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2017年11月20日月曜日

ゆうちょ銀行から給与振込をする

今月から給与振込は自家用法人のゆうちょ銀行口座からにする。

ゆうちょ銀行に法人口座開設の申請をしても審査で認められない事があると以前投稿したが、無事に開設され、「通帳」と「キャッシュカードの暗証番号」と「キャッシュカード」が別々の簡易書留で送られて来た。

個人口座の開設とは違って、申し込み時には預け入れ金は無いので届いた通帳には お預り金額…0、お支払金額…新規、現在高…0、となっていた。

私のゆうちょ銀行の口座から50万円振り込むと、お預り金額…送金 500,000、お支払金額…送金者名、現在高…500,000、となったが、次の行の現在高の欄には 振替 (500,000) と記載された。

これは、通常貯金の枠をゼロにしてある為に通常貯金への入金が全て振替口座に廻されている事を示すらしい。これから全ての取引が通帳に2行に渡って記載される事になるが、それ以外は思惑通り上手くいった。

ゆうちょダイレクトを申し込む

ゆうちょ銀行に口座開設した理由は、無料でネットバンキングしたいから。ゆうちょダイレクトをネットで申し込むには、通帳とキャッシュカードの暗証番号さえあれば良いので早速申し込む。

そうすると、直ちに口座の残高が参照出来るようになるが、郵送される制限解除コードを入力しないとネットでの口座振込は出来ない。

ゆうちょダイレクトのセキュリティ

ログインパスワード、いつもとは異なる環境からアクセスした時に聞かれる「合言葉」、カードの暗証番号とは別の6桁から12桁の数字の「ダイレクト暗証番号」、ワンタイムパスワードが送られてくる「メールアドレス」(…推奨は携帯キャリアのメールだが、Gmail等のメールアドレスも追加で登録可能)、を登録する。

三菱東京UFJ銀行では必須で私が大嫌いなトークンカードは、ゆうちょダイレクトでは必須ではない(申し込んだら利用可能)。

振込予約機能

制限解除コードも届いたので、早速ゆうちょダイレクトを試してみる。特筆すべきは振込予約機能で、31日前から設定出来ると書いてある。それで今月の給与振込をする事にした。

そして、今日がその給料日。前日に明日取引される旨のメールが届き、キャンセルする場合は本日中に実施して下さいと注意があり、今朝は予約振替が完了した旨のメールが届いた。

当日朝 9:00 に実行されると思っていたが、メールでは10:01に完了となっていた。

使ってみると、非常に便利だと感じた。給料日に次の給与振込の予約をする習慣にすれば給与振込を忘れる事は無さそうだし、給料日にネットに繋がる環境にいる必要もない。後で入力ミスに気が付いても訂正が(給与振込の前日迄なら)可能だし。