • 三菱UFJ銀行:最も安い法人ネットバンキングのプランは月額1,728円
  • 三井住友銀行:最も安い法人ネットバンキングのプランは月額0円 (2019年4月1日より始まった Web21ライト というプラン)
  • みずほ銀行:最も安い法人ネットバンキングのプランは月額3,240円(旧みずほ銀行の支店) 又は 2,160円(旧みずほコーポレート銀行の支店)
調べてみると、メガバンクとは言っても横並びではないらしい。三井住友銀行が一番良さそうである。

市議選で思うこと

次の日曜日は私の住んでいる市の市議会議員の選挙がある。選挙公報を見ると、一面当たり8名の候補者×7ページ=56名の候補者がいるようだ。

市議選にも選挙区を

こんなに候補者が多いのは、市議会議員の定数が多いから。候補者がこれだけ多いと選ぶ方も大変だ。選挙区を導入して定員を分割して欲しいと切に願う。

私の住んでいる市は中核市に指定されている。中核市で選挙区がある所は無さそうだったが、政令指定都市を幾つか調べてみると(必ず?)市議選には選挙区があり、一つの選挙区の定員は10人程度だった。

市議会議員に求めること

選挙区というのは未来の話で、現実は、これだけの候補者から投票する一人を絞り込む必要がある。まず選挙公報には目を通して、書いてある内容でまず選別する。

ここで落ちるのは、具体的主張に乏しい候補者である。具体的主張であっても、それを実現させる為の財源をどうするのか考えて無ければ落第だ。市議会の役割は、市の財源をどう使うか決める事だから、何かへの出費を増やせば何かは削るか、或いは財源を増やすしかない。

それから、今の市政の問題だけでなく、将来についても考えている候補者が良い。

その軽い選別後も多数の候補者が残る。それで、その候補者が情報発信しているかどうかを次の選別基準としてみる。

その候補者がホームページやブログを書いていればどういう人物か分かりやすいし、その候補者もコメントなどから住民の意向を収集しているであろうと思う。そんな便利なメディアを使いこなす能力は必須だろう。だから、情報発信していない候補者は落とす

情報発信していると言っても、中にはこの3月に立ち上げたホームページもあったりして、そんな付け焼刃的なものは問題外である。そして、ネットで発信している情報で十分なのだから、チラシを何枚配りましたなど無駄な努力(チラシをネットの情報へ誘導するきっかけにするなら意味もあるが)をしないで欲しい。

それから、大音量で名前を連呼する選挙運動はもう止めて欲しい。騒音を出す迷惑な候補者には投票しないぞと思っている有権者もいるのだから。

良い店を探す程度にはがんばる

そうやって、数ある候補者の中から投票する人物を決めようとしていると、今度ランチする店を検索して調べている時と同じ事やっているな…と思った。

しかし、ランチの店なら満員で入れない事もあるが、投票なら一番人気(?)かも知れない人に投票は出来る。ただ、この人は絶対当選するだろうな、と思われる人に投票するよりも、ちょっと気に入った(当落選上かも知れない)候補者に投票する方が自分の票が役立つとも思う。

兎に角、投票する候補者を決めるのに有権者の義務として良い店を探す程度にはがんばろうと思う。

証券の法人口座を作るか

突然、証券の法人口座を作る気になった。

自家用法人はどこまで簡素な会社が作れるのかの実験なので、そんな余計な事をするのは今までの方針に反する。しかし、その一方で自家用法人の新たな可能性を試してみてその報告をするのにも意味があると思うのだ。

法人で投資する意味

個人で投資する場合、配当金や売買益に掛かる税金は 20.315% である。資産を特定口座にあずけてあれば源泉徴収されるので、申告する手間もいらず、また所得にもカウントされないので非常に便利だ。

