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2015年3月13日金曜日

新しいパソコンがやって来た

以前、古いパソコンが壊れたので新しいパソコンが欲しいという投稿をしたが、ThinkPadの新型がようやく発売されたのですぐに注文し、そのThinkPad X250がとうとう我が家にやって来た。注文時のカスタマイズで英語キーボードにした。

今迄に買ったThinkPadはいずれも14インチだったが、今回は12インチだし光学ドライブも無いからコンパクトである。液晶ディスプレイも綺麗。キータッチは以前のものが最高だったけど、今回はバックライト付きになったし、まあ許せるかな。キーレイアウトが(7段から6段に)変わったのはもう仕方がないこと。これは慣れるしか無いな。

一番気に入らない所はキートップの印字の位置がBだけずれていること。


赤いポッチの影響とはいえ、ずらして欲しくはなかった。例えそのために字の一部が欠けたとしても。

Windows8.1を使うのはこれが初めてだけど、カスタマイズするところはWindows7とほぼ同じだと思う。英語キーボードならではの変更点については後程報告したい。

それから、古いパソコンThinkPad R50はPCリサイクル制度を使ってメーカーに送り返すことにした。長い間ご苦労様。

2015年3月4日水曜日

デビットカードの海外キャッシング

タイトルだけ投稿してから随分時間が経った。この間、体調が悪くてブログどころではなかったが、ようやく復活した。

さて、クレジットカードで海外キャッシングする時に問題になるのは利用時から返済日までの金利だったが、デビットカードならこの金利は発生しないのでは、と思って調べてみた。

本題に入る前に、クレジットとデビットとは何かご存知か?

クレジットカードのクレジットを信用と説明する人がいる。確かにクレジットカードは信用がある人に対して発行される。しかし、そのクレジットの意味を信用と訳すとデビットの説明に困る。

だから、それは簿記の用語で、クレジットは貸方(credit)であり、同じくデビットは借方(debit)である。

簿記では借金は貸方科目であり、預金は借方科目になるから、クレジットカードは借金で決済するカードであり、デビットカードは預金で決済するカードを意味する。

ところで、更に本題から外れるが、私が簿記を勉強した頃、預金なのに借方、借金なのに貸方という語感に違和感を覚えた。これをマトモに説明する簿記の教科書を見たことはないが、その後の私の理解ではこうだ。

まず、簿記とは会社が作る、出資者に対する報告書の詳細説明なのだ。だから、簿記も出資者の観点から記載される。そこでは資産を会社側とその他に分けて記載する。その中で、その他側を貸方と呼び、会社側を借方と呼ぶことにした。だから、会社の借金は貸方の資産であり、会社の預金は借方の資産である。

話は元に戻るが、デビットカードなら確かに金利は発生しない。しかし、手数料が高いのだ。
  1. JCBクレジットカードのキャッシングなら、基準レートに手数料は上乗せされない(ショッピングの場合は1.6%上乗せ)。
  2. 三菱東京UFJ・VISAデビットカードなら、基準レートに手数料として3.0%が上乗せされる。
クレジットカードの金利は年利最大18%の日割り計算で、返済までの最短26日(締日に借りた時で31日まである月の場合)なら約1.28%、最長56日なら約2.76%となるから、繰り上げ返済しなくてもデビットカードよりも安くつく訳だ。というより、デビットカードの場合は金利を取れないことを見越してクレジットカードよりも高い手数料を取ってるというべきか。

それから以前の投稿で家族カードを使ってATMで繰り上げ返済する可能性を書いたが、JCBの場合、ATMで繰り上げ返済出来るのは国内キャッシングだけで、海外キャッシングは振り込みで繰り上げ返済する必要があるらしいと分かった。その理由はJCBの場合、海外キャッシングはリボ払いの選択がないからだと推測する。

2015年3月3日火曜日

漬けるだけの紫蘇梅干し作り

真っ当な梅干しが欲しい。

原料は、梅、紫蘇、食塩、ただそれだけの製品が手に入り難くなってきた。あっても超高級品(ウチの目安が500gで千円位、その2倍以上)だったり、蜂蜜入りとか鰹節入りとか余計な原料が入ったものが多くて困る。

