関電ガスに切り替える

この春、ガスを大阪ガスから関電ガスに切り替えた。しかし、逆に電気を関西電力から大阪ガスに切り替える、というもう一つの選択肢もあった。何もしないのが、一番損するようだった。

切り替えるきっかけは、関西電力から関電ガスの申し込み書類が届いたから。大して考えずに決めたのだが、今頃になって原子力発電には反対しているのだから電気を大阪ガスにするべきだったのでは、とか思う事もある。大阪ガスの電気は大半が天然ガスの火力発電で、勿論、原子力発電の電気はゼロなのだ。

はぴeみる電のIDが別れる

こっちから依頼した訳ではないけど、申し込み書類は関電の全顧客に送っているようだった。でも、その申し込み用紙など使わずにネットで申し込めるはずだと、関西電力が運営している「はぷeみる電」のIDを作って、申し込んだ。

初めて見る「はぴeみる電」だったが、電気料金だけでなく、ガス料金も見られるようになっている。勿論、この時は(過去も含めた)電気料金しか見られなかったが。

それから暫く経って、もうとっくに関電ガスに切り替わったと思われる時期になってもガス料金は出て来なかった。おかしいなぁ、問い合わせて見ようかと思っていたら、関電ガスから「はぴeみる電」のIDのお知らせという書類が届いた。

そのIDでアクセスすると、今度はガス料金は見られるが電気料金は出て来なかった。まさか、そういう設計ではあるまい、と思ってメールで問い合わせたら、カスタマーサービスに電話する必要があるとの事。後日、電話して後から来たIDの方を破棄して貰おうとしたら、そちらのポイントが無効になるとの事。一度電話を切って、ポイントをナナコのポイントに移してから再度電話して、無事目的を果たした。(ID名を変更する事は出来るようになっているのだが、最初のIDのアカウント…ポイント少ししか貯まってない…を破棄して、後のIDのアカウントでID名を最初のID名…つまり一度登録したことのあるID名…に変更することは出来ないとの事。)

翌日、ログインしてみると、電気料金もガス料金も出てくる。当たり前かもしれないが、トラブルの後だとちょっと感動する。

時間毎の表示に驚く

その後、暫く放ったらかしだったが、先日水道料金の検針票がポストに入っていた。そういえば、これも「はぴeみる電」に記録出来るんじゃないかと思ってログインすると、まさしくその通りだった。

水光熱費がこのIDに集結する。素晴らしい。そして、節約の励みになるような数々の仕掛けがあるのにやっと気付いた。自分の住むエリアで貴方の消費量は多いのか少ないのか表示してくれる。あれっ、月毎の消費量だけだと思っていたのに。自宅のメーターはスマートメーターだったらしく、時間毎の表示が。これは面白い。毎日のグラフだとその日の天気、最低・最高気温とともに表示。雨の日は乾燥機を使うからか確かに増えているのが分かる。

大阪ガスでも良かったかも

原子力発電の件で関西電力を選んだのが多少引っかかっていたが、「はぴeみる電」の出来の良さに、やっぱりそれで良かったのだ、と思いつつ、大阪ガスの方はどうなってんの、とちょっと調べて見た。すると、ほぼ同等の機能のものがあるらしい。電気料金の表示も時間毎に出せるらしいし。

それで、ようやく関西電力と大阪ガスを真面目に比較してみた。すると、電気を少ししか使わない世帯では関西電力、沢山使う世帯では大阪ガスが有利だと分かった。よし、我が家は省エネを頑張る。だから関西電力を選んで正しかった…はずである。
電気代とガス代は銀行口座から別々に引き落とされているのだが、どちらも摘要欄に電気と書かれるのが、関電ガスにしてからの唯一の問題点である。
取り敢えず、今まで電気代が引き落とされていた日の前後に引き落とされた方が電気代、それとは異なる日(大阪ガスの時よりも何日か遅いが)に引き落とされた方がガス代だと分かるが、早く直して欲しい。

最新型冷蔵庫のお陰

それで、ここ2ヶ月の結果は前年同期比で20%減の好成績である。それは使い方を改善した訳ではなく、冷蔵庫を買い替え、洗濯機もドラム式に買い替え、電球をLEDにした結果だろうが嬉しい。特に冷蔵庫は、今迄はこの時期、表面がずっと熱かったけど、今は少し暖かい程度だ。昔の冷蔵庫とは断熱性能がまるで違うのだろう。室内への放熱が少なくなれば、エアコンの電力消費も減るし。好循環。

これからも省エネに励もうと思う。