一方、法人で投資する場合、資産の売買や配当金の受け取りを記帳する義務があるし、所得に対する税率は個人投資の税率を上回る。しかし、投資益から会社の必要経費を引いて所得を計算するので、投資益がその範囲内であれば法人での投資の意味が出てくる。
我が自家用法人の所在する県の 400万円以下 の所得に対する2019年4月1日以後開始事業年度 …法人税率が15%から19%にup… の実効税率を計算してみると 約25.9% になった。(法人住民税の均等割額を除く)
更に、投資先が日本株なら配当金の20%は益金不算入(外国株の配当金には適用されない) に出来る。これは、配当金が法人税を課税した後の剰余金から支払われる為にその配当金に対して課税するのは二重課税になるので、それを是正する為の処置とされている。以前は50%を益金不算入に出来たのだが、2015年4月1日以後開始事業年度からは20%に減らされている。
但し、5%以上保有する大株主なら50%、1/3以上保有する大株主なら100%が益金不算入になる。
個人の場合にもこの二重課税の是正する為に配当控除という制度があって、課税所得が695万円以下の人なら日本株の配当金について申告した方が節税になるらしい。

自家用法人の必要経費

投資以外に事業活動をしていないなら必要経費として認められるものは数少ない。役員報酬と法定福利費位のものである。2018年の我が自家用法人の例では 790,513円 にしかならない。(妻を非常勤役員にしたり、現住居の賃貸契約を法人名義に変更したりして更に必要経費を積み増すことも可能だが。)

収益を日本株の配当金に限ったとして20%の益金不算入を考慮すると約98万円の配当金までが無税で受け取れる(法人住民税の均等割額を除く)。即ち、投資の為に法人を設立しても精々20万円の節税である。この節税額に対して、法人を維持するには法人住民税の負担や会計と確定申告の手間(これを税理士に丸投げするなら年間約30万円程度は必要らしい)などが加わるから投資の為に法人を設立するのは割に合わない。

しかし、社会保険や所属先を求めて設立した自家用法人であれば、ついでに法人でも(必要経費の範囲で日本株の配当金を得るという作戦で)投資するのは悪くない。

自家用法人を債務超過にさせない

だが、自家用法人で投資する本当の目的は、節税よりも益金不算入を利用した債務超過防止策である。

我が自家用法人は収益を生む活動は何もしていないが、申告する所得は毎年 0円 である。役員報酬と法定福利費は役員借入金で支払っているのだが、その分だけ決算時に債務免除しているから所得は赤字にならない。しかし、損金に出来ない法人住民税の分だけ損失を出しているから、その損失の累積額はいずれ資本金額を上回る時がやって来る。債務超過である。

私が自家用法人を支えている限り、債務超過になっても倒産する訳ではないのだが、債務超過の法人は解散させる事が出来ないのだ。

法人住民税を払っても損失が出ないように債務免除額を増やせば債務超過にはならないのだが、そうすると所得がプラスになるから余分に税金を支払う必要が出てくる。

増資しても債務超過は回避できるが、資本金額の変更は登記事項だから、これにもお金がかかる。

ところが、日本株に投資して配当金を得れば、その 20% は益金不算入だから、その額が法人住民税を上回っていれば所得が 0円 かつ税引き後利益がプラスの状態が作れる、ということに気がついた。

今の法人住民税(法人県民税+法人市民税)は年額 82,000円 なので、配当金が年額41万円以上得られるように投資すれば良い。投資額の4%程度だと仮定すると、約1千万円の投資額になる。これでもまだ必要経費には足りないのだが、多すぎると所得がプラスになってしまう。配当金は業績次第で増額される場合があって投資家がコントロール出来るものではないから投資額は必要最低限としたい。
自家用法人の必要経費はある程度コントロール出来るのだが、役員報酬は年度途中で変更出来ない点に留意すると、面倒でも赤字額を繰り越しておいて所得がプラスになっても大丈夫なように準備したい。尤も、益金不算入の効果で実質的な税率は実効税率の8割(=20.72%)であり、個人で投資する場合の税率を僅かに上回るだけである。
必要最低限とは言え、これだけの配当金があれば、社会保険料と法人住民税を賄ってまだお釣りが来る。役員報酬の赤字はそのまま自家用法人に還流させれば良いから(投資額は役員借入金として残るけど)、毎年新たに資金を補填する必要がないシステムが完成する。

