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自転車のシフターを逆に付ける

ケーブルの長さが足りないので 自転車のハンドルを逆にしてみる という投稿で書いたようにして自転車を使ってきたが、もっとハンドルの高さを上げてみた。

そのためには、ブレーキワイヤーのアウターとインナー(前ブレーキと後ブレーキ用)、シフターのアウターとインナー、それに工具としてワイヤーカッターが必要になる。

妻にアイロン台をアマゾンで買うように頼まれた折に、ついでに注文した。
  • シマノ スタンダードブレーキケーブルセット(黒) 1,036円
  • シマノ シフトケーブルセット ロード用(黒) 743円
  • ホーザン ワイヤーカッター N-16 5φ(mm) 迄カット可能 1,845円
ブレーキはMTB用のものが必要だが、買ったケーブルセットは片方がロード用、もう片方はMTB用のタイコが付いていて、どちらでも使える品物だった。

前ブレーキ用と後ブレーキ用の2本のケーブルだったが、元の後ブレーキのケーブルが前ブレーキのケーブルに使えたので、余ったケーブルは今後の交換用にとっておく。

シフトケーブルも2本がセットになっていたが、我が愛車のフロントギアはシングルでシフターは一つだけなので、今後の交換用に1本はとっておく。

ケーブルセットというのは、アウターケーブルとインナーケーブルが含まれていて、インナーケーブルだけ買うのならもっと安い。シフトケーブルはブレーキケーブルよりも細いからアウターケーブルをブレーキと兼用出来なくは無いけど、やはり専用のものを使う方が確実にシフト出来ると思って買った。
アウターケーブルを切断する時はインナーケーブルを入れた状態で切らないと穴が潰れるけど、まずは必要な長さ + 1cm位で(インナーケーブル無しで)切る。そして、切った側と反対の端からインナーケーブルを潰れた部分に突き当たるまで入れて 再度必要な長さに切る、というやり方をした。

右用シフターを左に付ける

ハンドルを逆に付けていたのは、(長いステムに交換した時)ステムを一番下にしてもケーブルの長さが短くてハンドルに届かず、ライザーバーのライズを下げる方に使う為だったけど、その御蔭でシフターは普通に取り付けられた。

しかし、今回はハンドルを普通に取り付けたので、ライズの曲がりがシフターに干渉してうまく取り付けられない。高級なシフターなら、ハンドル取り付け用の支柱からシフター本体の位置をずらす事が可能なので うまく取り付けられそうだが、そのようなシフターは11速とか12速のものしか無いので、この自転車の9速用のギヤまで交換する必要がある。

或いは、自転車を買った時に付いていたフラットバーハンドルに戻すか。ハンドルのライズが無くてもステムの長さがあるからハンドルの高さは問題ないはずだ。

しかし、せっかく買ったライザーバーハンドルを使わないのも勿体無い。バックスイープ、アップスイープという角度が付いていてフラットバーのハンドルよりも握りやすいし、取付角度を変える事で前後の位置も多少は変えることも出来る。ハンドルの高さをライズの量だけフラットバーよりも高くすることも出来る。

何とかしてライザーバーに今のシフターを取り付ける方法はあるかと考えていたら、シフターをグリップの上側に取り付けるとサムシフターのように使えそうだと思い付いた。

しかし、そうすると親指で押すほうのレバーが裏側になってしまうので、左側のグリップの方に取り付けることにした。トリガーサムシフターの誕生である。


レバーの位置も扱いやすく、これでも良かったけど、気に食わない点が一つ。ハンドルを真っ直ぐにした時、リアブレーキのケーブルはヘッドチューブに当たるけどシフターケーブルは中に浮いていて左右のバランスが悪い。

左右のブレーキを入れ替える。

そこで、ブレーキも逆に付けてみた。通常は、右レバーが前ブレーキ、左レバーが後ブレーキである。これはモーターサイクルでも同じ(MTの場合は左レバーはクラッチで後ブレーキは右足なのだが)という大原則なので、出来れば変えたくなかった。

しかし、調べてみると、ヨーロッパのロードバイクは右レバーが後ブレーキ、左レバーが前ブレーキらしい。更に、利き手を前ブレーキにするのが良いという話も知った。私は左利きだ。早速変えてみた。



ケーブルの取り回しのシンメトリーなど自己満足の世界なのだが、うまく行くと気持ちが良い。


自転車の全体写真。ハンドル位置がかなり高くなったので、首が痛くなる心配も無くなった。ライトのホルダーはハンドルにあると見苦しいのでシートポストに移した。ライトを使う必要があれば、その時だけハンドルにホルダーを取り付ける。普段はケーブルロックの支えにする。