密閉ボトルとは言え、蓋の部分は開けることが出来た(キッコーマンの場合)。ボトルの中を洗ってプラゴミとして捨てるにはキャップを右に回して開けます、と容器のラベルに書いてあったから分かった。通常のネジの回す方向と逆だから注意が必要。
それ以外は何も難しくはない。ボトルも洗わない。醤油は塩分が濃いから洗浄無しでも腐る事はない。老舗の伝統のタレが何百年も継ぎ足しながら使われている、と言った話はよく聞く。それと同じで少し残った古い醤油もいつの間にか新しい醤油に入れ替わっていくのだから何も問題ない。
2017年3月18日情報追加: 継ぎ足す前にボトルの内側のプラスチックを箸で押し広げると醤油が多く入れられる。また、密閉ボトルには、割高である以外に最後まで使い切れないという不満もあった。しかし、少し醤油が残ったボトルに(洗わないで)新しく醤油を継ぎ足すやり方でこの不満は解消出来た。キャップを締めた後で口を上のしたまま 醤油がほんの少し出るまでボディを押して空気を抜き、溢れた醤油はキッチンペーパー等で拭いておくと良い。
密閉ボトルが2本空いたので醤油を詰めてみた。キャップを開けるためにボトルのラベルは剥がした。1リットルの有機丸大豆醤油だがお買い得商品だったので、密閉ボトルの醤油より10円高いだけだった。それで2本の密閉ボトルに詰めてまだ100ml余る。余った醤油は調理に使って早い目に使い切った。