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2017年2月19日日曜日

音楽理論愛好家になる

先日、ウクレレ講座の初回のレッスンを受けてきた。調律の仕方、ウクレレの持ち方、弦の押さえ方、ドレミの音の並び方の説明から始まって、まずは「キラキラ星」の練習。

私が楽器のレッスンを受けるのは学校教育の音楽の授業以来だ。家に貰い物のウクレレがあって 弾けるようになれれば良いなと思っていた折に、新聞の折込広告でカルチャースクールのウクレレの授業がある事をたまたま知った。そして、ウクレレの教本やネット動画でも学べるけど、実際に先生に習うと練習へのモチベーションが高くなると思ったから受講する事にしたのだった。

実際に行ってみて、初心者の受講者という同志の存在もまた練習の励みになると思った。それに、レッスンでしか得られなかった知識も得てきた。それは、指への負担が少ない弦の押さえ方である。

自己流でちょっと練習してみた時、コードを押さえるのに指を立てないと隣り合う弦に触れてしまってマトモな音が出なかった。これは大変だなと思っていた所だったのだ。ウクレレ奏者にも色んな流儀の弦の押さえ方があって、ネット動画で見る限り、指を立てる派が殆どなのだが、先生は弦を指で包むように押さえる派なのだった。
コラム: ウクレレの調律に必要なのがチューナー。Rolandが出した無料アプリ「Boss Tuner」はRolandのチューナー TU-3 と同じデザイン・機能という事なのでタブレットにインストールして使わせて貰っている。タブレットは何でも出来る現代の魔法の箱だね。余計な器具が不要という、ある意味製品よりも優れている このアプリが無料とは 全く凄い。
この弦の押さえ方で果たしてコードがちゃんと押さえられるのか…まだ分からないけど、先生がいるからきっと大丈夫だと信じている。

ウクレレの良い所

習う楽器にウクレレを選んだのは偶然からだけど、個人の趣味の楽器としてウクレレはとても優れていると思った。まずは和音が出せる事。これでメロディーだけの音楽からハーモニーも含んだ音楽に広がる。ピアノやギターが趣味の楽器として多く選ばれるのにはそういう理由が大きいと思う。

そして、主にギターとの比較になるけど、ウクレレは小さくて軽いし、弦も4本とギターよりも2本少ないので易しい。親指がネックを掴み、残りの指で弦を押さえるとなると、同時に扱える弦の数は最大4本なのだからウクレレの弦の数は道理に叶っていると言えるのも気分が良い。

それに、ギターの低い音の弦2本を除いた残りの4本の弦で鳴らすコードの指の形は(フレットの位置はずれるが)ウクレレと同じになるという関係がある。

ウクレレと聞いてハワイアン音楽や「あ~あ、やんなっちゃった♪」と歌う芸人しか思い浮かばなかったけど、Youtube には高度な演奏を披露する画像が沢山あって、なかなか奥の深い楽器だと分かり、趣味として永く続けたいものだと思っている。

楽器演奏よりも音楽理論

ところで、私には 「音楽の出来る人=楽器を譜面通りに上手に演奏出来る人」 という意識の呪縛があった。確かに、楽器を上手に演奏出来れば楽しいだろうとは思うが、そんな事は今時コンピュータでも出来る事。それよりも音楽を作る事こそ本当に音楽の出来る人ではないだろうかと考えるようになってきた。

今や、フリーのDTMソフトを使えば作曲の敷居は低い。だから、楽器の練習は細々続けるとして、コード理論の勉強をきっかけに音楽理論をマスターし、作曲にも挑戦しようと思う。私は理屈を知るのが好きなのだ。

そう言えば、私は色んな言語を学んだが、流暢に喋れるようになりたいという思いよりも文法を勉強してその言語の成り立ちを理解したいという思いの方が強かった。それと同じだ。

私は音楽理論愛好家になる。