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12月, 2014の投稿を表示しています

あえて節税せず

我が家の家計は配当金で賄っている。外国株の配当が基本収入で、株価が上がっても下がってもそれほど大きな変動はないが、為替変動の影響は受ける。その他に中国株に投資する国内投信があって、これは配当額の変動大きく或いは配当のない年も多いのでボーナスだと思っている。これらは全て源泉徴収口座にある。

従って、何もしなければ税金として2割ちょい(震災復興のため0.315%上乗せされている)取られておしまい。所得はゼロとされる。

これを申告することも出来る。配当金を申告すれば収入は申告した配当金の額になるが、そこから計算した所得税額と住民税額の合計が源泉徴収された税額よりも低ければ差額が還付される。

昔は配当毎に申告することができたので還付額が最大になるように計算して申告したものだ。しかし、今は源泉徴収口座毎に申告するかしないか決められるように制度が変わった。

私の場合は一つの源泉徴収口座に殆どの投資先が入っているので、それを申告すれば還付どころか追加で税金を支払わなければならないだろう。しかし、複数の証券会社に源泉徴収口座を作って投資先を分散しておいて、申告するかしないか選べるようにすれば節税になることは知っている。

だけど、分散しない。面倒くさいという理由もあるけど、申告して節税する事が出来ない状況をあえて作る訳だ。資産が増えすぎないように。そして税金を多く支払えるように。

考えてみれば、政府や地方自治体は資金を必要とするところに税金を公平に分配するための組織であるとも言える。だから節税して使い切れないお金を作ってからどこかに寄付するより、最初から節税しないでいてそれだけ税金を寄付した気分でいる方が賢明な選択だろう。

クリスマスの贈り物

ここまで日本の社会に浸透していたら、クリスマスなんてキリスト教信者の行事だから無視とは言えない。特に子供のいる家庭では。

我が家でも子供達にはサンタさんから毎年クリスマスの贈り物が届いた。大きくなるまでサンタさんの存在を信じさせる、というのは親の楽しみの一つだろう。だけど、帰省してきた娘にサンタさんを幾つまで信じていたのか今日聞いてみたら、小学校5年生位から信じている振りをしていたそうである。

ところで、娘はブログをやっている(私がブログを始めたのは娘の影響だ)。今年の私からの贈り物は娘が高校時代に使っていた弁当箱であるとブログに書かれていた。別にクリスマスの贈り物というつもりはなく、その前のブログでシーガル社の弁当箱(それが娘が高校時代に使っていたもの)が欲しいと書かれていたので、持っていけと言っただけ。

元々は私の弁当箱だった。娘が中学生になる時、弁当箱にこれを使うか聞いたときはかわいくないと激しく拒否された。その後、息子が高校生の時に弁当箱として使い、最後に娘も使うことになったという歴史がある。プラスチックの弁当箱に比べると油汚れもすっきりと落ちるし、シンプルなデザインも飽きない。我が家では弁当箱は使った本人が洗うという掟があるので洗いやすさは身に染みて分かるのだ。娘がブログで欲しいといっているステンレスの弁当箱は最近ネットで調べたという。似ているとは思っても、それが正に家にあるものとは知らなかったらしいけど。

ここまでは前置き。今年の父からの贈り物(息子にも)は、言葉だ。

「恥あり外聞なし」 そういう人になって欲しい。

恥も外聞もない、という言葉をもじって自分の生き方の信条を作った。恥や外聞の辞書的な定義とは異なるかもしれないが、恥とは自己を律する力、外聞とは他人の評価を行動の基準とする行為、と捉えた。

行動の基準は他人の迷惑にならない限り自分の欲するところ自由であるべきだ。他人の道理にかなった評価は謙虚に聞くべきだが、単に前例がないとかみっともないとか理由にならない批判を気にする必要はない。
一方、他人の目にふれない行為についてはどうか。外聞しかない人間なら隠れて悪いことをしても平気かもしれない。他人の目のない所でも自己の行動にぶれがないこと。これこそが私の思う恥の概念である。

