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2014年12月20日土曜日

休日の振込が実現すると

毎月20日が給料日なのだが、銀行が休みになるので昨日振り込んだ。

元々個人で使っていた銀行の同じ支店に法人口座を作った。その銀行では、ATMで同一支店に振り込むのは無料である。通帳に記帳もしたいので毎月支店に足を運んでいる。

そういえば、日経新聞に銀行が休日でも即時振込できるように計画している話が載っていた。(今調べたら、銀行間の振込が実現するまでまだ4年位かかるそうである。)

本当は毎月同じ日に振り込みたい。というのは、毎年の会計帳簿を前年のものをコピーし、変更点のみ修正して使っているため、日付は修正点が増えるから変わって欲しくないのである。毎年同じ事をやっていれば、一度作った帳簿を使い回すそのやり方は実に効率的なのである。

1.コピーして新しい年度の会計帳簿のファイルを作る。
2.日付は年号を一括で変換する。(例:2013 -> 2014)
3.取引の増減に合わせてスプレッドシートの行を追加したり削除する。
4.日付を修正する。
5.日付で行をソーティングする。
6.銀行口座残高と照合しながら、金額を年度初めからの取引順に変更する。

殆どの取引を銀行口座を介する形にするので、預金通帳に取引が全部記録されている訳で、帳簿は年に一回しか記帳しないけど、全く困らない。

ついでに自慢しておくと、グーグルドライブ上で動作しているから、今はやりのクラウド型である。近年は一年分の帳簿が全部でA3二枚に収まっている。我が家にプリンターはないので、USBメモリにPDFファイルにして入れてコンビニでプリントアウトしている。

実は現在でも、ゆうちょ銀行間の口座なら休日でも即時振込できる。しかも、ゆうちょ銀行は法人の口座でも基本料無料でネットバンキングが出来るのである。ゆうちょ銀行の口座間なら振込も無料。(今調べたら、利用している銀行の法人用ネットバンキングでは基本料月1680円、振込はいつの間にか有料になっていて3万円以上のとき一回あたり315円かかるそうだ。)

ネットバンキングなら、たとえ海外旅行していてもネットさえ繋がれば給与振込できることになる。書類提出が必要な会社の事務処理は1月と7月に集約出来るから、後は地球上好きな所で暮らすことも可能だ(あくまで可能性のみ)。

但し、ゆうちょ銀行では日本年金機構の保険料引き落としはできないそうである。二つの口座を持つのも面倒だし、さてどうしたものか。

ところで、給与振込よりも日本年金機構の保険料引き落としこそ変わって欲しくない日付である。引き落としの日付は毎月末日が原則なのだが、その日が銀行の休みにあたると、次の営業日が引き落としの日になる。日付の修正については給与振込と同じだが、その年度に引き落とすはずの保険料が次年度にずれ込むことで、未払金や預り金が残ってしまって会計が更にややこしくなるのだ。

給料日は子供達への仕送り日でもある。毎月の仕送り額に加えて、7月と12月はボーナスを出している。使い方は自由だけど帰省旅費を少し上回る額を目安にしてる。