証券会社の選定 (投稿後内容変更した)

大抵の証券会社では法人口座が作れるようだが、審査の結果断られることもあるという。しかし、個人で利用している証券会社であればほぼ確実に作れるらしい。

私が個人的に利用しているのは大和証券だ。出金手数料は無料出来ると思っていたけど、それは個人の場合だけで、法人だと出金手数料を無料には出来ない。…と、法人口座を開設してから気がついた。(但し、口座管理料については法人は無料らしい。)
eメンバーの出金手数料は無料になるのだが、eメンバーは個人のみのサービスで、法人はなれない。報告書を電子交付にすればeメンバーになれると勘違いしていた。
投資額に比べてそれらの費用は僅かなもので、気にするレベルではないはずだが、僅かでも手数料が発生すれば、それだけ記帳する手間も増える。最も簡素な会社のモデルを作ろうとしているのだから、その点は妥協はしたくない。
大和ネクスト銀行の口座も作れば出金手数料無料で出金できるらしいと後で分かった。但し、この大和ネクスト銀行では決済性預金は扱ってないとの事で、僅かな利子が発生すればまた記帳や申告で面倒くさくなる。
そこで大和証券には申し訳ないけど、その法人口座は何もしないまま放置することにして、ネット証券では人気No.1のSBI証券に法人口座を作り直すことにした。SBI証券は、ネット証券の中でも飛び抜けて経常利益が大きいから倒産するリスクも少ないと思われる。
5月29日にSBI証券の法人口座を開設できたとの書面が届いた。
続く

毎週録画している番組

昨日は朝食に焼き立てパンを買う約束をしていたのだが、目を覚ますと7:20だった。
そのパン屋は土日は朝7:00から営業しているから、早朝の散歩を楽しむ積りで7:00前に家を出て7:30迄には家に戻って「がっちりマンデー」を見るはずだったのに、これでは間に合わない。

それで、家を出る前に番組の録画予約をしておいた。これまで何度も7:30を過ぎて番組を途中から見る事があったので毎週録画にする。

良い番組は録画して見る

VTRがハードディスクレコーダーに代わって録画がとても簡単になった。それで、我が家では良い番組認定されたら録画予約して見るようにしている。その番組を見忘れないという以外にも色んな効果がある。
  • テレビを時間潰しにダラダラと見るのを防ぐ効果。
  • 都合の良い時間に見る事が出来る効果。
  • CM飛ばしや高速再生で無駄な時間を減らす効果。
テレビ番組は一切見ないという選択もあるかと思うが、良い番組を選んで見る方が人生豊かになるのではないかと思っている。

容量確保は録画した人の責任

しかし、録画してしまえば何時でも見られると思って、つい溜めてしまいディスク容量を圧迫してしまう。そうすると、早く減らすように圧力がかかるので、録画する番組は厳選する必要がある。

妻が録画しているのはドラマと映画とフィギュアスケートの全試合。ドラマは日本のものよりも海外(英語ものと韓国もの)ドラマの方が多い。海外ドラマを見る時は原語&日本語字幕にして語学学習も兼ねて楽しんでいる。私も付き合って半分位は見ている。

私が毎週録画している番組リスト

私の方はドラマは一切なし。NHKの語学番組は過去録画していたが、溜め過ぎの為、現在中断している。1年前の韓国語講座を見終えたらまた再開したい。で、現在毎週録画している番組は…
  • ブラタモリ … 地質と地形と歴史という切り口で各地を紹介するユニークな番組。タモリさんの博識に案内人がタジタジとなるのが面白い。
  • サイエンスZERO … 最新の科学ネタを堪能する。
  • らららクラシック … 色んな背景を知ることで音楽をより深く味わえる。
  • ぶらぶら美術・博物館 … 色んな背景を知ることで美術・博物館でどう鑑賞するのか分かってくる。山田五郎の博識にもビックリ。おぎやはぎのコメントが面白い。
  • がっちりマンデー … 新技術や新しいビジネスモデルに感心する。
どれもこれも内容の濃い、とっても為になる番組だと思っているのだが、家族は全然関心ないようで残念である。

