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こぶりローマ字変換を変更

先日、「自転車の慣性モーメントについて」の投稿をした際に、2乗を表す必要(例: r²)が生じて、色々調べてみると上付き文字というユニコードで表現出来る事が分かった。
こぶりローマ字変換については、PC日本語環境 → こぶりローマ字変換ヘルプ と辿れば全貌が分かる。

上付き文字と下付き文字を追加する

それで早速「こぶりローマ字変換」にその機能を追加してみた。0から9までの数字又はプラス、マイナスの符号、それに丸括弧が上付きで表示できる。

更に、下付き文字もユニコードに存在することが分かったので、これも「こぶりローマ字変換」に追加した。これで化学式(例: H₂O)なども簡単に書ける。


ユニコードには数字以外に英文字も上付き文字と下付き文字があって、それも含めると数学的な記述がもっと簡単に出来るのだが、数字とは字の位置や大きさが異なり、不釣り合いになる。これは、発音記号の方からユニコードに取り込まれたらしい。そのせいで、数字との釣り合いが取れてないし、英文字全部は揃ってない(上付き文字には q がなく、下付き文字には b c d f g q w y z がない)ので使い難い。

数学記号の変更

この上付き文字を √ と組み合わせれば、平方根ばかりか ³√ や ⁴√ など他の冪根(べきこん)にも使える。

「くゎ」と「ぐゎ」を止める

かなの変換については、kwa → くゎ、 gwa → ぐゎ、としていたが止める事にした。それは、「くわしく」などの入力で、kwasik のように入力して → くゎしく になってしまう事が度重なったからである。

子音の文字を打つだけで入力可能なのが「こぶりローマ字変換」の特徴だ。例外が無ければうろ覚えでも他の動作からの推定で操作が可能になり、習得し易いのに、k と g は後ろに w が続くと例外的な動作をした。

旧仮名遣いに配慮して「くゎ」と「ぐゎ」を導入してみたが、実際に使う事は無いので邪魔なだけだった。「くゎ」は kqu → くゎ として変換している。「くゎ」は止めたと言っても以前と同じ打数で入力出来るのだから、問題ないと思う。

最高の「筆」を求める気持ちに同じ

こうやって、パソコンの入力にあれこれ手を加えるのは、それが私にとって最高の筆記用具であって欲しいから。言わば、最高の「筆」を求める気持ちに同じなのだ。出来れば皆さんも「こぶりローマ字変換」を使って、その最高を味わって欲しいものだと思う。
但し、こぶりローマ字変換は英語キーボードでないとその真価を発揮出来ないと思う。お持ちでない方は、この際、世界最高の打ち心地のキーボードであるThinkPadシリーズの英語キーボード仕様を買ってみてはどうだろうか。