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2016年6月28日火曜日

ワインのハーフボトルを再利用

以前、「我が家の飲み物など」という投稿をして、飲みかけのワインは冷蔵庫に入れるだけで、特に何もしない、と言っていた。

しかし、栓を開けたらワインは酸化して劣化するというのは本当で、品によっては味が落ちたなと感じる事があって、対策して見た。

酸化を防ぐには、ボトル内の空気を抜く、ボトル内に窒素を充填する、小さな瓶に移して口いっぱいにワインを満たす、という方法があるけど、お金も手間も掛からないのは最後の方法だ。一度、ハーフボトルのワインを買って飲んで空き瓶を取っておく。

次にフルボトルのワインを買って最初に栓を開けたら、ワインを飲む前に取っておいたハーフボトルの口いっぱいにワインを満たし冷蔵庫に入れてから残りのワインを楽しむ。

これで、ワインを飲み残しても、飲み切る迄の時間が半分になる。ハーフボトルに取っておいたワインも同様にフルサイズの時の半分で飲み切る。ワインの劣化の度合いも少なくなる訳である。

そして、空き瓶の保存法について、ちょっとしたアイデアを思い付いた。カビとか生えたら嫌だから、洗って水を切った後で極少量のブランデーを入れてみる。ブランデーはワインから作ったものだから、ワインを混ぜても違和感なさそうだし、或いは美味しくなるかも…。

現在、我が家の冷蔵庫には常に赤と白の2本のハーフボトルが(中身が無なくても)入っている。