加速、馬力、トルク、自動車評論家

ある自動車評論家が出している自動車のエッセイシリーズ本を読んでいて「加速と馬力とトルクの関係についての珍説」を発見した。

自動車評論家について

自動車評論の多くはその車の魅力について人の感性に訴える情緒的な文章を連ねる。それはメーカーの立場で語られる販促ツールに過ぎないのだが、ある車を買おうと決めた人に対しては その決断が正しかったと後押ししてくれるものだし、ユーザーの心の安定に役立っているのかも知れない。

そんな感性に訴える情報なら何を書いても嘘にはならない。だが、自動車というものは物理の法則に則って動くのだから、その部分について正しくない情報を書いているならば「オカルト自動車評論家」としか言えない。

自動車評論家の中には豊富な知識と経験によって自動車そのものだけでなく部品の技術から製造法に至るまでの歴史や由来や事情まで薀蓄を語ってくれるような人もいる。

そんな私好みの薀蓄系自動車評論家は、外国製の高級車なら何でも褒める数多くの自動車評論家とは違って、外国製の高級車でも駄目ならボロクソに書くし、軽自動車でも良ければ絶賛してくれる。

そういう自動車評論家だと思っていた内の一人だったのが冒頭に書いた自動車のエッセイ本の著者だったのだが、その文章を読んでその著者がトルクと馬力と加速の関係について良く分かってない事と知ってヒドくがっかりした。

加速について

加速とは速度が増加する事だが、どれだけ急に加速するかは加速度という物理量で数値化する。加速度が大きい車は非常識な値段で売れる事になっている。

加速度とは、速度の時間当たりの増加率である。そして加速する為には物体に力を加える必要があり、加速度(a)と 物体の質量(m)と 物体に加える力(F)との間には、F=ma という単純だが力学上の最重要の式で表す事が出来る。

力には N(ニュートン)という単位があるが、F=ma の公式から 質量(kg)×加速度(m/s²) の単位が等しい訳だから N = kg·m/s² という関係がある。

万有引力を重力加速度で表現する

何も動いていないように思える(地上の)物体にも重力加速度という力が掛かっている。この力は地球という質量とその物体の質量がお互いに引き合う力で万有引力という名前で知られている。しかし、この力は物体の質量に比例する事から、上記の加速度と力の関係が同じなので、万有引力の大きさは加速度の単位で表す事が出来て、重力加速度と呼ばれる。

更に、その物体の質量と物体に掛かる万有引力(重力)とは古来同一視されていたから、力の大きさは重さでも表現されてきた。これは kgf(重量キログラム)と呼ばれ、公的には
1kgf = 9.80665 N とされる。即ち、地球表面での万有引力の大きさは(場所や高度で多少の変化はするが) 9.80665 m/s² とされ、この値を 1G とも呼ぶ。この重力加速度も自動車の力学のアチコチで使われる大事な概念である。

力と仕事と仕事率

力と質量と加速度の関係 の他に自動車の力学を語るのにもう一つ重要な概念がある。それが 力と仕事と仕事率の関係 である。

勿論、力学で言う仕事はデスクワークなどではなく、重いものを持ち上げたりする肉体労働系の話である。仕事(W)は、力(F)に逆らって動かした距離(Δx)で定義され、W=F·Δx という式で表される。仕事には J(ジュール)という単位があるが、これは N·m に同じ。更に、kgf·m という単位もあって、1 kgf·m = 9.80665 J である。

単位時間当たりの仕事は仕事率と呼ばれ、W(ワット)という単位があが、これは J/s と同じである。… (仕事を表すシンボル W … こちらは Work の略だろう…と紛らわしいが。) そして、自動車でお馴染みの馬力もまた仕事率の単位である。日本の計量法では 1馬力=735.5W と定められている。この1馬力は 75kgの物体を1秒間に1m持ち上げるという仏馬力の定義に基づくらしい。(9.80665 × 75 = 735.49875)

