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にわかバードウォッチャー

この頃、リビング南側の窓の外から美しい鳥の鳴き声が聞こえる。特に明け方。気になっていたら、妻がネットで調べて「イカル」という名の鳥だと分かった。あの美しい鳴き声と黄色いクチバシで確認。(鳥の鳴き声も聞けるサイトは沢山あるが、サントリーの 日本の鳥百科 が好み)

ここに引っ越して来てから早くも2年近くなる。このマンションは堤防が松林になってる川のすぐ横に立地していて野鳥も沢山いるのだが、この鳴き声には今迄気付かなかった。

今朝は夫婦でバゲットを買いに近くのパン屋まで散歩。7時前にマンションを出ると、脇の堤防の土手にイカルの群れがいて、木の実をパチッ、パチッ、とクチバシで割っている。数十羽は いそうだ。なるほど、最近こっちにやって来たのか。だから、家の中でも鳴き声が聞こえるのか。

私は鳥の名前には詳しくない。身近に見かける鳥で名前を言えるのは、カラス、鳩、雀、鴨、ニワトリ、くらいのものだった。しかし、夫婦とも最近は鳥に興味が出てきて、散歩中に見かけた鳥を後でネットで調べて どういう名前の鳥か覚えるようにしている。今のところ、「イカル」と「メジロ」は完全に覚えた。

「イカル」という名前は、奈良の斑鳩の里に沢山いたという言い伝えから記憶に残った。

「メジロ」は、やはり冬の早朝バゲットを買いに行く途中で見かけた。最初見た時は、地面に黄緑色の鳥の置物が地面に置いてあるように見えた。バゲットを買い、また同じ場所に戻っても それは同じ場所に置いてあった。何なんだろうと注視した瞬間、顔が少し動いた。あれっと思った数秒後、それは飛び立った。強烈な印象が残った。

後で妻に聞き、名前を知った。それ以後はちょくちょく見かけるようになった。その前もきっと目に入っていたに違いないけど、意識していなければ 認識されないらしい。

「メジロ」は名前の通り、目の回りが白いのだが、それよりも鮮やかな 黄緑色 である方が印象的である。この色を うぐいす色 とも言うらしいが、本当の うぐいす色 はもっと茶色がかった色であるらしい。ウグイスは目立たない鳥なので、ウグイスが鳴いている近くにいるメジロをウグイスだと勘違いして、メジロの色を うぐいす色 と呼ぶようになったと妻から聞いたが、真偽の程は不明。ただ、そんな事を聞いたり調べたりしていて「メジロ」の名前はしっかりと頭に残った。

この川には他所からも双眼鏡を構えた大勢のバードウォッチャーがやって来る。私達は鳴き声を聞き、何処にいるのかと肉眼でキョロキョロと探すのみだが、それで十分に楽しい。

最近、生活の充実のため、以前よりも住居費と食費には思い切って支出することにしたけど、ここの環境を考えれば このマンションの家賃にも納得している。近所の散歩で十分満足出来るのだから。