半田ゴテ工作用マスク

自転車のシフターの蓋を加工した。その蓋に付いている変速の段数インジケーターが邪魔でライザーバーに取り付ける事が出来なくて外していたけど、見かけが悪いので何とかしたかったのだ。

蓋は横からの見栄えだけを気にする

蓋のインジケーターの部分を切断したら蓋に大きな穴が出来る。どうやってそれを隠そうか悩んでいたけど、シフターを逆に付ける事にしたから蓋は下向きになるので、通常はその穴が見えない。蓋を取り付ける意味は横からの見栄えの為だけである。それで、穴はそのままにする事にした。


シフターを下から写した写真。インジケーター部分は大きな穴になったが、下向きなので見えない。

プラスチックの加工

この蓋のプラスチックは熱を加えると溶けるのだが、常温では相当に固くて、鋸(のこぎり)なら切れるけどカッターナイフ程度では切れない。

そして、一箇所接着したい部分があったのだけど、このプラスチックは熱を加えて溶着させる以外に接着させる方法がない。(接着剤では着かない。)

それで、半田ゴテを使って切断と溶着した。仕上げにはヤスリを使った。しかし、半田ゴテでプラスチックを溶かすとプラスチックの焦げた煙が立ち上るのである。プラスチックは溶けるが焦げないような温度を保てるコテがあれば良いのだが、そんな高級な半田ゴテは持っていない。

半田ゴテ工作用マスク

このようなプラスチックの加工や半田付けは、妻が外出している間にキッチンのステンレスの台の上で行う。半田ゴテの熱に対する安全の為と立ち上る煙を排気するのにガスレンジの換気扇が使えるからだ。

しかし、工作していると半田ゴテの真上に自分の口が位置するから、どうしてもその煙を吸ってしまう。タバコの煙よりは害は少ないという話もネットにあったが、なるべく吸わないに越したことはない。(吸ってしまったら、翌日まで味覚も変になった気がする。)

そこで、半田ゴテ工作用のマスクを作ってみた。煙は上に登るのだから、マスクからホースを下に延ばして半田ゴテより下の空気を吸えば大丈夫という発想である。


ホースは100均で買った灯油ポンプを分解してマスクに取り付けた。吐く息はマスクのもう一箇所に取り付けた弁から出される。マスクの表面をラップで包んでホースの先端からのみ空気が吸えるようにした。

効果は十分にある。