思えば、オレオレ詐欺に引っかかる人も投資詐欺に引っかかる人も恥のない人である…

休日の振込が実現すると

毎月20日が給料日なのだが、銀行が休みになるので昨日振り込んだ。

元々個人で使っていた銀行の同じ支店に法人口座を作った。その銀行では、ATMで同一支店に振り込むのは無料である。通帳に記帳もしたいので毎月支店に足を運んでいる。

そういえば、日経新聞に銀行が休日でも即時振込できるように計画している話が載っていた。(今調べたら、銀行間の振込が実現するまでまだ4年位かかるそうである。)

本当は毎月同じ日に振り込みたい。というのは、毎年の会計帳簿を前年のものをコピーし、変更点のみ修正して使っているため、日付は修正点が増えるから変わって欲しくないのである。毎年同じ事をやっていれば、一度作った帳簿を使い回すそのやり方は実に効率的なのである。

1.コピーして新しい年度の会計帳簿のファイルを作る。
2.日付は年号を一括で変換する。(例:2013 -> 2014)
3.取引の増減に合わせてスプレッドシートの行を追加したり削除する。
4.日付を修正する。
5.日付で行をソーティングする。
6.銀行口座残高と照合しながら、金額を年度初めからの取引順に変更する。

殆どの取引を銀行口座を介する形にするので、預金通帳に取引が全部記録されている訳で、帳簿は年に一回しか記帳しないけど、全く困らない。

ついでに自慢しておくと、グーグルドライブ上で動作しているから、今はやりのクラウド型である。近年は一年分の帳簿が全部でA3二枚に収まっている。我が家にプリンターはないので、USBメモリにPDFファイルにして入れてコンビニでプリントアウトしている。

実は現在でも、ゆうちょ銀行間の口座なら休日でも即時振込できる。しかも、ゆうちょ銀行は法人の口座でも基本料無料でネットバンキングが出来るのである。ゆうちょ銀行の口座間なら振込も無料。(今調べたら、利用している銀行の法人用ネットバンキングでは基本料月1680円、振込はいつの間にか有料になっていて3万円以上のとき一回あたり315円かかるそうだ。)

ネットバンキングなら、たとえ海外旅行していてもネットさえ繋がれば給与振込できることになる。書類提出が必要な会社の事務処理は1月と7月に集約出来るから、後は地球上好きな所で暮らすことも可能だ(あくまで可能性のみ)。

但し、ゆうちょ銀行では日本年金機構の保険料引き落としはできないそうである。二つの口座を持つのも面倒だし、…

会社に書類が届いた

このブログの目的の一つは会社というものを維持するのに最低限必要な事務がどれほどのものかを示すことにある。事業が社長の頭の中だけにあり、具体的には何一つ仕事をしていないとしか見えないこの会社がこなしている事務作業を記録するのはその目的に完全に一致すると言えよう。

さて、昨日はA市の市民税課から給与支払報告書を提出するための書類が届き、今日は同じくA市の資産税課 償却資産係から償却資産申告書を提出するための書類が届いた。

どちらもA市から届いたのだが、給与支払報告書の方は唯一の給与所得者である社長の私がA市に住んでいるからであり、償却資産報告書の方はA市に事業所があるからである。

もし、給与所得者が他にいて他の市町村に住んでいるならその全ての市町村から書類が届き、また我が社が他の市町村にも事業所があればその全ての市町村から書類が届くことになる。

給与支払報告書は税務署に提出する源泉徴収票と同じである。確定申告をしたとき、その情報は税務署から市町村へ伝わる。ならば、なぜ給与支払報告書を市町村へ提出しなければならないのか?

