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今後は定年退職者として生きる

今までは早期退職者として生きて来たが、還暦になり定年退職する年齢となった。世間では、65歳迄働く事も珍しく無くなってきたが、私の父の時代には55歳が定年の年齢だった。60歳は退職する年齢として決して早くは無いと思う。

経済的な「ゆとり」について

持っている資産の大きさではなく、(計画的な資産の取り崩しも含めた)収入が支出を上回っている限り心の「ゆとり」が生まれる。それが経済的な「ゆとり」だと思う。

それは、どんなに多くの収入、資産があってもそれを上回る支出があれば先行きが不安だし、一方、どんな収入でも支出を管理出来れば「ゆとり」は誰でも持てるはずである。(生活保護費レベルの収入は日本在住の万人に最低限保証されている。)

このブログでも、「生活保護費以内でやりくりする自信があれば、自分の人生を心のゆとりを持って自由に暮らせる。」との主張をしてきた。
生活保護の受給者は医療費の負担も免除されている事や教育費・住宅費の優遇も含めれば、平均的収入の家庭と同等の暮らしが可能らしい。
そして定年退職者の多くは、働かなくともその経済的な「ゆとり」を手にする事が出来る。年賀状でも同期の人から いよいよ定年です、或いはもうすぐ定年です、などというコメントを貰うと私もやっと同じ立場になったのか、との思いがある。

今迄、早期退職者の為の道しるべ役の積りでブログを書いて来たが、これからは定年退職者も含めた道しるべ役になる。

お金や権力に興味が無くなったら、人の関心は 自由な時間を如何に過ごすか と 健康に生きる だと思っている。
  • (自由な時間) 自分が主体的に行動して、何かの達成感を得るのが大事。
  • (健康) 食事・運動・心の健康・住環境が大事。
  • (心の健康) 自分でコントロール出来る事と出来ない事を区別し、コントロール出来ない事でくよくよしない。他人と比較しない。
これからも、この2大テーマについて主に書いて行きたい。

変革の年

そして、子育ても同時に卒業する。この春、子供達は社会人となり、経済的にも独立するはずだ。近年の教育費の負担(月平均30万円以上!)が無くなる訳で、しかも同居する予定の娘は生活費を払うと言っている。
教育費は、2人とも国立(大学院生の息子と大学生の娘)なので私立よりも学費は抑えられたが、地方の学校なので仕送りがあり、また20歳を過ぎたら国民年金の保険料も加わった。
また、3年後からは厚生年金の支給が始まり、5年後にはフルに年金(年に200万円程度だけど)が貰えるのだから、これからの生活費に余裕があるのははっきりしている。

こういう時期が訪れる事は娘が大学生になった数年前から意識し始めたから、生活の質の向上の為に 引っ越したり なるべく質の良い食品を選んだりして 家計費を増やしてきた。しかし、それだけではもう追いつかないという事実にも真剣に向かい合わなくてはならないと思う。

今迄、(費用面で)無意識に避けてきた選択肢も意識するように努め、生き方も変革したい。こんな事を書くと自慢のように受け取られるかも知れないけれど、私のこれからの挑戦は、如何に儲けるかではなく、如何に使うのかである。