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ベランダの天井を修理する

貸家の退去に際して、原状回復の義務がある。

今のマンションに越してきた時、冷蔵庫が入らないからと流し台の下にあった飾りの板を引っ剥がした事がある。しかし、排水口の部分が腐食して流し台を交換したので、飾りの板の件は元に戻す必要がなくなった。

だが、改造はそれだけでは無かった。数年前に妻の要求によりベランダに日除けを取り付けることにした。取り付け方法を考えた挙句、ベランダの天井にある溝の中に日除けを取り付ける金具をエポキシパテで固定する事にした。退去時に取り外してペンキが剥がれても簡単に補修出来るであろうという読みだった。

ところが、思わぬ誤算があった。金具を外したら、コンクリートまで剥がれるではないか。随分脆いコンクリートだった。


そこで欠けたコンクリートの部分をやはりエポキシパテで埋めることにした。固まるまでに垂れ下がるので大変だ。出張った部分を削り、凹んでいる部分は再度エポキシパテを盛って形を整える。金具は全部で20箇所位あったが、大きくコンクリートが欠けたのは4箇所位で他の箇所はペンキが剥がれた跡に薄くエポキシパテを塗る。


最後に車用のタッチアップペンで色を塗って修理完了。


全部ベランダの手摺の上に登っての作業。こんなことが出来たのはウチが1階にあったから。新居は4階だから、日除けをするにしても別なやり方を考えようと思う。しかし、日除けは苦労しただけの価値はあった。遮光ネットを2枚重ねにしたので、まるで森の中にいるように室内は薄暗くなった。