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2017年12月26日火曜日

常時携行するライト

昨日、クロスバイク用のライトのホルダーが届いた。

中国の業者がアマゾンに出品していたもので、送料込みでもたったの118円。もし変なものだったとしても許せる金額なので注文してみたが、案外まともな製品だった。


一緒に写したのはこのホルダーに取り付けるライト OLIGHT S1 BATON。これもクロスバイクを買ってからアマゾンで注文して手に入れた。(英文マニュアルを日本語訳)

中国のメーカーだが、OLIGHTというブランドの高級ライトだ。CR123Aというリチウム電池1本を使用する。300ルーメンで90分、80ルーメンで6時間の能力がある。

常時携行のライト

クロスバイクは昼間しか乗らない予定だが、そうは言っても予定が狂って暗くなってからも乗る羽目になる可能性もあるからライトの用意は必要だ。

しかし、あくまで非常用だから電池式のライトにする。そして、それを自転車に取り付けたままでいると盗まれる可能性があるから、常時携行して使う必要のある時だけ自転車に取り付けて使う。

そのライトは自転車に乗るかどうかに関わらず、外出する時には(財布を持つが如く)必ず携行する。そういう習慣にする。何故なら、地下街にいて停電したような場合、常時携行しているライトが生命線となるのだ。それに、隙間に物を落とした時など、ライトが必要な事態は突然発生する。
このライトの底部にはマグネットが入っていて、鉄製の部材に固定して使えるようになっているが、常時携行すると磁気でカードを傷める可能性もあるから、私はマグネットは取り外している。
そういう用途にこのライトは威力を発揮する。電池は使わなければ10年以上液漏れもせずに使用可能状態を保つ事が出来るリチウム電池である。重さ当たりでアルカリ電池の数倍の電池容量があり、酷暑や酷寒の環境でも動作可能なのだ。高額ではあるが、めったに使わないのだからケチケチしない。
ライトのスイッチは電子式の為にOFF時にも微少の電流が流れる。だから、長時間使わない時は電池の蓋を少し捻ってスイッチを押してもライトが点かない事を確かめておく。
CR123Aという電池は、以前はカメラ用電池としてコンビニでも売られていたが、最近は売っていないようだ。それで、予備電池も持ち歩く事にして、1ダース購入しておいた。SUREFIREというブランドの電池で、アメリカの軍や消防でも使われている信頼性の高いものだ。


単三電池との大きさ比較。少し太いが短いから容積ではCR123Aの方が僅かに小さい。これでいてアルカリ単三電池4本以上の容量(90分位で使い切るような大きな電流が必要な場合)がある。まとめ買いしても1個300円以上もするけど、電池としては世界最高のものだと思っている。これで自慢出来るのなら安いもの。

クロスバイクに取り付ける

購入したライトホルダーをクロスバイクに取り付けて見る。ライトよりもホルダーの方が大きいぐらいだが、問題なく使えそうだ。