馬力という表現は重力加速度と関係すると役に立つ

きっと、電気自動車が主力になれば馬力という表現は過去のものになる事だろう。しかし、懐かしさだけでなく、馬力という単位は自動車の運動を計算するのに今でも役に立つ。

例えば、高速道路の登り坂で時速100kmで登るにはどれほどの仕事率が必要なのか計算する場合。ネットで調べた所では、道路構造令により、時速100km区間では6%を超える勾配は作れないそうだから6%の勾配を登るとする。

時速100kmは秒速に直すと27.77…m/s だから、6%の勾配を登ると 1.66…m/s で車体を上昇させている事になる。例えば現行アルトF 5MT だとすると 車両重量 610kg。それに乗員や荷物を合わせて仮に 750kg だとすれば話は簡単になって 1.66… × 750/75 ≈ 16.7馬力 あれば足りる。このエンジンは最大49馬力あるから(空気抵抗などの他の要因を考えても)全く問題はなさそうだ。

例えば、目一杯加速させるにはどれほどの仕事率が必要なのか。加速させるには車体を水平に押すのだが、それは地面とタイヤの摩擦力でタイヤが地面を水平方向に押す力である。その摩擦力の限界値を超えればタイヤは空回りして押す力は却って小さくなってしまう。

摩擦力の最大値(F)は、垂直抗力…タイヤが地面を垂直に押す力…(N)に摩擦係数(μ)を掛けた F=μN で表される。乾燥した路面でのタイヤの摩擦係数は 0.8 程度らしい。そうすると車重の全て(m)が駆動輪に掛かる4WDでも F=μ·m·G となる。

加速度は F=m·a で表されるから、m·a = μ·m·G が成り立ち、a = μ·G 即ち 0.8G の加速度が限界となる。

ここまでは、重力加速度が出てきたとは言え、押す力の話でまだ馬力は出てこない。しかし、どういう速度の時に加速するかで馬力に大いに関係する。つまり、一定時間加速させるとなると車体を押しながら距離を移動した事になる。それが仕事であり、その仕事は物体の速度が増した(加速した)事によって運動エネルギーの増加分に姿を変える。

問題は加速に要した移動距離で、同じ加速度(押す力が同じ)でも速度が10倍なら押しながら移動した距離も10倍になり、必要な仕事も10倍になる。

では時速100kmの時に0.8Gの加速が出来るには何馬力必要になるのか。仮に車重750kgだとして計算すると、27.77… × 750/75 × 0.8 = 222.22 馬力となる。

スーパーカーなど確かに車重も馬力もこの計算の2倍位だから、公道で最高速は出せないにしても加速性能は時速100kmに達する直前にその車の最大能力を瞬間的に味わえるのかも知れない。
因みに、スタートから時速100kmに達するまでの時間はスポーツカーの加速力の指標でもある。ずっと 0.8G の加速が出来るなら、その値は計算上 約3.54秒になる。
→ 後日、市販車の 0-100km/h  のランキングを調べたら、早い車だと2秒台の車も存在するようだ。摩擦係数が1.0を超えるようなハイグリップタイヤを使えばそのような記録(1.0Gで加速が続けられたら2.83秒)も可能になるらしい。
FWDの自動車なら前輪への荷重の方が後輪より大きいとは言え加速時には前輪への荷重が減るので4WDの半分の0.4Gの加速位が精々だろう。市街地での最高時速40kmの時に車重750kgの車を0.4Gの加速させるのに必要な馬力を同様にして計算すると 44.44 馬力となるから、市街地では最高49馬力のアルトFでも十分な加速能力があるといえる。

トルクとは

トルクというのは軸を捻る(ねじる)力の事だが、その単位は仕事と同じ N·m だから話がややこしい。冒頭に書いた自動車評論家もこの事を読者に間違えてはいけないと書いていながら自分が間違えていた。

軸にテコを取り付けそのテコの先端を押すと軸を捻る力になる。その捻る力は(押す力)掛ける(テコの長さ)だ。一方、仕事は(押す力)掛ける(移動距離)である。力の方は同じでも、長さの方はトルクは(テコの長さ)、仕事の方は(移動距離)である。

