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MIDIキーボード復活

パソコンのOSをWindows10にアップグレードして以降、MIDIキーボードのドライバが動かなくなっていたけど、ネットの情報を参考にして使えるようした。

そのMIDIキーボードは、ローランドのA-500Sという製品だが、メーカーのサポートはWindows8.1迄。妻のパソコンはWindows7だから、そちらでは動く。

しかし、実は古いドライバでもWindows10で動作する。OSの基本はそんなに変わってないから。それが使えないのは単に新しいOSにインストール出来ないだけ。古いドライバはインストール時に拒否されるのだ。拒否されないようにするには、ドライバファイル中にある .INTファイルをメモ帳で開いてWindows10にも対応しているようにWindows7とかWindows8の部分の記述をコピペする。

しかし、それだけでは.INTファイルが改変された為に、セキュリティがチェックされてインストール出来ない。そこで、インストール時に一時的にOSをテストモードというものに変更してやる。そうすると、インストールする時にセキュリティ上の警告は出るものの続行を選択出来て無事にインストール出来る。その後、通常のモードに戻してもドライバはちゃんと動作する。

この、古いドライバをインストールする方法は以前から知っていたけど、ドライバを使う時はテストモードにする、という情報があって、それは嫌だなと思っていた。インストール時にテストモードにしないで出来る方法も知っていて、改変したドライバソフトに正規の方法でデジタル署名するという方法だけど、これはこれで大変。

しかし、先日見つけた「A-500SをWinidows10で無理やり動かす」というネットの情報で、テストモードで無くても動作するらしいと分かったので試してみたのだった。
追加情報: Windows10がメジャーアップデートする度にドライバが動かなくなるので、その度に設定し直している。忘備録としてやり方を記す。
  1.  再起動時にF12キー(他でも良いかも?)を押してOSのメニューを出す。
  2. Secure Boot を Disenable にする。
  3. 再起動して Windows PowerShell を管理者権限(右クリック)で立ち上げる。
  4. コマンド bcdedit -set TESTSIGNING on を実行する。
  5. 再起動して A-500S を繋ぐ。
  6. デバイスマネージャを立ち上げ、A-500S をクリックの後、ドライバの更新をクリックする。
  7. コンピュータを参照してドライバソフトを検索 で改造したドライバの置き場所を指定する。
  8. Windows PowerShell 管理者権限で立ち上げる。
  9. コマンド bcdedit -set TESTSIGNING off を実行する。
  10. 再起動時にOSメニューを出す。
  11. Secure Boot を Enable にする。
  12. 再起動する。

ネット上の情報の真偽

確かに、今迄ネット上で「古いドライバが通常のモードでは動作しない」とは書かれて無かったけど、テストモードで使う、とあればそう解釈してしまうだろう。それは、多くのネット上の情報が他人の受け売りだからだと思う。オリジナルの情報を出した人が通常のモードで動くかどうか確かめなかっただけのはずなのに、いつの間にかテストモードでなければ動作しないが如く表現が微妙に変わっている。

結局、ネット上の情報は、その真偽を自分で判断出来る人だけが使いこなせるのだと思う。複数の情報源から判断したり、自分の知識から判断したり、実際に確かめたり。

古いドライバが使えない原因がインストール時の問題だけだとしたら、ドライバを使う時にテストモードでなくとも動作するという事は自分の知識から予想できたはずで、今回ネットで知る前に自分で試してみる事も出来たはずだと反省する。

フリーソフトについて

所で、MIDIキーボードに付属していたSONARというDTMのソフトは、当初WindowsXPのパソコンでは動いていたけど、そのパソコンが壊れて今のThinkPad X250に買い換えて以降はライセンスの関係か使えなくなっていた。

SONARが動かなくても、フリーソフトがあるから大丈夫と思ってDominoというソフトを使うことにしたけど、キーを押してから音が出る迄に若干の遅れがあって使う気になれなかった。

しかし、この音の遅れは、実はDominoが原因でなく、Windows標準のソフトMIDI音源の方がダメダメなのが原因だった。ドライバが使えるようになったので、この問題も解決しようと思った。

またネットで調べてマトモなソフトMIDI音源を探して、VirtualMIDISynthというソフトを入れた。更に、その Sound font として SGM-V2.01 を入れる。Dominoを含め、どれもフリーソフト。

フリーソフトと言っても色々ある。例えば、製品のお試し版。使える日数が限定だったり、機能が限定だったり。気に入ったら買ってもらう積りでフリー。或いは、趣味で良いソフトを作ったエンジニアが多くの人に使って欲しいという理由だけでフリー。しかし、パソコンに悪さをする悪質なソフトもある。それで詐欺的にお金を得ようとしている。

このようにフリーソフトもネット上の情報と同じく玉石混交だから、評判を十分に確かめて。それにソフト自体は良い物であっても、それをダウンロードするサイトに悪質な広告が混ざっている事があるから注意。

そのサイト自体は悪質とは言えないけど、サイトに広告スペースを作ったら、そこに出される広告の内容は広告主の勝手にされる結果、そうなってしまう。その悪質な広告の一例は、広告が「Down Load」ボタンとなっていて間違ってそれをクリックすると目的のソフトとは別の物をダウンロードしてしまう、というもの。


さて、これでMIDIキーボードをピアノのように弾けるぞ。練習はこれからだけど。

目標は両手で弾くジャズピアノ。クラッシックピアノなら譜面を見るだけで頭がクラクラしてくるけど、ジャズピアノならコードさえ覚えれば大丈夫らしい。それさえ挫折しても(ちょっと弱気)コンピューターに演奏してもらう手もあるし、MIDIキーボードを取っ掛かりにして音楽で遊ぼうと思う。