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2014年12月5日金曜日

日本の二大政党

衆議院選挙が始まった。

家の近くの掲示板に張られている候補者はたった二名。自民党と共産党の候補者しかない。これが現在の日本の二大政党なのだ。

大政党を自負している政党であっても候補者がいなくては民意を問うことにならない。勝ち目がないなら立候補しない。一見合理的な判断かも知れない。しかし、それは自分達の政党の都合だろう。それが有権者のことを本当に考えている政党のやることかと思う。

共産党、私はもはや増税なしに財政を立て直すのは不可能と思っているから、その主張している政策がうまくいくとは思えない(ちなみに、予定通りの消費税増税を主張している政党は一つもない)のだが、常に民衆の立場で発言し、発言に一本筋が通っていることは評価したい。