ところが、同じ梅干しでも白干し梅なら余計な原料は入らず、ただ梅と食塩だけで出来ている。それで、今迄に真っ当な紫蘇梅干しを買い続けてきて少しづつ溜まってきた紫蘇に漬けて、紫蘇梅干しにしたら良いのではないか、と思いついた。それで、早速やってみる。


一日だけ漬けたものを試食してみたが、まだ白干し梅と変わらず。だけど、製法は真っ当な梅干しと同じはずだから、このまま時間さえ経てば紫蘇梅干しになるはず。実際はその前に全部食べるだろうけど、白干し梅だって立派な製品だから、それで良いんじゃないか。

梅干しを梅から本格的に手作りするのもいいが、場所もいるし天候にも左右されるし大変な手間がかかる。それに対し、漬けるだけ、というのは楽である。それでも手作りの楽しさや自分の思いつきが上手くいくか試すワクワク感も味わえる。

他にもレーズンのブランデー漬け作りは私の担当。私のこだわりはレーズンにオイルコーティングされていない製品(大抵、有機レーズンとして売られている)を使うこと。但し、時間はかかる。レーズンも漬けてから一週間位経たないと良い具合にならない。これはヨーグルトのトッピングに愛用してる。

2015年3月2日月曜日

娘の振り袖姿を撮り終えた

娘の成人式に向けて、振り袖のカタログがもう半年も前から何回も届けられている。出処の一つは娘が通っている大学の生協から、もう一つはどこからウチの住所を知ったのか不明。昔やっていたベネッセの通信教育から漏れたのかもしれないけど。

そういう所で振り袖を買ったりレンタルすれば写真撮影もセットになっているらしい。一見お得な様に見えるけど、そういう写真は着物のオマケ程度ではないのか、と想像する。ウチは妻が着た振り袖を娘が着る事にしたので、そんなカタログはチラッと見てから捨ててるけど。

今日、出向いたのは個人でやっている写真スタジオ。妻が色々調べたけど、家の近所の写真館で良さそうな所を見つけられなかったので、はるばる神戸元町まで足を伸ばし、下見もして決めてきた。父である私のミッションは娘と妻の写真スタジオへの送迎である。振り袖に小物にと荷物が多いのでアルト君が活躍する。

朝、10時の約束だったが、遅刻しないように早めに出かけたので15分早めにスタート。メイクさん1名、着付けさん1名、撮影さん1名、ボス(も撮影)1名の合計4名という贅沢な体制で進んでいく。全員女性。

ところで、妻は髪に飾る生花について、近所の花屋では目ぼしいものを見つけられずに悩んでいた。しかし、昨日、野菜を買いに出かけた産地直送の店でも花を売っていて、まあこれでいいか、と買って持ってきていた。それが、撮影さんは元花屋さんで花の扱いは慣れたもの。持参した花束をたちまち花飾りに仕立ててくれた。

着物は正に娘にピッタリだったし、保管が上手だと褒められた。妻の振り袖姿の写真で知っている色よりも娘が実際に着ている色の方が落ち着いた色だと感じた。普段は妻と娘が似ていると思う事は無いのだが、撮影中に見せる笑顔は妻に良く似ていると思った。

こうして、無事に撮影が終わった。所要時間3時間位。この贅沢で丁寧な仕事に対してお金を使えた事が嬉しかった。娘は振り袖を着たまま家まで帰り、家の前で記念撮影してから元の姿へと。


今、テーブルの上には髪飾りに使った花が飾られている。記念に撮影してみた。

2015年3月1日日曜日

2月29日に注意

2014年に入ってから2013年度の決算をしようとした時の事である。

2012年度の会計ファイルをコピーして2013年度のファイルを作ってから、まず日付を2012年から2013年に一括変換する。と、その時エラーが発生。何でエラーが発生したのか直ぐには分からなかったが、エラーを起こした仕訳の日付を見てようやく理解した。

その2012年度の我が社の会計は2月29日に仕訳があった。閏年だったのだ。そして、日付を変換した結果、2013年2月29日という有り得ない日付が誕生した。表計算ソフトはそれを日付では無いと判断したのでエラーが発生したのだった。

原因が分かってみれば日付を修正するだけで簡単にエラーは解消した。

4年に一度の珍事。しかも、閏年の2年後に問題発生。今日は幻の2月29日だから、昔の事を思い出して書いてみた。