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お気に入りを修理に出す

履物のお気に入りは、ビルケンシュトックというブランドのサンダル。2年前に買ってから暑い時期は毎日愛用していたら、限界を越して皮とコルクの部分を少し削ってしまったが、ソール交換は可能だと知っていたので修理する事にした。


純正のソール交換は税抜き4,500円、新品の約半額で自分の足に馴染んだサンダルを再生出来る。しかし、ネットで修理の事を調べてみて別のソールにするのも面白いと思った。

それは、ビブラムソールに交換した人のブログ。踵の部分は純正ソールの3倍の厚みがある。少し重くなるけど、履き心地は寧ろ良いとの事。ビブラムと言えば、私が高校の山岳部に入部して初めて革製の登山靴を買った時から知っている信頼出来るソールのブランドである。

で、ビブラムソールに交換してみる事にした。そのブログの人がソール交換に使ったお店の支店が近くにあるので、そこに頼む事にした。費用は税抜きで10,000円だが、ヒール部分の厚みは元の3倍あるから修理頻度から言えばお得かも知れない。納期は約2週間。

そして、別のお気に入りも修理に出す。フロントのジッパーが壊れて捨てるしか無いと思っていたパタゴニアのジャケット。


サンダルが修理出来るのだから、このジャケットだって修理出来るのかもと思って検索すると、パタゴニアで修理を受け付けている。しかも直営店に持ち込めば送料は無料。修理代は税抜き3,000円。こちらの納期は約2ヶ月。

30年前に買ったジャケットだがジッパー以外は傷んだところもなく、お店の人に褒められた。修理すればまだまだ使えそうだ。パタゴニアの製品は高くてもそれだけの価値があるのだろう。当時、山登り仲間が絶賛していたから買ったので、私の目の付けどころが良かった訳ではないけれど。

因みにパタゴニアの製品は、ビンテージの製品だとロゴマークの微妙な変遷で分かるらしい。買った時はフリースの製品が世の中に出始めた頃で、フリース素材の製品としてはこの世で最も古いモデルだろう。そう思うとこれからも大事に使いたくなる。

エコにお金を掛ける

どちらも修理代は決して安くはないが、新品を買う事を思えば損ではないし、物を大切に出来る事にお金を使うのは物を買うよりも気持ちが良い。

選りすぐりの優れたお気に入りの製品を少しだけ持つ、というのが私の理想で、優れた製品(メーカー)というのは修理という形でその理想を叶えてくれるのだ。