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法人移転手続き完結編

本題に入る前に、この前の給料日に新しく作った口座に手数料なしで給与を振り込めたことを報告する。三菱東京UFJ銀行の場合、同一支店間の振込は無料だからである。

法人の口座と振り込む口座は別の支店なのに、振込に使うATMが振り込む口座のある支店であれば同一支店間の振込になる。そう説明されていても実際にやって確かに手数料が取られてないことが確認出来るまでは安心できなかった。 因みに、他銀行の口座から振り込む場合でも振り込む口座のある支店のATMを使えば手数料がかからないそうだが。

それに加えて、引っ越しの際に出てきた記念硬貨や五百円札を貯金してみた。全部義父が子供達に贈ったものだが、いつまでも取っておいても仕方が無いと引っ越しで悟ったのだった。それからトイレの止水栓を回すのに使って曲げてしまった500円玉も。


立ててある500円玉の曲がっているのが分かるだろうか。温水便座を取り付けようとして止水栓を閉めようとしたら、開ける側に目一杯回してあって(本来は中間の位置で使うもの)硬すぎて手持ちのマイナスドライバーでは歯が立たなかった。ホームセンターにドライバーを買いに行こうかと考えていたが、ネットで調べたら硬貨でも回せますとの情報がある。

それで、やってみた。が、やはり硬くて回らない。そこで、硬貨をモンキーレンチで挟んでグッと。バキッという音とともに回った。それで無事に温水便座が取り付けられたのだが、500円玉はその犠牲になってしまった。しかし、これも無事に貯金できた。

さて、今日は転入先のB市を管轄する税務署とB市役所での手続き。これで法人移転手続きは完結するはずである…と思ったら、実は旧管轄の税務署での手続きが一つ抜けていた。

それは、給与支払事務所等の移転届出書の提出である。税務署の異動届出書と同様に新旧管轄の両税務署への提出が必要らしい。せっかく窓口まで行って必要な手続きを聞いたのに、ちゃんと教えて欲しいものだ。再び旧管轄の税務署へ行くのも大変なので、そっちには郵送することにする。控えが欲しければ2部作成し切手を貼った返信用封筒も同梱しなければならない。

それで、新管轄の税務署に対して異動届出書及び履歴事項全部証明書の写し(以降、これをCopyと呼ぶ)と給与支払事務所等の移転届出書を提出し、B市役所に対して法人等の事務所等設置申告書及びCopy及び定款の写しを提出した。

定款は今回の本店移転及び社員(私と妻)の住所変更に対する箇所を改定したものを提出した。 定款というものは全社員の同意書というものさえ作れば自由に変更出来るものらしい。あれっ、定款って印紙税がかかるんじゃないの? って思うかもしれないけど、印紙税がかかるのは会社設立時に作られた定款(原始定款)だけなので、定款の変更の時はかからない。尤も、我が社の原始定款は電子定款にしたから印紙税は払っていないけど。

但し、登記事項の変更については法務局に届け出る必要があり、決められた手数料も支払わばならない。その登記事項とは、
  1. 商号
  2. 本店の住所
  3. 公告をする方法
  4. 目的
  5. 資本金の額
  6. 社員に関する事項(業務執行社員の名前、代表社員の名前と住所)
などである。因みに、我が社の公告をする方法は「官報に掲載してする。」である。合同会社では公告をする機会は会社の解散の時しかないからこれで問題ない。

それから、我が社の場合は絶対的記載事項だけにしてなるべくシンプルな定款にしたけど、事業年度の記載だけは追加しておいた方がいい。役所に提出する定款にそれが書かれていなければ別の文書で事業年度の規定を書かなければならなくなるから。今回、B市役所に改定した定款を提出したけど、その改定には住所変更だけでなく事業年度の記載も追加しておいた。