しかし、トルクに回転数と2πを掛けると仕事になるのだ。

テコの長さを r 、テコの先端を押す力を F とすると、トルク T = F·r となる。そのテコを押して1回転すると移動距離はそのテコの長さを半径とする円周の長さ 2πr になるから F·2πr の仕事をした事になる。トルクの式から、F = T/r だから仕事は F·2πr = (T/r)·2πr = T·2π となるのだ。(結局、テコの長さは無関係になる)

回転数も2πも無次元の量だからトルクと仕事の単位が同じなのにも一理ある、という訳だ。

加速は馬力かトルクか

巷では、馬力とトルクの論争というものがあるらしいが、工学的に言って加速は馬力である事を説明してきた。

つまり、タイヤが地面を蹴って車を前に進める力が強いほど加速度は大きくなり、その地面を蹴る大きさはタイヤを回すトルクが強いほど大きい(正確には、タイヤを回すトルクをタイヤの半径で割った大きさ)。タイヤのトルクはエンジンからタイヤに至るまでのギヤ比で大きくする事が出来るが、そのギヤ比だけエンジンは回転数を増やさねばならない。そうすると回転数に比例する馬力の方の問題である事がはっきりする。

そもそも、馬力はトルクに2πと時間当たりの回転数を掛けたものだから、馬力かトルクかその言葉通りの議論するというのもおかしい。これについて意味のある議論とすれば、(高回転でのトルクが大きくなるようにして)最高馬力の大きさを優先して設計したエンジンか低回転でトルクが大きくなるように設計したエンジンか、どちらが加速が良いのかという問題になる。

これも結論は簡単で、エンジン回転数を高く保つような運転をすれば最高馬力の大きな方が加速が良いし、普通に運転するなら低回転でもトルクの大きな方が加速が良い。最高馬力を優先し、かつ低回転トルクも小さくならないというエンジンの設計は(自然吸気エンジンでは)困難だから、そのどちらを選ぶのかは個人の嗜好である。

勿論、私は市街地での運転が楽な低回転トルクの大きい方を選ぶ。

ブログテンプレートの変更

最近、このブログのテンプレートを変えてみた。

久々に、とあるブログを見てみたら、テンプレートが変わっていて良い感じだったのでそれに変えてみたのだ。そのブログもBloggerを使っていたし、どこからそのテンプレートを入手したのかの情報があったから簡単だった。

そのテンプレートがレスポンシブ対応だったこともある。パソコンとスマホの両方の面倒を見てくれるというものらしい。

自分でカスタマイズしたいとも思うが、CSSの勉強とかJavaScriptの勉強とか色々時間がかかりそうなので、今の所、他人の書いたテンプレートを有り難く使わせてもらっている。
→ このあと、blogger 公式の新しい(レスポンシブ対応の)テンプレート Notable に変更した。そして、若干のカスタマイズをした。HTML編集でしか出来ないカスタマイズについて忘備録として記録しておく。 
1. 引用のフォントがイタリック: 日本語はイタリックにならないし、(括弧) みたいに括弧が傾くの嫌。HTML上、引用は <blockquote> という部分に記載されているので、HTML編集にして検索して、2130行目を font-style:italic; → font-style:normal; に変更。 
2. フッターにあるコピーライト表記の文字が小さすぎる。HTML上、コピーライト表記は copyright という部分に記載されているので、HTML編集にして検索して、350行目をfont-size: .7em; → font-size:1em; に変更。
でも、何れはカスタマイズしたいと思っている。

ブログの構成も変更予定

それから、今まで有意義な情報をページに纏めるようにしてきたが、これらの情報はGitHubに移行させたいと思っている。

GitHubを使うとパブリックなプロジェクトというイメージを私は持っているし、フィードバックも期待できる。特に「こぶり会計帳簿」と「こぶりローマ字変換」の2つのプロジェクトはこの世に広める意義があると確信して、日々改良することに生きがいを感じている。