実は、源泉徴収票は支払金額が低かった人(役員は150万円以下、従業員は500万円以下)に関しては提出する必要がない。それゆえ、給与支払額の多少に関わらず給与を支払った全ての人についてその給与所得者の(給与を支払った翌年の)1月1日における住所地の市町村へ提出する必要がある(地方税法第317条の6)ようだ。

一方、償却資産申告書とは固定資産税を課税するためのもので、申告する資産がない場合(我が社)も提出する義務がある。償却資産とは、土地や家屋以外で事業の用に供されている構築物、機械、器具、備品などの資産(一般的に取得金額が10万円以上のもの)のこと。但し、自動車、軽自動車などは別に税金がかかるので申告の対象外。

どちらの書類も提出期限は例年は1月末日となるのだが、今年は土曜日に当たるために2月2日となっている。来年にならないと提出できないので、また実際に提出したら報告する。

我が家の男女平等

我が家は上が息子、下が娘である。男女どちらも育てて見たかったから二人目が女の子と知ってとても嬉しかった。実際、男と女の違いを観察するのは苦労も多い子育ての中で見つける楽しみの一つだった。

息子が地方大学に入学して家を離れ、家庭内の男女比のバランスが崩れた時、また改めて男女両方の子供がいる有り難みを感じた。今は娘もやはり地方大学に進学し、家庭内の男女比が元に戻って安息な日々を送っている。

とにかく、我が家は男と女のいる家族である。私は男と女のどちらが上という事はなく、それぞれの得意な分野が異なるのだと思っている。だから家事についても何もかも同じにする必要はなく、我が家は負担をなるべく平等にするという暗黙の了解でやって来た(と思う)。

かつてエンジニアとして勤めていた頃、平日の家事は妻に任せていた。しかし、休日は私も妻も家事に使える時間については対等の立場である。だから私が食事の後片付けを担当した。子育ては妻が主体だったが、出来る限り協力したつもりである。現在は全ての曜日において対等の立場なので、以下のように分担している。

妻:食事を作る。買い物。掃除。洗濯。アイロンがけ。
夫:食事の後片付け。デザートと飲み物の用意。時々の買い物の荷物持ち又は運転手。布団の上げ下ろし。風呂掃除。ごみ出し。窓の結露ふき。道具類の修理。朝のご飯炊きとお湯沸かし。

もちろん、私も食事を作ることはあるし、買い物をすることもあるが。朝のご飯炊きは、炊飯器を止めて圧力鍋でご飯を炊くことに変えようとした時にタイマーがない点で妻が躊躇していたから、私がやることにした。

食事の後片付けは調理器具も含めて全部、残り物を整理(捨てることは殆どない、冷蔵や冷凍したり少量なら私が食べることも)、食器は拭いて食器棚に戻し、流しを綺麗にし、生ごみを片付け、台拭きを洗って干すまで。二人暮らしになって手間が減ったとはいえ、一日三回やってれば合計三時間位(妻がやればもっと速いそうだが)はかかっている。

デザートは殆ど季節の果物か自家製ヨーグルトに自家製コンポート。たまにはケーキや和菓子を買ってくることもあるけど。飲み物は玉露粉の緑茶、紅茶、ほうじ茶、コーヒー(レギュラー)の順で頻度が多い。

家事以外の時間については私も妻も自由に好きな事をするのが暗黙の了解。妻には本当に自分のやりたい事を見つけて欲しかったし、その時間は…

日本の二大政党

衆議院選挙が始まった。

家の近くの掲示板に張られている候補者はたった二名。自民党と共産党の候補者しかない。これが現在の日本の二大政党なのだ。

大政党を自負している政党であっても候補者がいなくては民意を問うことにならない。勝ち目がないなら立候補しない。一見合理的な判断かも知れない。しかし、それは自分達の政党の都合だろう。それが有権者のことを本当に考えている政党のやることかと思う。

共産党、私はもはや増税なしに財政を立て直すのは不可能と思っているから、その主張している政策がうまくいくとは思えない(ちなみに、予定通りの消費税増税を主張している政党は一つもない)のだが、常に民衆の立場で発言し、発言に一本筋が通っていることは評価したい。