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2016年4月5日火曜日

時刻表を買う

昨日、時刻表を買ってみた。丁度一年ぶり、北陸新幹線が出来た後で買ったものを使ってきたけど、北海道新幹線の開通でダイヤも色々変わったはずなので。

全国の線路がどのように繋がっているのか、それらの線路にどのような列車がどんな頻度で走っているのか、詳細は知らなくても時刻表をパラパラみて大まかに掴んでおけば最速のルート、安く行くルートが頭に浮かぶ。

最近はネットで乗換案内という便利なものが使えるから時刻表は無くても何とかなる。だけど、その検索結果には的外れなものも含まれる。その時、時刻表で覚えた知識があれば、検索結果が適切かどうかは即座に判断出来る。

JR時刻表とJTB時刻表

勿論、買うのは情報量の多い普通サイズの時刻表だ。JRの全ての列車の情報の他、私鉄、高速バス、フェリー、主要なバス、国内線航空、国際線航空、営業案内、等が載っている。更に、特急列車の編成表や車両の席番配置図などもあって、私はこれを眺めているだけで旅行に行った気分になれる。そして、営業案内は運賃などに関する詳しい情報があるから、切符を分割して買った方が安いとか色々な発見も出来る。
コラム: 切符を分割して買う方法。時刻表には路線の駅に対して出発点からの距離も書かれている。駅間の距離はそれぞれの駅の出発点からの距離の差で求められる。切符の値段は駅間の距離で決まるが、料金区分を僅かに超えるような距離であれば、多くの場合は途中の駅で切符を分割して買うことで合計の値段を通しの切符の値段より下げることが出来る。但し、近距離の場合は回数券を利用しないと差額精算で通しの料金と結局は同じになってしまう。
あれ、新しい時刻表には国際線航空ダイヤがないぞ。今回買ったのはJR時刻表、前のはJTB時刻表。確か、その前に買ったJR時刻表には国際線航空ダイヤは載っていたけど、と思って調べると2013年頃から割愛することにしたらしい。滅多に海外旅行はしないけど、国際線のダイヤはあった方が楽しい。空港のコード(関空ならKIXとか)も分かるから面白いし。

更に、国際線航空ダイヤの他にもJTB時刻表は特急列車の車両型式も載っているのがJR時刻表と違うらしい。同じ特急でもボロい車両に当たることもあるから何号が最新の車両か知っておくのは大切だ。次に買う時はJTB時刻表にしようと思う。

急行列車と寝台列車が消滅

それで、新しく買った時刻表を眺めていたら、とうとう急行列車が消滅したことを知った。今迄、青森と札幌を結んでいた唯一の急行「はまなす」が青函トンネルを新幹線が通ることになって廃止になったのだ。

そして、かの豪華寝台特急「カシオペア」も廃止。これも北海道新幹線開通の影響。レールは標準軌と狭軌の併用だけど、架線は一つ。電圧が新幹線の規格(保安設備も新幹線規格に変更される)になるため、今迄の電気機関車では走れない(勿論、JR貨物のように新型の電気機関車を導入すれば走らせることは可能だけど、JR東日本にはそれだけ投資する気がない)から。残る寝台特急は「サンライズ」のみになる。しかも、これは列車ではなく電車だ。

「カシオペア」も、そして北陸新幹線開通で消えた「トワイライトエクスプレス」も、無くなる前に乗ってみたかったなあ。それでも、子供達がまだ小学生の頃に妻の実家に行く時に一度だけ家族4人で寝台急行「銀河」に乗ったのは良い思い出だったけど。妻はよく眠れなかったのと、共同のトイレと洗面所が嫌だった思い出があったので、その後私達夫婦の寝台列車の旅が実現することは無かった。(息子はその後「トワイライトエクスプレス」には2度乗ってるけど。)